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1.  哀しい気分でジョーク 《ネタバレ》 
 そりゃあ、泣いちゃうけどさ。泣かすように仕組まれた設定にストーリーだから。だけど、公開当時見た時には、実際のたけしと同じ、コメディアンという設定が、今よりももっと、あざとく感じられて、とても印象が悪かった。   当時の漫才ブームというのは凄まじく、劇中で描かれるように、サイン攻めなどは当然、人気者ではあるが個人のプライベートなど、考慮される風潮はなかった。  だからこそ、そんな芸人の裏には、それぞれこんな人間のストーリーがあるのだ、という事なのだろう。そういう物語の構造は悪くはないと思うのだが、そこで語られるのが、難病の子供が死ぬ話という、鉄板の感涙ストーリーだというのが、「ズルさ」を感じさせるのだ。
[DVD(邦画)] 3点(2012-10-26 23:14:47)
2.  海峡 《ネタバレ》 
 25年に及ぶ、トンネル掘りの男の執念の物語。洞爺丸事故から始まるこの物語は、あくまで危険な船便に替えて安全な列車の実現、という軸を持って欲しかったのだが、健さんが劇中で老トンネル掘りに語るのは、「10万年前にマンモスが歩いた道」というロマン。耳障りはいいが、軸がぶれてしまって、同事故の生き残りである、三浦友和の存在意義が宙に浮いてしまっている。  そして、物語初盤で身投げから救った吉永小百合の、健さんに対する淡い恋心とその成り行きも、控えめすぎて消化不良。  ただ、しかし、トンネル内の出水のシーンは、CGなどではない結構な迫力で魅せてくれる。また、ポンプの排水能力を超える大量の出水で、水を先進導坑から本坑に逃す、という決断がカッコ良い。   ところで、試写会で見た時には、シールド工法の説明とか、日本中からポンプが送られてきた話などが、あった気がするのだが、カットされたのかな? 
[DVD(邦画)] 6点(2012-03-15 01:49:55)
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