1. あずみ2 Death or Love
殺陣のシーンでは効果音ばかりが張り切り過ぎていて、一番肝心な殺陣そのものの迫力はなかったのでは?う~ん、う~ん…上戸彩はかわいいけどこれは面白くない!! [DVD(字幕)] 3点(2006-04-21 02:36:43) |
2. アマデウス ディレクターズカット
最近クラシックに興味が出始めてきたので、その沿線としてこの映画を観ました。正直オペラは好きじゃないかな~。色々な楽器の重ね合わさったり離れたり、そしてまた重なり合ったりのハーモニーが心地よい自分にとってはソプラノやアルト等の歌声は折角の楽器のハーモニーを壊してしまうばかりか「俺が主役だ!!」みたいにグイグイ出てきて台無しにしてしまうように思えてならないんです。それに歌っている言葉もドイツかイタリアンで馴染みがないのでとてもリラックスできません。でもオペラではないクラシックはとても好きで本当に癒されます。最近は満員通勤電車内でも聞いていると落ち着くほどです。あれ、なんか映画の評価になってないですね。衝撃的だったのはあの頃の人々の髪型って地毛じゃないんですね!!カツラをかぶっていたとは・・・でも日本のちょんまげを考えるとそれもありかと妙に納得。オペラではないもっと純粋な楽器だけのクラシックを聴きたかったな~その点はマイナスです。 [DVD(字幕)] 6点(2006-01-07 12:36:35) |
3. アメリ
題名は知っているけど観たことのない映画のひとつでした。普段のありきたりの生活の中でほんのちょっとした好奇心と行動を起こすことでとても光り輝くものになる、そんなことをアメリは実践していたし、こういう生き方にはちょっと憧れますね。ずっと気になっていた映画だったので、観れてスッキリ出来ました。あまり得るものはなかったけどね。 6点(2004-12-04 22:00:23) |
4. APPLESEED アップルシード
わざわざ表情だけのために専属の女優を起用し顔だけのモーションキャプチャーでキャラクターに表情を与えたとはいえ、ほとんど変わらずのっぺらした印象でした。しかし3DCGは立体感、奥行感がすごいですね!!ストーリーはありきたりだったのですが、さすがに絵に合わせて作っただけのことがあって音楽はとてもかっこいいです。 6点(2004-04-27 11:10:26) |
5. アバウト・ア・ボーイ
《ネタバレ》 主人公に感情移入出来ない。ずっと印税生活をしていたのにあんなに急に心が移り変わるわけがない。主人公の考えは理解出来なかったが、それでもヒュー・グラントは役者としては嫌いではないです。大勢の生徒、教師、親が居る体育館で2人で一緒に唄うシーンが唯一の救い。 3点(2004-04-14 00:22:37) |
6. OUT(2002)
《ネタバレ》 決まりきった日常に飽き飽きしていた主婦仲間達が、そのうちのある一人が起こしてしまった殺人により、非日常へと変化していく過程がとても見応えがあります。本当に、今この日本で起こっているような、そんな気すら感じさせてしまう女優陣の演技力。ベテランの演技がここまで光るっていうのは稀に見る。遺体をバラバラにするシーンは、本当にどこにでも居そうな主婦達がやるからこそ、どんなホラーよりも恐かったです。たまたまTVでやっていたので観たのですが、最初からもう目が離せませんでした。 8点(2004-04-13 18:47:19) |
7. あずみ
《ネタバレ》 原作は知らないのですが、時代劇風アクションとしてはとても良くできていたと思います。10年共に修行してきた仲間同士が切り合うといった場面では葛藤や動揺があまり伺えず、心を描いた作品ではなかったとは思いますが、自分の使命とそれを遂行していくうちにぶつかる疑問や失望、しかしそのまま進まなくてはならない刺客としての使命をまっとうし、「使命は全て果たした」と爺に言われようともそれでもまだ進んでいく生き方は素直にかっこいいです。途中悪役のキャラばかりが目立ってしまい、せっかくの雰囲気が台無しと思ったけれど、原作は時代劇アクションのまんが。まんがの世界をそのまま映像化したという点では成功ではないでしょうか。それとはまた別に、完全にまんがテイストを排除して荘厳で重厚な雰囲気の時代劇に作り上げてみてもいい作品になったと思う。上戸彩は申し分ない。この年齢で今の日本のアイドルでかわいくもあり格好良くもある表情を持ち、演技が出来るのは彼女しかいない。殺陣はバレエを踊っているように綺麗でした。 7点(2004-04-13 17:31:29)(良:1票) |