プロフィール |
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196 |
性別 |
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自己紹介 |
最近はロシア映画にも注目しています.
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ハリウッド俳優に比べ, 日本ではアメリカの『テレビ俳優』があまりにも知られていないように感じます. なので, できるだけ彼らにスポットをあて, どんな端役の俳優さんでも「あ~あの顔のあの役者さん!」という人をたくさん紹介するように地味に活動しています.
とりわけ役者さんたちのプロフィールを多くUpしていければと考えています. プロフィールは過去の出演作品の羅列ではなく, その役者さんたちの『人となり』がわかるよう, 出身地、出身大学, 出身劇団, 役者になったきっかけ, 亡くなられた年など, できるだけ詳しく, 新聞記事(LA TimesかNY Timesが中心), IMDB, ファンサイトなどの情報を元にUpdateしています.
アメリカドラマ, Soap opera, Sitcomなんかを観て育ちました.フランス語とロシア語も少しできるので, そちらの方面でも少しずつですが情報を充実させていければと思います.
よろしくお願いします. |
1. 怪奇と幻想の島
《ネタバレ》 巨匠John Fowlesの代表作"The Magus"を読んで感動. ペーパーバックで700ページ近い長編でしたが3日で読めてしまうほど読み出したら止まらないあの面白さ. Michael Caine主演の映画バージョンがあると知って早速鑑賞.あの謎が謎を引き起こす不気味な"GOD GAME"の映像的再現は如何に ... と思いましたが, さすがに700ページ近い原作を2時間弱の映像に収めるには少し難ありという感じでした. 原作では恋人のAlison(映画ではAnn)と迎えるラストシーンの解釈をラテン語の詩に託し, 二つの解釈のうちどちらを取るかは読者自身に委ねられているのに対し, 映画では ... 単なる意味不明の終わり方になっており消化不良気味で残念なエンドロールを迎えてしまいます. また映画版では"GOD GAME"の意味もほとんどわからないままに終わってしまう後味の悪さ. ギリシャの美しい風景を主体にした映像は素晴らかったのですが. 有名小説を映画化して失敗する ... の典型のような映画でした. 事実, Woody Allenはこう述べたそうです, "If I had to live my life again, I'd do everything the same, except that I wouldn't see The Magus." [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2010-05-22 21:29:06) | 2. 華麗なる暗殺
《ネタバレ》 1969年作。かなり古いスパイ映画。George Peppard主演。かっこいいスパイを演じます。特に冒頭のシーンに緊迫感あり。病院で確認する仲間の死体、アジトの窓から見下ろす夜の路地。そこを足早に歩く女の影。暗号表の処分。ピンボール作戦、諜報員、MI-5、CIA、KGB、共産主義、東ヨーロッパ、チェコスロバキア、ロシア、コーフー島、フォルクスワーゲン、二重スパイ、裏切り者、死体のポケットにはアテネ行き航空券・・・裏切りものは消せ!スパイ映画が大好きな人はそれなりに楽しめると思います。B級と割り切って見れば楽しめます。 [地上波(吹替)] 6点(2005-03-19 15:08:07) |
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