1. 機械じかけの小児病棟
この邦題は一体何だろうね~、キューブリックの『時計じかけのオレンジ』に影響されたのかな。でも『機械じかけの小児病棟』と聞いても“何か怖そう”とイメージ出来ないんじゃないの、最先端のハイテク小児病棟?、とても便利そう~って感じだよね。案外この邦題のセンスは作戦だったりしてね、実際観てしまったわけだし(笑)。まあ内容の方は中の中の下といった感じでした、もう少し上手くまとめていればもう少し面白くなっていたかもしれないという印象は残りました。 [DVD(字幕)] 5点(2007-06-04 13:52:39) |
2. ギャザリング
《ネタバレ》 オカルト好きはかなり惹き付けられる作品だと思います。ただ好奇心であの有名な現場を見ていただけの罪、悪意はないのかもしれませんがこれはかなり厳しいです。火事の野次馬とか完全にアウトですね、気を付けましょう(笑)。出し尽くされた感のあるオカルトものの映画としてはかなり健闘した方じゃないでしょうか、『オーメン』『シックスセンス』『アザーズ』『ファイナルデスティネーション』などが好みの方にはお薦めです。 [DVD(字幕)] 5点(2007-04-14 23:55:31)(良:1票) |
3. 嫌われ松子の一生
《ネタバレ》 バランスの良いペース配分の上手さに脱帽です、3時間以上になってもおかしくない濃い内容なのに見事に2時間程に圧縮されています、鯛焼きのシッポまでアンコぎっしりじゃないけど妙なお得感を感じてしまいました。ただ松子の悲惨な生涯を独特の映像や音楽で明るく楽しく観る変わったタイプの喜劇だと思うので感覚的に合わない人がいても仕方がないかなとちょっと思いました。それにしても中谷美紀はこの作品で映画3本分位の仕事をしてる気がします、普段日本アカデミー賞とかあまり興味がないけど主演女優賞は当然だと思いました、“ひょっとこ“までやったんだし(笑)。 [DVD(邦画)] 8点(2007-03-18 17:27:29) |
4. CUBE ZERO<OV>
《ネタバレ》 期待して観た『CUBE2』がとんでもない最悪の出来だったので、今回の『CUBE ZERO』は“頑張って知恵を絞ったな”とまだ納得できる出来でした。よくよく考えてみると『CUBE』という作品自体が製作当初からシリーズなんて考えてもいなかった単発ものだったはずが、予想以上の大ヒットで映画会社は考えたんでしょうね、これは続けて関連作を作らなきゃ損だと・・・。知名度の高いビッグタイトルなので今でもシリーズを作り続けているんでしょうね。『CUBE』の世界観を壊しそうだった『CUBE2』の大失敗に比べればこの『CUBE ZERO』はまだ『CUBE』の香りがします、ネタ的には厳しそうですが頑張ってシリーズをもっと続けて欲しいですね。 [DVD(字幕)] 5点(2007-01-05 20:13:02) |
5. 北の零年
《ネタバレ》 これだけの豪華キャストを集めたのに全て台無しにしていますね、正直何を言いたいのかさっぱりわかりません。主人公が盗賊をかばって撃たれただけで簡単に退却するのなら最初から馬なんて欲しがるなよって感じですし、渡辺謙とトヨエツの配役はどう考えても逆の方が良いでしょう。今日録画で観たばかりなのにもう何の印象も残っていません、これはわざわざお金を払ってまで観る映画ではないですね。 [地上波(邦画)] 2点(2006-12-26 00:06:23) |
6. CASSHERN
《ネタバレ》 原作のアニメを子供頃に観ていた記憶があるので設定の違いがちょっと気になりました。確か原作のアニメは『ターミネーター』ように完全に人間VS機械といった図式だったはずで、悪役のリーダーのブラッケンボスは元々は交通整理用のロボットで偶然の落雷直撃により電子頭脳に狂いが生じて反乱を起こし、主人公はそのブラッケンボス率いる強靱なロボット軍団と戦うために自らの体をサイボーグに改造するという当時の子供向けアニメではかなり斬新な設定だったはずなのですが・・・・・。きっと様々な事情があるんでしょうね、原作の設定だとCGを使うシーンが増えて更にお金がかかって困る?悪役が全部ロボットだと登場人物が少なくなって困る?オリジナルのままだと芸がないので何となく困る?、なにかと比較される『デビルマン』が2点評価なのでこれは4点評価ということで。 [地上波(邦画)] 4点(2006-03-14 23:17:42) |
7. キリング・オブ・サイレンス/沈黙の殺意
