41. キルトに綴る愛
人生の転機に、人はどう言う道を歩んできたかを物語る映画である。・・・と、まあしかし大したことはない。おばさんたちの昔話に付合わされるウィノナ・ライダーが一番偉いと思ったが・・・ 5点(2001-01-23 12:33:26) |
42. CUBE
どこにでもありそうな脚本であるが、ハッピーエンドで終らないところがハリウッドと違って面白い。結局、一番悪い人間は、市民を守るはずの警官と言うのは皮肉だが・・・ 9点(2001-01-23 12:32:29) |
43. キンダガートン・コップ
コメディ性も欠け、シリアスなシーンも無く、大男が小さな幼児に振り回されると言う、ただそれだけの題材に頼り切ってしまった作品。シュワちゃんのコメディも見飽きた気がしたが・・・? 3点(2001-01-22 12:32:16) |
44. 虚栄のかがり火
良くこんな映画が作れたものだ。これがアメリカの言う自由なのだろう。黒人社会に対し、かなり刺激を浴びせたように思う(因みにラズベリー賞にもノミネートされている)。ラストはハッピーエンドに終わっているが、必ずしも手放しでは喜べない。主人公は自分を守るために嘘をつき、更に事故を起こした時、明らかに黒人居住地”ブロンクス”を恐がっている。そしてこの町を野蛮だと考えている。果たしてこの主人公に正義があったのだろうか?また不倫最中と言うことで後ろめたいところがあったため、警察にもすぐに届出なかったんだから・・・。まあこんな犯罪は至って小さいこと。この作品はコメディなんだと笑い飛ばせばいいのかもしれないが・・・ 5点(2001-01-22 12:31:14) |
45. キスト
フェチズムな女性の話。その奇抜な設定にまんまと乗せられて見てしまった。しかもこの映画、78分なのである。気が付けば終わっていた。尚、ビデオのパッケージにある”究極のエロス”らしきものは1個所、しかも1分ほどで終わってしまうので、この手を期待している人(?)は手を出さないことを忠告しておきたい。 5点(2001-01-22 12:29:33) |