1. 甘い生活
オープニングのざわめき、退廃的なエンディング。その間をつなぐ断片的なストーリと映像美、所々に目に飛び込んでくるローマの街並み・・・冗長とも思える。しかしその余剰と思われがちなシーンがこの映画の醍醐味。ストーリー性重視で見ると足元をすくわれる。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-02-28 16:53:16) |
2. アンドリューNDR114
このSFピノキオ的テーマが多いせいか、些か飽きた感じがする。ロビン・ウィリアムスの演技が悪いわけではないが、なんとも人間にしか見えない点で観る気が消失して行ったのも事実である。 [DVD(字幕)] 2点(2010-02-27 00:54:28)(良:1票) |
3. アニーよ銃をとれ
(悪い意味ではなく)ノーテンキ全開のミュージカル。 終盤のベティ・ハットンとハワード・キールの掛け合いが良い。 [DVD(字幕)] 3点(2010-02-21 15:28:40) |
4. アンダルシアの犬
シュールの一言、いくつかの笑えるシーンがちりばめられているが故にこの点数。 シュルレアリスムの映像表現が多くない中、貴重な資料としての鑑賞とするのが良いのかも知れない。 [インターネット(字幕)] 4点(2010-02-17 23:03:42) |
5. アイ,ロボット
この手の設定にやや飽きた感がある。AIやマトリックス(厳密にはシリーズ中のアニマトリックスだが・・・)などこの映画より練られた物が多いのであえてこのテーマに挑まなくても良かったのではないかと・・・ヤルならそれまでのモノ以上のモノに作り上げてもらいたい。 [DVD(字幕)] 2点(2010-02-15 20:41:33) |
6. アイズ ワイド シャット
妖しいパーティの映像はキューブリックらしいが、他のシーンでは個人的にらしさを感じ取れなかった。テンポの緩急があって良いのだが緩の部分がすこしダルイ。音楽チョイスは流石と言ったところ、これが遺作と言うのが残念でならない。 [DVD(字幕)] 5点(2010-02-11 01:18:49) |
7. 明日への遺言
個人的には反戦映画として捉えて観た。冒頭の写真・フィルムなどは戦争の悲惨さを伝えているのだが、本編としてその辺が伝わりにくい。どこかしら美談化された話がそのあたりを暈かしている気がしてならない。 [地上波(邦画)] 3点(2009-12-29 16:15:13) |
8. アイ・アム・レジェンド
最初は興味を持って見ていたが、途中から雲行きが怪しくなった・・・。最後には???と言う状態に。話の大枠と裏腹にどうでもいいシーンに凝ってみたりと、どこを見せたいのか解りにくい。 [DVD(字幕)] 2点(2009-12-23 21:01:22) |
9. AKIRA(1988)
大友克洋の頂点はここにある。ただ、連載途中での映画化ということもあり原作を越えることは難しかったように思う。芸能山城組の音楽がこの映画を引き立てている。 [DVD(邦画)] 5点(2009-12-22 11:12:09) |
10. アルマゲドン(1998)
メッセージ性はなく、設定に無理がありまくる。見所は一瞬でてくる松田聖子ぐらいです(当時ハリウッドデビュー!と言われていたが・・・突っ込みたくなる)。スティーヴン・タイラーとリヴ・タイラーの親子競演(微妙ですが・・・)で+1点 [映画館(字幕)] 2点(2009-12-21 23:58:02) |