1. 愛が微笑む時
《ネタバレ》 展開がスピーディーで、笑いと感動が交互にやってくる。全く退屈無く楽しめた。女性の霊が取り憑いた時のロバート・ダウニー・Jrの演技は必見です。爆笑します。「君がいないとダメなんだ、何もやる気が起きない」「一番の恥は挑戦もしないことだ」など、心に残る台詞があった。最後はみんな笑顔になる。観て良かった作品です。 [インターネット(字幕)] 8点(2012-08-24 23:53:16) |
2. アルマゲドン(1998)
《ネタバレ》 もう賞味期限切れてるかな・・・と不安でしたが、何とか食あたりせずに見れました。終末感を煽る映画は今まで何作品も見てきたので、いくら地球が滅亡するとか騒いでいても、最後には救われるんだろうなっていう予想ができる展開。自業自得な災難が多々訪れ、徐々にクルーが死んでいっても、最後には地球を助けちゃうっていうパワープレイ。感動させようとする演出がすごいので、条件反射で泣いてしまいました・・・。家族の愛情とか持ってこられると、弱いです。マイケル・ベイ、J・J・エイブラムス、ブルース・ウィリス、大作と言っていい映画でしょう。 [DVD(字幕)] 6点(2010-05-07 20:49:25) |
3. アイズ ワイド シャット
《ネタバレ》 ニコール・キッドマンがもう、溜息が出るほど素敵です。子持ちでフェロモン出まくりの人妻を、これでもかってくらいにポルノ女優並みにエロエロ演技をしています。ぱっと見は、何てことないシンプルな白い下着でも、ニコールが着るともうそれだけで、裸以上にセクシーです。一挙手一投足が全て芸術的にさえ感じてしまいます。興奮ってよりも、うっとりするセクシーさです。対するトム・クルーズは、真面目で家庭思いだけど、イイ子ぶってて陰で悪い事をしたい欲求、男にありがちな所有欲など、ビル役を好演しています。とにかく財布から札を出し「釣りはいらないよ」って渡すところが、何でも金で解決している上層階級の男性っぽいです。この夫婦を見て思ったのは、あれだけ裕福で可愛い子供もいて何不自由ないのに、新しい刺激や欲求、嫉妬に頭が支配され続けていかなければならないんだなっていう所・・・人間が死ぬまで解くことができない呪いですねw ラスト、夫婦仲がギクシャクした時、妻役のニコールが「私達にはすぐやらなければならないことがある」と言い、続けて「ファックよ」と言います。よく喧嘩の後にする「仲直りエッチ」ってるけど、この場面での台詞ではセックスじゃ無く、ファックという言葉を用いるところが、何だかとてもキューブリックらしく感じました。 [DVD(字幕)] 8点(2010-01-08 22:44:15) |
4. アポロ13
《ネタバレ》 乗組員が無事で、本当によかった・・・。海上にパラシュートが見えた時、不安感からの解放で、目頭が熱くなりました。中盤からはトラブルの連続で、度重なる不運にくじけず臨機応変に動いて前を見続けていた、クルーと管制官の人達の熱意が、良く伝わってきます。これが逆に、帰還できないバッドエンディングだったら、私はきっと少しの間落ち込んだでしょう。 [DVD(字幕)] 7点(2009-06-30 20:02:08) |
5. アメリカン・ビューティー
《ネタバレ》 一見普通な家族、普通な人達なんだけど、実際はドロドロしていて自分勝手な奴らばっかり。どこがビューティーなのか分かんない。欲望剥き出しで廻りを顧みず、好きなことだけやることが良いのか?平凡は駄目なのか?特殊なのがかっこいいのか?その発想って、逆にダサい。だけど、なぜか面白くて関心深い映画でした。こういう悪趣味な映画は、大好きです。中年男と、その娘の友達とエッチするかもってシーンは、背徳感たっぷりで興奮しましたw [DVD(字幕)] 6点(2009-03-24 18:54:39) |
6. アメリカン・ヒストリーX
人間はなんて愚かなんだろうということ。例え愚かであっても人の命はとても尊いんだということ。あらゆる差別や至上主義の先には、決して解決策は無いんだということ。エドワード・ファーロングが無茶苦茶かっこいいということ。見たことあるな~と思ったらT2のあの少年だったということ。まぁそんなとこ。 8点(2004-02-27 20:01:44) |
7. アンドリューNDR114
これはターミネーター/エピソード1ですか???ロボが欲を持ってもっともっと~ってなってくるにつれて醒めてくる。しかも行き着く先が下心ウハウハボッキーンかよ!調子に乗るなガラクタが!そのうち世界征服したがるんじゃね?っといちいち文句垂れつつも、全部見ちゃいました。でもロボコンには感情移入出来ませんでした。 4点(2003-10-25 01:12:40) |