1. アイ・アム・レジェンド
《ネタバレ》 世間の評判の悪さを聞いて、あまり期待せずに見に行ったところ、これが大正解。ただのホラー映画としてみればかなりいけるじゃないっすか。ワンちゃんを亡くすシーンや、ラストもそれなりに感動する。ゾンビが初めて映像に出てくるシーンは鳥肌もんだし、製作者側の嫌というほどしつこいビックリシーンにもいちいち驚いて、完全に術中にはまりました。こういう映画はゾンビの集団における行動特性が…とかいう理屈は抜きにして、あれこれ考えずに見るのがいいかもしれないですね。 [映画館(字幕)] 7点(2008-01-06 20:13:25) |
2. アイランド(2005)
《ネタバレ》 近未来の映像デザインは、本当に近い将来こうなるんではないかという期待が持てるのですきです。空飛ぶバイクもかっこよかった。 ただこんな未来でも、家に入ってきた泥棒に対してはゴルフクラブを振り回して追い払おうとするんですね。 [DVD(字幕)] 7点(2007-08-15 09:56:09) |
3. アメリカン・ビューティー
この映画の登場人物たちって日本やアメリカを始め、先進国には少なからず、でも必ずいる人たちだと思います。それがリアルさを増してるというか、私自身も少なからず共感できてしまうというか…。けれども、こういう映画は好きです。途中から家族をほっぽりだして好きなことを始めちゃうケビン・スペイシーを少しだけ見習わなきゃなとも思います。 [DVD(字幕)] 8点(2007-03-29 23:04:07) |
4. 雨に唄えば
幼いころ一度観たのですが、一緒に観ていた母に「なんでこの人一人で踊ってんの?」ときき、「なんでだろうねぇ」と答えられてからこの映画は敬遠していました。ミュージカルの意味がわからなかったからです。それから10年以上たち、いざ観てみると、確かに歌とダンスのシーンは見ている私たちのほうもテンションが上がり、なんだか楽しくなってくるのですが、「いつまで続くんだろ…」という思いも少なからずありました。この作品を見終わった後もミュージカル映画の良さはあまりわかりませんが、物語の根底には喜劇があり、それだけでも楽しめました。 [DVD(字幕)] 7点(2007-03-27 18:22:44) |
5. 明日に向って撃て!
私も男性として、この2人に大きな憧れを抱きました。何度追い詰められても決して悲観せず、精一杯今の人生を楽しもうとする2人は、4月からの新しい時期に不安を覚える私にとってすごく勇気づけられました。最後の最後、死ぬ覚悟をしてもまだ将来の夢を語る。そんな男になりたいものです。 [DVD(字幕)] 8点(2007-03-26 17:50:22) |