1. アバウト・シュミット
《ネタバレ》 どこにでもいて、どこにでもあるシチュエーション。 夫婦なら必ずその時が来る別れ。といって彼は、落ち込むかというとそうでもない。 束縛されることなく用を足せる…。なんてな些細な楽しみが出来たからだ。 いやいやそれよりも愛娘が、とても好きにはなれそうにないインチキくさい男と結婚。 娘に話を聞いてくれず、相手にもされない。 苛立ち、寂しさ、哀しさ。 式後、そんな彼に届いたンドゥクからの絵。 人が二人。大きい人、小さい人、手をつないでいる。明るい太陽。ただ・ただそれだけ。 お世辞にも上手とはいえない。 一人はシュミットだろう。手をつながれている小さい方は誰だ? 死んだ奥さん?愛娘?それともンドゥク? それをみて、シュミットも何もセリフはない。 ただ、顔がアップのシーン。涙がボロボロ。笑っている。 この瞬間にわかる。「あっ。彼は今救われたんだ。」と。 この静寂かつ感動のラストシーンを見せたいが為の映画。 これぞ、映画。 また、10年後に観てみたい。そう思った。 [DVD(吹替)] 9点(2012-01-14 14:25:20)(良:1票) |
2. アンネ・フランク<TVM>
《ネタバレ》 ベン・キングスレーはこの手の作品はやっぱり上手いなぁ~。と頷けました。 オープニング時とラストのアンネのギャップがあまりにもありすぎて最後は見入ってしまいましたね。他にも色々ユダヤ人迫害を扱った映画があってもっと映像描写が酷なのもあります。どちらかというとその作品群の中では描写は比較的緩やか。それでもそのギャップがその地獄かのようなアウシュビッツの空気が伝わってくるようでした。 [DVD(吹替)] 7点(2007-02-09 00:36:17) |
3. アイス・エイジ
《ネタバレ》 ファミリー映画ということでラストもなんとなく読めたけど、逆に言えば無難ということで安心してみることができた。ありがちなストーリーだからこそ感動できた。 ラストの締め方も感動できたけど、洞窟でマニーが壁絵をみて自分と照らせ合わせるシーンが特にジーンときました。 [DVD(吹替)] 6点(2006-05-11 12:14:09) |
4. アイランド(2005)
《ネタバレ》 そこそこ楽しめました。序盤は常に走りっぱなしといったところでしょうか。クローンという問題概念に対して恐怖を抱く人間視点ではなく、クローンの視点からという作りだったので斬新に思えたのかな。スティーブ・ブシェーミはちょい役だけどインパクトが強いですね。こういう俳優さん好きです。それとスカーレット・ヨハンソンが綺麗でしたね。ちょっと長い映画だったけど、アクションシーンも迫力があってストーリーも分かりやすくてまぁまぁ良作です。 [DVD(吹替)] 7点(2006-05-04 21:00:54) |
5. アメリ
《ネタバレ》 最初見たとき、なんだこれ?これ映画なのか?と面食らった部分が多かったが、見ていくうちに独特のシュールな世界観が面白く感じた。くだらない映画と言えばそれまでだが、腹を抱えて笑わせてもらった。絶頂に達したカップルたちを一斉に映し出すシーン。バカだが爆笑。 [地上波(吹替)] 6点(2006-01-31 21:44:59) |
6. アンドリューNDR114
《ネタバレ》 ロビン・ウィリアムスが人間の形となるまでかなり時間がかかって違和感があるがその分、サム・ニールがメッセージを残すさりげない役を演じてカバー。最後の裁判シーンでのロビンの主張で熱くなった。 [DVD(吹替)] 6点(2005-10-26 22:05:32) |
7. 暗殺者
《ネタバレ》 年を重ねたスタローン作品の中ではましな方だと思う。というのもアントニオ・バンデラスが作品を際立たせているから。最後の方で心理戦的なシーンで俺が狙撃するなら…奴はこう行動するだろう的な展開が面白い。 [ビデオ(吹替)] 6点(2005-10-26 22:03:28) |
8. アンカーウーマン
《ネタバレ》 ロバート・レッドフォードが出演している作品で最初に見た映画。レンタルショップで何気なく借りたんだけどストーリーも何気なかった。最後レッドフォードが死ぬけど、「ふーん」ってな感じでなんにも感じなかった。 [ビデオ(吹替)] 3点(2005-10-26 21:58:52) |
9. アルマゲドン(1998)
