1. ガメラ対深海怪獣ジグラ
これは当時でも「しょぼいなぁ」と思いました。ジグラのデザインが結構かっこいいだけに、何とかならなかったのかと言いたいところだが、そうか、お金がなかったのね・・・(悲)。その後、ガメラの雄姿を再び見ることが出来たのは平成になってからであった。(「宇宙怪獣ガメラ」を除く(笑)。) 4点(2004-01-26 00:29:02) |
2. ガメラ対宇宙怪獣バイラス
「ガメラ~、ガメラ~、強いぞガメラ、強いぞガメラ、強いぞガメラ~」のガメラマーチが子供心にインパクトありましたね。内容は相変わらず無茶ですが、そんなことを気にしていたら昭和ガメラは観れません(笑)。バイラスも顔が気持ち悪くて、怪獣としての評価もイマイチだったりします。 4点(2004-01-25 23:42:41) |
3. 風と共に去りぬ
まさに名作の名に恥じぬ出来ばえ。スカーレットとレット・バトラーって、もし身近にいれば嫌な人達なんですが、この映画ではリーとゲーブルという絶妙の配役と相まって、好悪を超えた魅力に引き込まれて観てしまいます。ときに長すぎると言われる作品ですが、未見の方には是非尻込みせずに観てほしいです。 10点(2003-11-28 01:37:07) |
4. 怪談(1964)
ハーンの著作が好きなら必見でしょう。原作に真摯に向き合いつつ、美術、音響に斬新な試みをみせているし、演技陣も豪華そのもの。ここまでの力作には中々お目にかかれるものではありません。 9点(2003-11-18 19:07:21) |
5. ガメラ3 邪神<イリス>覚醒
前2作よりも特撮が進化し、見ごたえありました。シナリオが未整理でラストが物足りないと思いましたが、次で決めてくれるだろうなどと期待していたら、ゴジラに行ってしまった。そりゃないよ、金子さん。 6点(2003-11-15 20:22:50) |
6. ガメラ2 レギオン襲来
前作が良かったので、かなり期待して観ました。期待通りの展開で終盤を迎え、最後はガメラ渾身の必殺技に度肝を抜かれました。あっぱれ、です。 8点(2003-11-15 20:00:49) |
7. ガメラ対大魔獣ジャイガー
《ネタバレ》 大阪万国博が決戦の舞台ですが、さすがに会場大破壊はありません。ガメラはジャイガーに吹き矢みたいな武器で手足を刺されたり、幼虫を産み付けられたりと散々で、製作者はサドかと言いたくなります(汗)。 5点(2003-11-10 15:41:12) |
8. 影武者
黒澤監督の代表作の中では、残念ながらつまらないと思ってしまう作品です。家康、信長、謙信など大物の演技に力がなく、最後の合戦シーンも形式的すぎです。他の作品ではケチを付けていても実は好きだったりしますが、本作にはどうしても馴染めません。 4点(2003-11-10 08:53:47) |
9. 華麗なるギャツビー(1974)
観終わったあと、切ないやら、ムカつくやらで、かなり間を置かないと再観賞できない作品ですね。 6点(2003-11-03 01:00:48) |
10. 風の谷のナウシカ
映画の方は素直に楽しむことが出来ました。原作はこれはもう凄いですね。自然との共存とそれが人に強いる犠牲との葛藤が描かれ、揺れるナウシカの心=宮崎監督自身の模索が感じられました。そして最後の結びは、のちの「もののけ姫」に引き継がれているようです。邪道ですが、原作と合わせて10点です。 10点(2003-11-02 09:11:57) |
11. ガメラ対大悪獣ギロン
私、怪獣好きなんですが、ギロンはお気に入りの一つです。開き直ったかのような、そのまんまのデザインに好感が持てます。でも、映画はつまらないです(笑)。 4点(2003-10-30 04:45:29) |
12. ガメラ 大怪獣空中決戦
《ネタバレ》 特撮ファンとして、こんな怪獣映画が観たかった!という作品です。平成ゴジラに幻滅していたので、全然期待をしていなかった分すごく楽しめました。ラストのギャオスとの決着シーンは黒澤監督の「椿三十朗」を意識しているのでしょうが、迫力あります。 9点(2003-10-23 19:29:57) |