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1.  彼女がその名を知らない鳥たち 《ネタバレ》 
クズのクズによるクズの為の映画なのかなと思ったら。。。 久しぶりに見応えのある映画でしたわ。 ミステリー要素や映画の展開はほんの味付け。 蒼井優さんと阿部サダヲさんの演技というか『ここまで出せるのか』ってゆー人間力をまざまざと見せつけられました。 最後に二人の出会いからのシーンが、これまた切ない。 『チャンス』は確かにあったのになぁ、と悔やんでも悔やみきれない気持ちになりました。 ここぞってところで踏ん張らないと、人間どこまで堕ちるかわかったもんじゃないですね。 いやぁ恐れ入りました。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2018-11-05 23:36:25)
2.  学校Ⅲ 《ネタバレ》 
職業訓練学校、あぁそれも学校だよね。 このシリーズは強力ですね。 西田敏行さんが出てなくても、凄いわ。 大竹しのぶさん、頼りないヒロインかと思ったら、とんでもない。 母として数々の修羅場を乗り越えてきたその生き様は、そこらへんの任侠ものの御仁なんて足元に及ばない迫力でした。 小林稔侍さんもリストラされて、靄の中みたいな状況から、変わっていく様が丁寧に描かれており非常に良かったです。 クラスメイトのケーシーさん、オバさんのメイコさんにクスリとさせていただきながら、最後まで走りきってくれました。 生きづらい世の中だけど、なんか勇気をくれる作品でした。勇気といえば、黒田勇樹さん、彼の演技がブレちゃったら作品が壊れてしまいかねないところ、とっても素晴らしかったです。 あ、あとさださん、さすがです(笑)
[CS・衛星(邦画)] 8点(2022-01-29 00:00:28)
3.  学校 《ネタバレ》 
夜間中学に通う各生徒のエピソード、イノさんのエピソード、幸福とはなにかを考える授業。  『学ぼうとするものと、よし教えてやろうじゃないかという教師がいるのが学校』とありましたが、原則ですわね。 学び舎ですよ。 生徒たちが大人だからこそ、沁みるってのはあるかもだけど、奇をてらわない作品作りとあいまって授業に出席したような満足感でした。 小綺麗じゃない汗ばんだ画づくり、いいわー。 なんか、スッと入れる。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2021-11-12 00:37:13)
4.  家族はつらいよ2 《ネタバレ》 
安定の続編。お父さんの運転免許返納なんて時事ネタっぽいのでいくのかな、と思ったら、前作とは別の同級生役でご出演の小林稔侍さんが、何とも言えない素敵な展開を生んでくれました。 最期の夜にひとりごちる稔侍さん、いい役者さんだよねー、当たり前ですが! そこにきて最後の最後は棺桶のなかで銀杏に爆ぜられまくるだなんて反則ですよ(笑) 二作目にして、それぞれのキャストが機能しつつ、脇が別のポジションでしっかり支える磐石の布陣。 笑ったり、衝突したり、ウンコの話したり、なんのかんの言ったって『丸田くん』からみたら羨ましい家族なんですよね。 さてせっかくの鰻重の上、肝吸い付き、いつになったら落ち着いて食べられるんでしょう(笑)
[CS・衛星(邦画)] 8点(2019-12-05 23:53:14)
5.  勝手にふるえてろ 《ネタバレ》 
こじらせてたねー、松岡さん! 結局は『自分』なんですよね。 目を背けたくなるような題材ながら、コメディ色を散りばめて『映画』にしてたのは素晴らしい。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2018-11-18 20:33:23)
6.  葛城事件 《ネタバレ》 
こーゆー気分から逃れるために『映画』ってあるんじゃないのw まぁ陰鬱だこと。 でも観ちゃいましたねぇ、ガッツリ。 三浦友和さん、南果歩さん良かったです。 役はウザかったけど田中麗奈さんもご立派。 新井浩文さんも良かった。 ちょっと参りました。 『二度とみたくなくなる映画』というのが宣伝文句の映画のようで、確かに2度は観たくないですが、観て良かったです。 が、敢えて言いたい。 その演技力、も少し、楽しい映画に使いましょうよ。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2017-07-12 00:51:56)
7.  かぐや姫の物語 《ネタバレ》 
高畑勲監督ごめんなさい。 完全に食わず嫌いでした!  アニメでは長尺の部類のはずなんだけど、最初から最後までイッキに観れました。 色彩や躍動感がハンパなく、新しい表現方法に挑戦ている点も素晴らしかった。
[地上波(邦画)] 8点(2015-04-29 15:29:43)
8.  架空OL日記 《ネタバレ》 
