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プロフィール
コメント数 175
性別 女性
自己紹介 埼玉県出身 70年代生まれ A型です。



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1.  アラジン(1992) 《ネタバレ》 
A whole new worldの主題歌は好きでCDを持っているんだけど(買ったのはもう12年も前になるのね;)、映画を観たのは今年の今回が初めてでした。ディズニー映画って、音楽は好きだけど物語はどれも似たような感じで大好きではなかったけど、この「アラジン」は違った。悪役やヒロインは、おなじみのキャラという感じなんだけど、アラジンが良かった!食べるためにパンを盗んだり、好きになったお姫様に好かれたいけど自分に自信が持てなくて、素性を偽って彼女に近寄ったけど、かえって嫌われたり…そういうところがとても人間くさくてイイ!白雪姫や眠り姫の王子様には感じられない親近感が持てましたよ~。あの大きなドングリまなこもチャーミング、というか面白い!ラストで、ジーニーを救うために智恵を使って解決したのも、思わず感心させられてしまったわ(^^それから、アラジンの歌の部分の吹替えをしたのは、ミュージカル俳優の石井一孝さんなんですね(今、レ・ミゼラブルのバルジャンをやってる人ですね)。
[地上波(吹替)] 9点(2005-04-16 15:37:03)
2.  アイス・ストーム
ここで描かれていた家庭の問題、自分にもけっこう身近に感じられる出来事が多くて、ひき込まれた。家の中で疎遠な親子とか、周りの人間(特に大人)がすべて下らなく見える子どもとか。アメリカって70年代がこんな家庭風景だったのかな…。最初、すごく暗くて重そうな映画だと思ったけど、出来事が淡々と描かれていてさらっと見られた。シガニー・ウィーバーが、実際に身近にいる友達のお母さんていう雰囲気があってハマってました。思春期で反抗期で笑顔を見せない子どもたちも本当に近づきがたいようなリアリティがあった。トビー・マグワイアの役だけは、特に屈折しているワケでも陰湿さもなくて、ごく普通のむしろ純情な少年で、この物語の引き締め役というふうに思えた。豪華キャストの子役陣のいっぷう変わった一面を見られた感じです。この映画、地味で暗いけど何かとても静かに印象に残ってます。アイス・ストームの景色、神秘的で綺麗で不気味でもあったな~。
7点(2004-09-07 00:23:09)(良:2票)
3.  アナスタシア
自分も初めはディズニー映画だと思い、この映画のビデオを借りようとしたとき、ディズニーコーナーを探していてなかなか見つからないのでおかしいなと思ってました。アナスタシアとディミトリのキャラはすごく魅力的だった。でも、アメリカのアニメってどれも人物の顔が同じ系統(ディズニーの顔)なのはなぜだろう!?それぞれの制作者の特徴が感じられなくてつまらないと思う…。内容も、物語自体は壮大だしゴージャスな作りで初めはワクワクさせられるけど、終盤は多くのディズニー映画と同じく、悪を倒すことに費やされる勧善懲悪の展開で新鮮味がなかった。壮大な歴史劇が都合良くこじんまりとまとめられてしまった感じがする…。
6点(2004-02-29 12:50:04)
4.  アンドリューNDR114
人型ロボットだから、人間と同じ意思を持つという発想になるんだろうな。電子レンジや洗濯機が心を持っていろいろと行動を起こされてしまったら困るけど、なんか機械類をもっとていねいに扱わなきゃ、みたいに思ってしまった。ただ、完全に人間と同じになってしまうのはちょっと行き過ぎと思った。途中から、ロボットじゃなくて人造人間の話にすりかわっちゃってるみたい(^^;
7点(2003-10-25 12:47:41)
5.  アンナと王様
観た後の印象がとてもいい映画です!内容的に「サウンド・オブ・ミュージック」のアジア版みたいとも思いました。(「王様と私」よりもこちらのほうがそう感じた)豪華なセットや東南アジアの美しい風景にも見惚れるし、ストーリーはありがちって言われるのも分かるけど、出演者がみんなハマリ役だし演技も上手だと思う。主演の二人だけじゃなく、タプティムを始め脇を固める人たちも印象強かったし、子どもたちも可愛いかったし!トビラが開くと物語が新しい展開になる、という演出も好きです。国王とアンナのキャラクターも深く描かれていてどちらにも共感が持てた。イギリス人教師によって、自国の古い伝統にこだわる王様が次第に諭されていくというのでなく、むしろ逆に、夫を亡くして気丈に振る舞い、当時のイギリス人に特有の傲慢さを併せ持っていた彼女が、国王の人柄に触れていくことで自分を見つめ直すことができた、という印象を持ちました。この映画はタイで上映禁止扱いだったために批判されることもあるようだけど、タイ王室の一部の人だけが反対したため国内では上映できず、実は現在のタイ王妃がアメリカでこの映画を観てとても喜んでいた、という話を聞いたことがあります。少なくとも作品からは、タイの歴史や文化に敬意を持ってそれらをていねいに忠実に表そうという制作側の気持ちが自分には伝わってきたし、タイの人々がこの映画を観られないことは気の毒に思うけど…。それまで、タイという国についてほとんど知らなかった自分には開眼させられた。この映画でタイの歴史や文化に興味を持てました。個人的な意見ですが、歴史劇ってその舞台になった国や時代や登場した人物に興味を持って自分で調べてみたくなる、そう思わせてくれるのがイイ作品だと思える(^^。
9点(2003-10-14 17:00:48)
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