1. がんばっていきまっしょい(1998)
巨匠と言われるおじいちゃん達が撮る映画より、こういう映画の方がよっぽどいい。田舎が舞台の前向きな青春映画ってすごく惹かれる。田中麗奈も見事にオーラを消してるというか、素朴な感じの演技ですごくよかった。 8点(2003-10-21 18:19:06)(良:1票) |
2. 仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督)
タイタニックの次に、日本で公開されたディカプリオ作品がコレだったと思う。タイタニックでディカプリオが好きになって、この映画を観た人って多かったんじゃないかな。おれもその一人。結果的には、ディカプリオよりも周りを固める俳優陣が素晴らしかった(特に三銃士)。視線とか表情で観客を惹きつける俳優だなあと。 7点(2003-10-21 17:58:19) |
3. 学校
山田洋次監督は、正しい日本映画を作ってますって感じの監督だと思う。どの映画も欠陥みたいなところがないし、内容もあるし、すごく日本的。ただ、驚きって部分は多少かけるかなって気はする。 6点(2003-10-21 17:45:20) |
4. 風の谷のナウシカ
宮崎作品の中では[もののけ姫]と並んで、メッセージ性が強い作品、もしくはメッセージが伝わりやすい作品だと思う。マンガの方がより訴えかけてくるものは強い感じがしたけど、映画は映画で素晴らしい作品だと思う。子供にはちょっと難しいかなって思うところもあるにはあるけど、基本的には、子供にも大人にも楽しめる作品だと思う。 9点(2003-10-21 17:40:00) |
5. カクテル
ゴールデン・ラズベリー賞(その年最悪の映画に贈られる賞)をもらったほど、世間一般では評価の低い作品。「確かに・・・」って納得する点多数。でも、個人的には好きな映画。エリザベス・シューはかわいいし、音楽もいいし、シェーカーを振るシーンなんかはなかなかだし、南の島のシーンなんかはキレイだし、なんだかんだでハッピーエンドときている。馬鹿と天才は紙一重と言うけれど、これももう少しで名作だったと自分に思い込ませたい。じゃなきゃ、結構おもしれえじゃんと思った自分がかわいそうだ。 7点(2003-10-21 17:27:43)(笑:1票) |
6. ガープの世界
ロビン・ウィリアムズが好きだから観た映画。若い頃から、結構濃かったのねって感じ。随分前に見たから、内容的にはあいまいな記憶しか残ってないけど、決して悪い映画じゃなかったと思う。 5点(2003-10-21 17:12:18) |
7. 彼女が水着にきがえたら
この映画の影響で今年になってスキューバのライセンス取ったほど、個人的にはかなり好きな作品の一つ。確かにストーリー的に無理があったりするんだけど、単純に楽しめる作品。まさにバブルを感じる映画。ラストシーンに近づくにつれて曇り空になっていってるあたりも、空晴れんのなんて待ってらんねえって感じの適当さがあって逆にいい。まあ、サザンの音楽がこの映画のグレードを上げているのは確か。「ミスブランニューデイ」「いつか何処かで」「みんなのうた」なんかは特にお勧めの曲。 9点(2003-10-18 16:49:58) |