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かわまりさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 296
性別 女性
ホームページ https://kawamari7.hatenadiary.com/entry/2021/09/03/221816
自己紹介 取り締まる法律が必要な(1)XX中毒。生まれた場所のせいで3歳で兆候が現れ、13歳で表彰状物の重症に、今ではより強い刺激を求め(2)X屋の中だけではなくこのサイトに出没、ネットで(3)XXXXXXがないかと探し回るのに誰も助けてくれません。KW = 「かわまり」「はてなブログ」で原子力開発関連の「プロメテウス達よ」と19世紀ヨーロッパを夢と詩で描いた「黄昏のエポック」を公開しています。  (Xの数に文字数が一致する言葉を入れてください。)

空欄の答え:(1)XX=「言語」、「活字」も可、(2)X=「本」、(3)XXXXXX=「読める外国語」、キリスト教国際病院で生まれ、宗教は仏教。

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1.  アメリカン・プレジデント 《ネタバレ》 
今までに見たアメリカ大統領ものの中で一番好きになれました。これも一重にマイケル・ダグラスの風格に満ちた演技のおかげだと思います。政争・政局において、権力を狙う安っぽい輩は私生活を叩いたり、金脈を暴いたりしてライバルを蹴落とそうとしますが、所詮大切なのはその政治家がどれだけ国民のことを考えているかであって、政治家の私生活や金脈は常に公共の目に晒されなければならないものの、政策から離れた攻撃材料にされるべきではないと思いました。「国民一人一人の権利が守られ、みんなが幸福に暮らせるように・・・。」と持っていって自分の私生活を弁護したこの架空の大統領の口上はさすが・・・。「リンリ、リンリ」と鈴虫みたいに馬鹿の一つ覚えを繰り返すどこかの国の野党政治家に観てもらいたい作品です。
[DVD(字幕)] 8点(2010-04-14 04:18:25)(笑:1票) (良:1票)
2.  ア・フュー・グッドメン
なんと言っても、主要な役柄を演じるそれぞれの俳優(デミ・ムーア、トム・クルーズ、ジャック・ニコルソン、ケビン・ベーコン)があたかも役割を楽しんでいるような自然体で演技しているのが良かったです。この四人のファンなら見る価値は大いにあります。被告弁護側に焦点を絞っているから仕方がないのですが、ジャック・ニコルソンが演じるジェセップ大佐が守ろうとした国益が何だったのか、DVDの最初のほうを見直してもよくわからないので-2とします。ジャック・ニコルソンとケビン・ベーコンは出番が少ないけれど存在感が抜群・・・事件の裏まで描いていたら軽く3時間は越えて劇場では上映できないような作品になっていたでしょう。作品の中に挿入されている絵葉書になるようなワシントンDCの風景や最後に大写しにされる裁判官の机下に掲げられている「US Marine Court」の徽章、これらが何を意味しているのか・・・ジェセップ大佐が守ろうとした国益が何であろうと厳然として存在している、軍隊の機密性と国家の保全を象徴しているようでした。
[DVD(字幕)] 8点(2007-09-27 12:40:36)
3.  アメリカン・ビューティー
ケビン・スペイシーはなかなかよかったものの、アメリカの病的な側面を舐めまわしているようであまり後味がよくなかったのでこの点数です。期待していたのですがアカデミー賞受賞作品としてはちょっともの足りなかったです。
[映画館(字幕)] 5点(2006-04-24 06:56:35)
4.  アポロ13
太古の昔から人間は手の延長として道具を使い、自然に存在する電気を道具を動かすパワーとして利用する術を習得し、海を航行するために船や潜水艦を作り、空を飛ぶために飛行機を開発しました。なぜこのようなことをわざわざ書くかというと、地球上の他の生物には与えられてない頭脳によって次々といろんな夢を実現していくにもかかわらず人間は神ではないということを肝に銘じる必要があると思うからです。私は宗教とは無縁ですが、飛行機事故で死んだら天国で一番いいところに行けると信じています。飛行機事故はその発生確率の低さもさることながら、人間の技術力の現時点における限界と新たな挑戦の可能性を示してくれるからです。さて、映画の中でトム・ハンクスが演じる主人公はまさか自分の時に限って宇宙船がトラブルを起こすとは考えてもみませんでした。でもNASAの技術力をもってしても予想できなかった事故が発生します。ローマ法王を始めとした全世界からの祈りの声、「これが乗組員が持っている全てだ」と、テーブルの上に船内にあるのと同じ種々雑多な器具などを山積みし、それらの組み合わせによって宇宙船内の二酸化炭素過多を解消する方法を知恵を寄せ集めて考え出した地上スタッフ(エド・ハリスなど)の努力、そして三人の乗組員を含めたすべての関係者の勇気と知恵を神様が認めたのか三人は生還することができました。「はしか感染」の疑いでメンバーからはずされた宇宙飛行士(ゲイリー・シニーズ)が帰還した三人に向かって無線で「Welcome Home!」と呼びかける場面では改めて、地球は60億の人類全員にとって安心して住める家なんだな、と感じさせられます。月着陸の失敗と宇宙飛行士の奇跡的帰還というこのアポロ13号のエピソードは永久に語り継がれるべきです。以後、私たちはさらに二機のスペース・シャトルと十数名に上る宇宙飛行士・科学者を失いましたが、この映画を見て私たち人類の力の限界、そして進歩と挑戦の継続という人類の宿命的課題に改めて厳粛な思いを巡らしてみてはどうでしょう
10点(2004-02-02 13:09:23)(良:5票)
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