61. 怪獣島の決戦 ゴジラの息子
なんかこの作品からゴジラシリーズに陰りが見えはじめたような気がする。ミニラの「パーパー。」という声に激しく脱力することうけあい。敵怪獣も蟷螂と蜘蛛じゃなんかインパクトが無さ過ぎる。 [ビデオ(邦画)] 4点(2005-05-17 13:45:36) |
62. 学校Ⅲ
別にこの内容なら学校シリーズの一編でなくてもいいような気がするが、シリーズではこれがいちばん良かった。 [ビデオ(邦画)] 9点(2005-05-16 21:15:56) |
63. 学校
初めて見た山田洋次の映画。中1で見るには少し地味すぎたが、なんか印象に残る映画だった。田中邦衛も初めて見たのがコレで、今でもこの映画の彼はよく覚えている。「いけー!オグリキャーップ!」 [地上波(邦画)] 8点(2005-05-11 23:51:51) |
64. 怪獣大戦争
シリーズ6作目。X星人の統制官を演じた土屋嘉男が印象的だった。波川女史役の水野久美もいい。音楽も最高だった。しかし、脚本はネタ切れしたのか前作で登場した怪獣(モスラを除く。)が再登場し、ほぼ前作と同じような展開であまり面白くなかった。 [ビデオ(邦画)] 6点(2005-04-06 17:59:30) |
65. がんばっていきまっしょい
前に借りた時は見れずに返してしまったが、どうしても見たくてまたレンタルしてやっと見ることが出来た。最初は期待しずぎたのかあんまりのれなかったけど、徐々にじわじわと画面に釘付けになり、ラスト近くのシーンは真剣に画面だけを見ていた。もし、これを自分の青春時代に見ていたら、どんな感想を持っただろう。そしてなぜ今まで見てなかったのだろう。なぜ前に借りたときに見れなかったのか、とにかく下の方と同じでもう少し早く見たかった。こんなに感動した青春映画はほんと久しぶりだ。本当にいい映画だった。 [ビデオ(邦画)] 10点(2005-04-03 03:02:58) |
66. かあちゃん
市川崑が奥さんの遺した脚本を映画化した作品。終始ほのぼのとしていて、見た後とても幸福感を味わうことが出来る傑作。 [ビデオ(邦画)] 8点(2005-03-27 22:52:24)(良:1票) |
67. 帰って来た木枯し紋次郎
テレビシリーズが放送されてた頃には僕はまだ生まれていなかったし、再放送でも見ていないので、これが唯一見た「木枯し紋次郎」なのだが、期待せずに見たからか、面白かった。こうなると、テレビシリーズも見たいが、近所のビデオ屋にこれしか置いていないのが残念。点数はちょっと甘めに。 [ビデオ(邦画)] 7点(2005-03-09 23:31:59) |
68. 怪獣総進撃
《ネタバレ》 キングギドラを初めて見た映画。当時はまだ怪獣大好きな子供で宇宙人の「キングギドラは宇宙の怪獣です。地球の怪獣では歯が立ちません。」というセリフを本気にしていてキングギドラが勝つのだと思って見てたら、キングギドラは一瞬にしてボコボコに。子供心に「ウソつくんじゃねーよ。」と思った。まあ、キングギドラは好きだけどね。 [ビデオ(邦画)] 5点(2005-03-04 23:40:43)(笑:1票) |
69. 仮面ライダー対ショッカー
《ネタバレ》 仮面ライダーシリーズ劇場版第1作。劇場版ということで最初からダブルライダーが協力してショッカーと戦っていたり、大量の再生怪人が登場していたりするなど、ならではの豪華さを出そうとしているが、ショッカーがやっていることは今回の計画に必要な装置を開発した博士(伊豆肇)からその方程式を奪おうというテレビシリーズとあまり変わらない感じ(計画自体はいかにも劇場版という感じのものなのに。)のもので、ここで一気にテレビと同じような印象になってしまい拍子抜け。新怪人であるザンジオーも出番が少なく、再生怪人たちと一緒にいるシーンは少ないものの、新怪人としての個性はあまり見られず、再生怪人の中に埋もれてしまった感じがしてテレビシリーズに出てくる怪人より扱いは良くなかった気がする。一方で、谷に再生怪人たちが集合して名乗りをあげるシーンは見ていてなかなか爽快で、このシーンがいちばんのみどころかも。冒頭の博士の娘の誕生日パーティーのシーンで、ケーキのろうそくを吹き消したらケーキが燃え始めるくだりは今見ても笑ってしまった。(2023年3月20日更新) [インターネット(邦画)] 5点(2005-03-01 14:47:57) |
70. 影武者
6年ほど前にこの映画を初めて見た時は勝新太郎を中村玉緒の旦那だということと、「座頭市」シリーズで有名な時代劇スターということくらいしか知らず、出演作もあまり見たことがない状態だったために主役の俳優が途中で代わったことをあまり意識せずに見れた。しかしその後、勝新の出ている映画を何本か見るうちに、幻に終わったこの映画の勝新主演版を見たくなってしまった。だから今、この映画を見ると、仲代達矢は武田信玄役はよく似合っているように思えるが、影武者役はミスキャストだと感じてしまい、「勝新であればどんな風に演じただろう」とよけいなことを考えてしまうようになってしまった。映画自体は黒澤作品ということもあって、最盛期には及ばないものの面白く見られる。それだけに主役の交代が残念。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2005-02-27 11:33:53)(良:1票) |