この映画が公開される前後にインディペンデンスデイやディープインパクトといった地球滅亡危機のパニック映画がはやったような気がする。前者2作の方が面白いと感じる。世間でだいぶ騒いでそれを期待してみたせいかもしれない。 [ビデオ(吹替)] 6点(2005-10-26 21:56:26) |
10. アルカトラズからの脱出
《ネタバレ》 刑務所映画というと自分の中で5本指に入る映画。スプーンを使って穴を掘るといえば間違いなくこの映画。期待しないで見ていると結構イケるかも。最後の終り方が気になるけど。 [地上波(吹替)] 7点(2005-10-26 21:53:16) |
11. アメリカ物語
ちっちゃいころ見た時は面白いと思ったんだけどなぁ~。今見たらそうでもなかった。あくまで子供向けな映画な感じがする。 [CS・衛星(吹替)] 2点(2005-10-26 21:51:27) |
12. アマデウス
《ネタバレ》 サリエリの嫉妬心はすごい。モーツァルトを追い込んで殺しちゃったよ。天才というのはどっかキレているところがあるのかなって歴代の偉人を思い浮かべた。 [DVD(字幕)] 8点(2005-10-26 21:49:57) |
13. アポロ13
《ネタバレ》 トム・ハンクスをはじめ、ゲーリー・シニーズ、エド・ハリス、ケビン・ベーコンなど大スターが目白押しでお得な作品。ロン・ハワード監督には脱帽である。大体この映画が好きと言う人は最低5回は見てるはず。ゲーリー・シニーズは不運にもアポロにのれなかった宇宙飛行士役を演じているが、しかし今、自分にできることをやってやるというその姿に感動。 [ビデオ(吹替)] 9点(2005-10-26 21:48:13) |
14. アビス/完全版
《ネタバレ》 子供ながらにしてみた映画で当時は理解できずともその神秘的な映像に魅かれていた。マイケル・ビーンが悪役を演じている映画としてはけっこう貴重かも。 [DVD(吹替)] 7点(2005-10-26 21:45:48) |
15. アニーよ銃をとれ
《ネタバレ》 ベティ・ハットンはアニーのはまり役だと思う。ストーリー的には面白いと思うがミュージカル映画がちょっと苦手なもので映画の評価としてはちょっと低目かも。 [DVD(字幕)] 3点(2005-10-26 21:43:07) |
16. あなたが寝てる間に・・・
サンドラ・ブロックとビル・プルマンのクリスマス・ラブストーリー。コメディタッチで描かれ爽やかな映画。ビル・プルマンの兄役でタイタニックに出演していたピーターギャラガーが結構好き。マヌケだし。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-26 21:39:33) |
17. アット・ファースト・サイト/あなたが見えなくても
《ネタバレ》 深夜枠で放送されていたのを見た。ヴァル・キルマーっていうとアクション俳優と連想してしまう自分だが、この作品では180度違う彼の演技が見れた。見えない世界から希望であった見える世界の現実へと変化してゆき、それと同時にそれは非常に冷酷なものでありっていうのがこの作品で伝えたいテーマなのだろうが、これは非常に評価しがたい。この体験はまず予想できないし、それを体験していない映画を見ている人にとってはどちらが彼にとって幸せだったのかとういう点で考えさせられる。 [地上波(字幕)] 4点(2005-10-26 21:33:34) |
18. アダムス・ファミリー2
《ネタバレ》 1作目、2作目と比べるのではなく、両2作で1つの作品としてみているせいもあって、どちらがどうこうっていう強い意見は無い。いい意味で1作目の世界観が崩されないで作られたと思う。確かお父さん役やっていた俳優さんが亡くなって続編は作られなくなったと効いた覚えがあるが、どちらにせよ2作目までで十分堪能できた。 [ビデオ(吹替)] 6点(2005-10-26 21:26:17) |
19. アダムス・ファミリー(1991)
《ネタバレ》 ブラックユーモアたっぷりでクリストファー・ロイド扮する長男が好き。2作目よりやっぱり1作目の方が好きかな。クリスティーナ・リッチを違う映画と見比べると怖い。(笑えるけど) [ビデオ(吹替)] 6点(2005-10-26 21:23:13) |
20. アステロイド/最終衝撃<TVM>
《ネタバレ》 マイケル・ビーンが好きだから観たけど、テレビ映画ならでは低予算ぶりの仕上がりがちょっと残念。ストーリー的にはなかなかの出来だと思うのだが…。 [地上波(吹替)] 4点(2005-10-26 21:02:41) |