1. アメイジング・スパイダーマン
正直言って、前作スパイダーマン3があまりにも低レベルな映画だったため、この作品がすごく光って見えた気がする。相変わらずヒロインの微妙さは凄まじいが、アンドリューガーフィールドのオタクっぽさはうまく伝わるし、話の展開もそこまで悪いものではなく、サーガがあまり楽しめなかった人にもいい映画だと思う。 [DVD(吹替)] 5点(2013-02-16 08:06:33) |
2. アニー・ホール
私にはこの映画で語られているほどの恋の経験がないからか、いまいち話がうまくつかめなかった。ただ、第三の壁を壊すという大胆な手法はおもしろく、ダイアンとアレンのやりとりも楽しそうで気楽に観れる。ダイアンキートンのファッションが最高にきまってて、美しかった。 ラストの〆っぷりは良かったと感じる。 [DVD(字幕)] 5点(2012-05-30 14:57:16) |
3. 愛と追憶の日々
ここまで笑えるほど何も感じない映画は初めて。みんな登場人物が身勝手な感じがするし、この話のどこに映画的な、大衆向け作品の要素があるのか、全く理解できない。死をみせることでお涙頂戴なのか、それとも夫婦のやり取り、男と女の生活を表したいのか、すべてが不十分に感じ、最後まで観るのがとてもしんどかった。 [DVD(字幕)] 2点(2012-02-24 04:38:46) |
4. アナライズ・ユー
前作より増してつまらない。下ネタは卑怯だと思うし、下品でつまらない。脚本や台詞にも問題があると思う。なんでデニーロはこんな映画に出たのだろう。演技は相変わらずすばらしかったが。 [DVD(字幕)] 3点(2012-02-24 04:10:47) |
5. アナライズ・ミー
デニーロ目当てで観たが、終止つまらないギャグ満載で正直つまらなかった。あれがむこうの国では面白いのか?と感じるギャグばかり。 [DVD(字幕)] 4点(2012-02-24 04:09:12) |
6. 或る夜の出来事
正直、今から80年近くも前の映画なのだから、切り口や表現に時代的な違いが生じてあまり楽しめないかも。なんていう馬鹿な考えを持っていた。観終わったあとは、考えが180度変わるほど感動した。映画としての表現や話の構成、魅せる技は本当に素晴らしいの一言。ありがちな感じのするストーリーだが、それはこの映画をもとに作られた以降のドラマ、映画が多いからだろう。二人のやりとりや、簡単な伏線回収など徹底して最初から最後まで話が練ってあった。ラストは本当に美しい締めくくりだった。さすがアカデミー作品賞を取るだけある、大好きな映画。 [DVD(字幕)] 9点(2012-02-22 02:21:08) |
7. アバター(2009)
正直な感想としては、つまらなかった。 期待値が高かった分、しょうがないのかもしれない。 ストーリーもよくある流れで、いまいちしっくりこない。 お金をかけて映像革命に取り組んだことが随所にうかがえるが、いまいち躍動感というか、映像が生きている感じがせず、もったいない気がした。 シガニーウィーバー好きなので、そこが唯一のプラス。 [DVD(字幕)] 3点(2011-12-20 09:26:29) |