1. カルメンという名の女
マルーシュカ・デートメルスの美しさに惹かれて映画館に行きました。それだけです。ストーリーは「カルメン」をベースにしているものの、ひどいものです。下品きわまりない表現が多々ありますが、ゴダールは何を描きたかったのでしょうか? マルーシュカ・デートメルスのヌードの美しさには脱帽ですが、クライマックスシーンではぼかしが入り、興ざめでした(これは当時の日本の映画鑑賞条件下では仕方ありませんでした)。しかし、0-1点などをつけられないのは、もう一度見てみたいとむらむらする映画だからです。おそるべし、マルーシュカ・デートメルス嬢。 [映画館(字幕)] 5点(2013-08-14 12:10:09) |
2. 家族ゲーム
むふむふと、こみ上げる笑いですね。この映画は。当時、私は家庭教師をしていたので、よけいに笑えました。今でもたくさんのシーンを思い出せるということは、名場面が多かったということですね。 [ビデオ(邦画)] 8点(2010-11-09 00:24:29) |
3. 影武者
《ネタバレ》 初見は期待が高すぎたせいか、とてもがっかりした覚えがあります。最後の合戦はいささか緊張感に欠けた描き方と思います。二度目にニセ信玄に感情移入してみたところ、評価がかなりアップしました。仲代達矢の力に負うところ大きいですね。良い映画と思います。 [映画館(邦画)] 8点(2010-11-06 21:45:20) |
4. カメレオンマン
《ネタバレ》 公開当時劇場で鑑賞。静止画像の退屈さに閉口し、字幕の読み取りに追われて疲れ果て、さんざんの鑑賞だった記憶がある。映画館で、映画ではないものを見せられたような、奇妙な違和感がぬぐえなかった。ウディ・アレンが時代の先を行っていたのか、私の感性がついて行けなかったのか、、、。シネコンなどない時代で、単館上映だったが、劇場は閑古鳥が鳴いていた。 [映画館(字幕)] 4点(2008-01-05 12:56:34) |
5. カリブの熱い夜
その昔、試写会で鑑賞。レイチェル・ウォードがたいへんに美しく、おしゃれな映画だった。主題曲があまりにも有名だが、本編は平均点クラスのラブ・ストーリー&サスペンス。 [試写会(字幕)] 6点(2007-09-25 22:07:51)(良:1票) |
6. 風の谷のナウシカ
この映画を見終わって、面白かったね、と俺は彼女にほほえんだ。俺は嘘つきだった。 [映画館(邦画)] 1点(2007-04-29 22:14:29)(笑:2票) |
7. ガン・ホー
ロン・ハワード監督作品であることに後になって気づいた。んなわけないだろ、と思うところも確かにあるが、笑いを交え、しっかり作ってあるので好感を持って見た。笑い飛ばして気楽に見たい作品。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-01-08 18:15:06) |
8. カジュアリティーズ
「アンタッチャブル」の次のデ・パルマ作品で、相当の期待をかけて見た。良い映画だと思うが、見ていてとてもつらかった。金を払った価値があるか、と聞かれたら、NO。 [映画館(字幕)] 3点(2007-01-08 12:32:00) |