バカリズムのOL潜入捜査とも思える内容で、なんとなく楽しい雰囲気で最後まで観ることができました。 原作、脚本も一人称も『私』なので、この世界の牽引役として、バカリズムさんの存在は至極当然なのです、おもくそ女装してても(笑) よくもまあこんなエピソード紡げるものよと感心しつつも、果たして『ホント』なのか、おっさんのわたしにはわからない、わかりようがない。 わかったら怖いかも?ってのはわかる。  ま、いずれにせよ『架空』と銘打たれてるように、そしてラストの締めくくりからしても、そこはまさに深淵なのではないでしょうか。 深淵を覗く時、深淵もまた自分を覗いている。 なわけです。  この作品にご出演の、素敵な女優陣が、肚のそこでこの作品をどー思ってたか、それもまた、知りたいような、知りたくないような。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2022-03-26 19:39:51)
9.  学校Ⅱ 《ネタバレ》 
神戸さん、なかなかに強力でしたね。 でも全然大袈裟じゃないですよね。 うちの中学には養護学級のクラスがありましたが、思春期の自分たちは、なんだか無関心でした。 いま思えば、もっといろんな価値観に触れるチャンスだったと思うのですが。 まぁなかなかそんな甘っちょろいもんじゃないですね。 ただ身近に存在を感じられたのは、すごく良かったと思う。 この映画を観た人なら、今後実際に彼らに会ったときに寛容というか、多少慣れとくことができると思います。 それだけで、無用なトラブルを起こさなくて済むでしょう。 勃起した!で泣き笑いするとは思わなかったけど(笑)
[CS・衛星(邦画)] 7点(2021-11-13 00:13:52)
10.  家族はつらいよ 《ネタバレ》 
いや、面白かったですよ。 しれーっと観るには十分です。 不遜なお父さんを、橋爪功さんが当たり前のように演じてました。 吉行和子さんのお母さんも静かだけど秘めた感じがリアルで良かったです。 もちろんコメディだから、そんなに激しくぶつかるわけでなく現実味が無いと言えば無い気もします。 あくまで映画として割りきって観たときに、サクサク小気味良くクスリとさせてもらいながら楽しめる。そんな作品でした。 『家族はつらいよ』って言ったって、その家族から逃げてたんじゃ、まさにお話にもならない。不思議というか当たり前の事ですわね。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2019-12-04 22:57:28)
11.  カメラを止めるな! 《ネタバレ》 
今年もあとわずか。 ならば今年話題になった作品を観ておかねば。 ということで観ましたよ、カメトメ。 なるほど仕掛けがあるとゆー話は聞いていたので、こーゆーことだったのかと。 わりとメディアで取り上げられつつも、仕掛けの内容までは漏れ伝わってこず、世間の優しさに助かりました。  ただ、まぁ、仕掛けの存在すら知らなくて観た人には、より楽しめた作品だったのかな。 基本ゾンビ映画好きのわたしにしたら、改めてゾンビの万能さに気がつけたことも嬉しい副産物でした。  この映画、たぶんクチコミでどんどん盛り上がっていったと思うけど、クチコミってゾンビに噛まれるのと似てますね(笑)
[DVD(邦画)] 7点(2018-12-24 06:08:22)
12.  駆込み女と駆出し男 《ネタバレ》 
満島ひかりさんバツ付き記念で観てみましたが、なかなか良い作品でした。 この時代にこんな『別れさせ屋』があったんですね。 時代劇と言えば国盗り合戦みたいなイメージですが、最近は庶民の風俗を感じられる作品が多くて非常に興味深いです。 やっぱり当時の人間たちがどう生きていたのかを知ることは、とても大切なことだと思います。 現代にも活かせる内容が満載でした。 と、なかなかの題材を大泉洋さん、戸田恵梨香さんが好演されてて、非常に爽やかな印象。 あえて現代的な言葉遣い(単語レベルですが)を用いたと思われる脚本も、違和感なく感じました。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2016-10-31 02:13:04)
13.  鍵泥棒のメソッド 《ネタバレ》 
冒頭の広末さんのヘンテコリン感と、香川さんの冷静沈着な殺し屋ぶりと、堺さんのダメダメ感に、俄然期待が高まります。 そして銭湯での入れ替わりから、お互いのライフスタイル!?をこなしていく過程が面白かったですね。 内田けんじ監督作品だけに、複雑さは覚悟の上で観始めたのですが、今作はまぁまぁ落ち着いて観られましたね。 香川さんの記憶が戻ってからはちょっとややこしいところもありましたけど。 これで三作品目でしたっけ? この作風はもはや内田印とも言えなくもないですが、どうしても伏線を回収しなくてはイケナイ種類の映画なのでちょっとしたセリフやカットが気になって仕方ありません。ネタバレしたあとも『あーっ!』ってよりは『やっぱりなっ!』って感じがしちゃって、もはや内田印が面白さへの足枷になりつつあるのかなとも思いました。 とはいえ緊張感がありつつも、ユーモラスでハートフルな作品作りは凄く好感がもてますけど。 ラストはアフタースクールに続いて、堺さんイイコト無しかと思ったら。。。 やわらかいエピローグにホッとしました。   