《ネタバレ》 怖い映画は好きな方なので期待して観たのですが思いっきり期待をハズしてくれました。この映画のダメなところを幾つか挙げてみると、まず殺人鬼に狙われる連中が「こっちは6、むこうは1で6対1なんだ」とか言って強がっている割には全員がビビり過ぎていて襲われる前からギャ~ギャ~と必要以上にうるさすぎなんです。またこの連中は必要以上にうるさいだけでなく頭もかなり悪いみたいで意味のない単独行動で殺人鬼に見つかったり、仲間を殺人鬼と間違えて火だるまにしたり、いよいよクライマックスといったところでは灯台を敢えて上に逃げて案の定逃げ場をなくして仕方なくロープで降りようとしているところを殺人鬼にロープを切られそうになってビビったりしています。怖い映画を観るつもりだったのに“この映画は観客を笑わそうとしてるのか!?”と呆れてしまいました。原題がLIGHTHOUSEなのに原題と勘違いさせそうなキリング・オブ・サイレンスという紛らわしい邦題も一体何なのでしょうか、ただほんの少しですが結構上手い撮り方だと思うシーンもありますよ、トイレで殺人鬼をやりすごそうとするシーンとか。 [地上波(字幕)] 2点(2005-10-23 00:45:37) |
8. ギャング・オブ・ニューヨーク
自分も見終わって感じた事だが今ひとつ物足りない理由を(突っ込みやすい!?)ディカプリオだけの所為にするのはいけないね。おそらくこの作品はキャスト&スタッフを何処をどういじったところで評価自体はあまり変わらないだろう、まあ強いて言えばD・デイ・ルイスを敵役に持ってくるか~てのはちょっと驚かされたけどね。 [DVD(字幕)] 5点(2005-05-06 17:06:38) |
9. CUBE2
《ネタバレ》 案外前作を観ていない人にはそこそこ楽しめる出来なのかもしれないが、前作を観て期待値が高い人には拍子抜けかもしれないな。前作とは何か違うんだよな~、意外性のようなものもないし、展開も全てバレバレのような気もするしね。 4点(2004-06-09 03:00:28) |
10. キタキツネ物語
自分も小学生の頃に観たんだけど、これはスゴク良かった、決して子供だましの映画ではないでしょう。小学生ながら『あんなに上手く撮れるものなのか、一体どうやって撮ったんだろう』と2,3日悩んでいた記憶があります。ちなみに関連作?『南極物語』にはとてもガッカリさせられた記憶もあります(溜息)。 7点(2003-10-06 17:15:31) |
11. 危険な関係(1988)
《ネタバレ》 この作品のJ・マルコビッチは凄いな~。なんか絶頂期のJ・ニコルソンとかと同じ雰囲気を感じるよ~。フェロモンとかカリスマとはちょっと違うのかもしれないけど、人を引き付ける何かを発散しているような気がする。公開当時は知らなかったけどマルコビッチはこの共演がキッカケでM・ファイファーに惚れて、振られて、立ち直れないほど傷付いたというのは結構有名な話らしい。マルコビッチ、ファイファーの時は出していたのかフェロモン(汗)。 7点(2003-10-06 16:40:32)(良:1票) |
12. キルトに綴る愛
これって女性向けの映画なんだろうけど男性の自分でも結構楽しめました。個々の女性たちの思い出話もとても良かったです、ただ思い出話って人に話す時には美化されがちではないでしょうか?それにしてもこれのウィノナ・ライダーって綺麗すぎだよな~、ちょっと魅了されたかも・・・。 8点(2003-07-20 14:14:07) |
13. CUBE
そこからの脱出方法に法則があるように、ここに入れられた人物の人選にも法則があるのでは?、社会不適合者が基準なら自分も気を付けなくては・・・(汗)。首謀者の存在を全く感じさせないところは、最後まで謎を残した感じがしてとても良かったと思う。 7点(2002-09-16 21:35:46) |
14. 逆噴射家族
「みんなのいえ」と同時上映ってのはどうかな? 5点(2002-04-07 13:09:26) |
15. キャリー(1976)
シシー・スペイセクに尽きる!!、余りにハマリすぎてて怖い。 5点(2002-02-14 18:29:16) |
16. キリング・ゾーイ
ノーコメント。 2点(2002-02-14 02:12:32) |
17. キング・イズ・アライヴ
舞台が砂漠なだけに監督のアイデアも干上がってしまったのだろう。 1点(2002-01-22 06:54:51) |