21. 巨大毒蟲の館
《ネタバレ》 アホな昆虫ホラーです! 巨大毒蟲とかいってますが大きさは中途半端です。 CGがショボいです。 蛆のゲロは最低です。汚いです。 ジョシー姫が性格悪いです。 [DVD(字幕)] 3点(2015-01-21 00:33:32) |
22. ギニーピッグ2 血肉の華
《ネタバレ》 ホラー漫画の鬼才”日野日出志”が監督した映画です。 この”ギニーピッグ2”は1作目よりも面白いというか、クオリティが上がってます。 内容は、誘拐した女に薬で快楽の夢を見させ、 女が快楽の海に溺れている間、生きたまま身体をバラバラにしていくというもの。 このとき女に苦痛はありません。 錐で一撃喰らわせたときの女のビクンという反応が妙にエロティックでした。 残酷さの中にあるエロスには惹かれるものがあります。 この作品のもう一つの注目すべき点は男優の落ち武者です。 面白いキャラクターで更に美声です。 彼の”コレクション”と”地獄の子守歌”の場面では、観客はまさに地獄を体感するでしょう。 虫などの汚い描写が多くて非常に見辛い点があり、とてもエンターテイメントと呼べる代物ではありません。 内容もまた危険なもので、殺人にエクスタシーやカタルシスを見出している点は問題なのかもしれません。 日野日出志ファンとしてはもっと評価したいのですが、世間的なことを考えて少し低めの点数を付けます。 ちなみに”チャーリーシーン”はこのビデオを本物のスナッフビデオと勘違いして警察に通報したらしいのですが、 たぶんわざとでしょう。 ちなみに宮崎勤がこのビデオを所有したことが週刊誌で報道されましたが、 実際に彼が所有していたのはコメディ色が強い「ギニーピッグ4 ピーターの悪魔の女医さん」だったと以前ウィキ×ディアに書いてありました。 ちなみにDVDはドイツからの輸入品。 [DVD(邦画)] 3点(2012-12-15 00:03:25) |
23. CUBE IQ
《ネタバレ》 あえて狙ってCUBEと間違えてみた。 みんな思うこと、「キューブじゃねぇし」詐欺過ぎ。 はい、苛めっ子の登場!はい、足引っ掛けでズッコケた~。解りきった展開。。。 B級の学園映画の男子ってバカだ。 「俺に近づくな」って、、、アンタが近づいてきたんでしょー、ホモか。 優等生ぶりの発揮もウザいんですが。 この学園は糞みたいな人間しかいないんですね。先生もイジメに加担して酷すぎます。 映画の中のイジメなのに、僕がイジメられてる気分になってきます。 しかし後半の復讐が見所です(ある意味でZ級復讐劇の良作です)。 なかなか悪趣味な復讐です。これがエロゲーだったらいいのかもしれません。 苛められっ子は必見の映画です。 のび太くんに静香ちゃん、、、それとジャイアンとスネ夫が多数。 のび太くんが狂ったらドラえもんの道具を使ってこんな感じになってしまうかもしれない。 しかし何なんですか?このレトロなイイ感じのロックは。 一応自分は共感し楽しめましたが、低レベルすぎる次元の面白さです。 それはあまりに童貞的な面白さ、あまりにイジメられっこ視点な楽しませ方です (だから自分は楽しめた)。 それにCUBEというタイトルなのに全然CUBEでなく、むしろROOMだろというところでマイナス点は大きいですね。 さらにIQというものが見当たりません。 [DVD(吹替)] 3点(2012-05-09 02:14:09) |
24. キャリー2
《ネタバレ》 これは悪い続編です。なかなかおもしろくないです。ま、続編なんてそんなものですが(言い過ぎた)。 しかもそれでいて、変に1作目を意識したところもあって、ファンは喜ぶと思うが、ガッカリもすると思う。 それは、この作品が1作目の、駄目ダメなリメイクだと思ったほどです。 チアリーダーの練習をしている場面は、1作目のオマージュだと思うのですが、ぜんぜんなっていない感じがします。 学園生活もそれなりに楽しそうに描かれていますが、1作目が学園モノと青春モノの名作でもあったことを思えば、本作はたいしたこと無いッス。 1作目は女性のエネルギーが凄かったと思います。 1作目の異様な雰囲気は無いく、ただのB級ホラーになってしまいました。 ただ、遊ばれた女性の恨みというものを強く感じたかもしれません。 全く面白くなくは無いんだけれども、1作目と比較した場合の評価ということで。。。 平均点が思ったよりも高くてビックリしたもん! [DVD(字幕)] 3点(2010-04-29 04:00:10) |
25. ギニー・ピッグ 悪魔の実験
《ネタバレ》 こりゃ酷い映画です。 もう映画とは呼べません。 悪意だけで作られたような感じです。 作品の感じは、昭和の裏AVを見た感じに近いです(そんなの見たことありませんが)。 しかし徐々に暴力性がエスカレートしてスナッフフィルムに。 ただひたすら女性に対する拷問が続きます。 とても冗談にならない笑えない内容です。 この映像、見てるだけで自分が犯罪者な気分になる非現実感がなんともいえません。 ホントにひどい映像ですが、 「最も不快な映画を作る」というどのホラー映画でも成しえないコンセプトを この映画はある意味で達しています。 アンダーグラウンドでしかないというのはある種の魅力ではありますが。 これは自己満足な映像作品では成り立っても、映画として大衆に評価されるべきものではありません。 仮にこれで欲求が満たされる人がいてもエンターテイメントとしては確実に失敗。 世に出てはいけない映像№1です。 大したことはしていないのに不快感は物凄いので、 2度と見たくない映画の1位です。 この映画は海外の「スナッフ」という映画のパクリなのでしょうか。 世界一危険なトラウマ映画です。そこに魅力はないです。 フリで高得点付けて「自分は度胸あるぜ」みたいにやりたかったんですが、それは無理でした。 《追加》しかし特撮的にはプロ意識を感じます。メイキングを見ましたが 女性は目を開けたまま顔の型取りをされたそうです。そんなこと自分には出来ません。 ドイツからの輸入DVDで鑑賞しました。 [DVD(邦画)] 1点(2012-12-15 00:03:14) |