[DVD(邦画)] 7点(2013-07-17 22:11:08)
14.  家族ゲーム 《ネタバレ》 
森田監督と松田優作だから出来た傑作ですね。 あ、もちろん伊丹さん、由紀さん、宮川さんの好演もあってこそですが。 生活音だけのBGMや横並びの食卓、笑ってもいいのかな?ってゆーギリギリのコメディ感、そしてあまりにも有名な食卓での大立ち回り!すべてがうまく機能してこの作品を名作にまで昇華させました。 この手腕は相当スゴイ! もう30年も経つんですね、家族の有り様ってのも変わってきましたが、この作品をコメディとして笑えなくならないようにしたいものですね。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-03-14 10:14:38)
15.  ガチ☆ボーイ 《ネタバレ》 
事故後の記憶を明日に持ち越せないオトコの青春奮闘記。 (記憶を)積めないオトコの最後のドロップキックは高く、高く、それまで肉体に積み上げられ、昇華された素晴らしいモノでした。 またチャットモンチーの歌もイイんだ、これがまた! なんかいかにも映画的な話ですが、この障害は実際にもあるんですってね。 その紹介をテレビで見たとき、周りの人の大変さ、本人の孤独感は尋常じゃなく、世界から取り残されたような気持ちになるそうです。 劇中にもありましたが、サエコさんへの告白のシーン、あんなに切なくて残酷なことってありますかね!? 端的ですがこの障害の恐ろしさをよく表した素晴らしい脚本だと思いました。
[DVD(邦画)] 7点(2012-09-05 04:07:51)
16.  風が強く吹いている 《ネタバレ》 
なかなか楽しめました。現実的な箱根駅伝出場の厳しさはわかりませんが(もちろん大変なのはわかりますが、どれぐらい大変なのかは正直わかりません)、映画ですのでそこはともかくとして、非常に魅力的に観ることができました。 それも楽しい寮生活をベースにそれぞれのキャラクターが活きていたおかげでしょう。 優勝争いなどではなくてシード権争いに焦点を持っていったのも良かったですね。 ただ寛政大学にとってシード権にどれほどの意味があるのかは不明でしたけど。 とにもかくにも練習風景、本番前に体調を崩しちゃうヤツ、ライバル校とのやりとりなどなどスポーツものの醍醐味を感じさせつつ軽やかにまとめられていたと思います。 
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-07-11 21:14:05)
17.  カンフーハッスル 《ネタバレ》 
演出が全般”こ汚い”ですが、それは味ですからね。。。カンフーの迫力とコメディのバランスがいいと思います。ジャッキーの映画のような”燃える”感じが欲しいんですけどね。しかしこの作品でチャウ・シンチー色ってのは確立できたんじゃないでしょうか。
[DVD(字幕)] 7点(2012-02-28 17:23:46)
18.  借りぐらしのアリエッティ 《ネタバレ》 
緻密な描写でよくできた世界観、それはいいんですが無駄に暗いような気が。種族の存亡なんて、これだけ時間的に短い作品で語らなくてもいいじゃないですか。 ハルさんだって悪役にする必要があったんでしょうか? ワクワクハラハラから掛け離れた行動に、ちょっと閉口しました。 ってストーリーにあーだこーだ言っちゃあ仕方がないんですけどね。 ついつい設定が良いだけに、わたし個人の勝手な希望が出ちゃいました。 
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2011-06-20 17:12:30)
19.  風の谷のナウシカ 《ネタバレ》 
志が高いですよね。ナウシカもジブリも!
[地上波(邦画)] 7点(2011-02-26 00:08:22)
20.  火口のふたり 《ネタバレ》 
まーうまいことやりましたね。 気だるそうでいてそれほどやさぐれているわけでもない柄本さん、なんだかマリッジブルーなのか妙なスイッチが入っちゃってる瀧内さんということで、登場人物はほぼ二人、いやほとんどのシーンで『繋がっている』ので一人芝居なのかと錯覚するほどの様相。 ボカシが入っちゃう感じだったので表現としてはMAXイってるのかなと思いつつ、変にセリフでいうところ、いわせるところなんかもあって。脚本的に上手いのか下手なのかよくわかりませんでした。 直子のほうは一応、結婚直前ということで不貞にあたるハズなんだけど、婚約者である『自衛隊』は登場しないし、物語の焦点が二人に定まっているのでヤイノヤイノ騒ぎ立てるようなこともなく進行。 この辺がうまかったですな。 ホント『セックス』にだけ特化した作品でしたわ。 最後の富士山噴火と二人の頂点を掛け合わせたようなエンディングに、見る者の心にはただしんしんと灰が降り積もるだけなのでした。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2020-10-11 22:51:24)
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