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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4685
性別 男性
年齢 41歳

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41.  きみはペット 《ネタバレ》 
原作が少女漫画だし、そもそもがアイドル映画なので、 そういう作品に対してこんなツッコミは難儀なのかもしれないが、 でもやっぱりこの世界観にはついていけない。 知らない男が部屋にやってきて、そのまんま世話することになった?んぁ? 段ボール箱に入ってたので、ペットとして飼う事になった?へ? 婚約者がプロポーズしてるのに、モモのことが頭から離れないだって?はい? この姉ちゃん、頭大丈夫かいな。 プロポーズしてた男の人が不憫やで。 そんなら、あの男の人が代わりに段ボール箱に入ってたら立場は逆転してたんか? なんでそこまでモモのことが好きになったのかがよくわからん。 ペットへの愛と男女の愛を一緒にしたらあかんで。 ファンの人が見れば、母性本能くすぐられる良作ってことになるんやろか。
[DVD(字幕)] 4点(2012-07-02 14:41:01)
42.  キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー 《ネタバレ》 
衣装に小道具、セットにCGと、これでもかという大作的内容でお金のかかった映像を見せてくれます。にもかかわらず、なぜか物足りない。なぜだろう、これだけの重量感なのに。上手く言えませんが、ストーリーが終始舞台と登場人物の説明のみに終始している感があるんですよね。「アベンジャーズ」への布石としての位置づけで作られるからなのかはわかりませんが、恋愛にしろ戦闘シーンにしろ、全てが平坦化されていて盛り上がりに欠け見せ場がない印象。キューブの力を使った武器の破壊力とか、1ショット1ショットに凄いなと思うところはあるのですが、見終わってみるとどうにも記憶に残りにくいアクションなんですよね。それから、舞台が1941年で、乗り物や建物などが当時らしいレトロな外観なんだけど、それに最先端のデザインが融合しちゃっていて、それがあまりに綺麗過ぎて安っぽく見えちゃうんですよね。個人的には、全てをクラシックなデザインでやってほしかったです。あのコスチュームをやるはめになったのは国債を買わせる為と言う皮肉的展開や、キャプテン・アメリカが、もやしっ子から筋肉ムキムキになるところは面白かったですけどね。
[DVD(字幕)] 5点(2012-04-23 22:12:06)(良:2票)
43.  黄色い星の子供たち 《ネタバレ》 
いい映画でした。史実に基づくお話ということで、とてもためになりました。教科書では、どうしても表面的なことや数字だけでしか語れないから、こういったストーリーを知る事が出来るのは映画というメディアの良いところだなと再認識。ナチス占領下のパリでは、一目でユダヤ人だとわかるように黄色い星のワッペンをつけることが義務づけられていたそうで、ユダヤの人たちの境遇や、ユチスの振る舞いなど、それ自体は想像通りなのですが、当時のフランスの人たちがどういう振る舞いをしたのか、そこが興味深かったです。当然のことながら、フランス人にもいろんな人がいる。そういう、人それぞれの振る舞い一つ一つがドラマチックで、なおかつ感慨深かった。
[DVD(字幕)] 8点(2012-02-18 22:10:53)
44.  きな子~見習い警察犬の物語~ 《ネタバレ》 
訓練士として、なかなかうまくいかない杏子と、何度やっても失敗してしまうきな子。失意の中、泣きながらもきな子と別れて実家に帰るその様は、やっぱり切ないものがあるけれど、正直言って、杏子よりも家庭の事情で帰らざるをえなかった田代や、表面上つっぱってるけど内面の優しさが出てる番場とかのほうがぐっとくるものがある。女の子が山の中で足をくじいてきな子が助けを呼ぶ展開とかあまりにベタだけど、ファミリー映画としてはまぁ及第点。 いまだ警察犬を目指してるという最後のテロップには思わずずっこけたけど(笑)。
[DVD(邦画)] 6点(2011-06-16 23:14:56)
45.  キック・アス 《ネタバレ》 
作った人たちの、映画・コミックオタクぶりが伝わってくるような作品でしたねぇ。あぁ、これはあの映画のオマージュだな~と思いつくシーンもちらほら。ただ、それじゃあこの作品はオマージュだけで構成された低俗B級映画なのかというと、まぁ、確かにB級なんだけど、要はただのB級じゃなく、ちゃんとオリジナリティを持って「ヒーロー映画」を独自に進化させてる。元々、ヒーローものってある種の非現実さ、超人的パワーをもってして民を救うという、そういうお決まりパターンがあるけれど、近年はそのヒーローがだんだんと等身大の人間に近づいてきた。そしてついに、本作のキック・アスは、完全に等身大の普通の人である。しかもどこにでもいそうな弱っちいオタク。このキック・アスが言わば「現実の具現化」であり、その対として大男を光の早さで殺しまくるちびっ子娘のヒット・ガールは言わば「非現実の具現化」である。こういうアプローチは未だかつてない新鮮な試みと言える。描写がやたらと残酷で痛々しいのも、「ヒーロー映画」にありがちな痛覚のない描写の反骨として描いているのだろうし、やたらと卑猥な言葉をヒット・ガールに言わせてるのもそういう狙いだろう。作り手の映画・コミック愛がほとばしりながらも、なおかつ反骨精神をもってしてさらにそこから進化をしていこうというのは評価に値するクリエイティブ精神だ。真っ暗な中でパパを救うべく悪者を倒すヒットガールのシーンは最高にクールであった。
[DVD(字幕)] 7点(2011-03-05 22:53:15)(良:1票)
46.  キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争 《ネタバレ》 
前作は劇場で見て大笑いして、しかも感動までしたもんで、 その前作の続編ということで密かに楽しみに見てみたわけだけど、 いやはや、、、これがもう期待はずれそのもの。 最初に「007」シリーズのオープニングのパロディで始まるもんだから、 期待は膨らんだものの、笑いの要素がとっても乏しく、 ずっとストーリーを追ってるだけ。 長年の宿敵同士であった犬と猫が手を取り合い、 共通の敵と戦う設定により犬派、猫派の両方が納得する内容、 なんだそうだが、作品の出来がこれじゃあ、 そもそも映画を見た人が納得しそうにない。
[DVD(字幕)] 4点(2010-12-20 10:15:25)
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