1. キル・ビル Vol.1(日本版)
《ネタバレ》 日本て物騒な国だな~絶対旅行にはいきたくないわ。 [インターネット(字幕)] 3点(2025-01-13 22:27:05)《新規》 |
2. 記憶にございません!
《ネタバレ》 政治って全く分からないジャンルなので楽しめるか不安でしたが、私の知的レベルにやさしく寄り添ってくれる内容で楽しく見れました。 最終盤の、総理が実は記憶を取り戻していたって告白は予想してなかったんでグッときましたし、考えさせられましたね。 記憶を失うくらいの出来事がないと、人は今までの生き方を捨てられないっていうのは悲しいことです。 [インターネット(邦画)] 7点(2024-11-03 19:10:29) |
3. 桐島、部活やめるってよ
《ネタバレ》 高校生活後半の空気が完璧に再現されてて、ちょっと居心地が悪いくらいでした。 中学生の頃は、学年内の誰とでも良くも悪くもつながってた感覚があります。気の合う奴らとは友達として、合わない人たちとはいじめいじめられの関係として。 でも高校に上がると勉強の難易度だの部活の本気度だの進路選択が予断を許さないだので、人間関係がどんどん狭くなっていきました。解決しなければならない自分自身の問題が強大すぎて、どうでもいい人間に構ってる暇がなくなるんですね。他のみんなが自分の将来を見据えて頑張り始める姿を焦りと恐怖をもって眺めてたことを思い出します。高3の最終盤、授業は自習ばっか、入試やら面接やらで出席者がほとんどいなかったあの状況を皆様は覚えてらっしゃるでしょうか。私はあの時期の学校が心底嫌でした。 なので菊池君が泣き出したシーンは、トラウマを抉られるやら懐かしい気持ちが溢れてくるやらで顔が歪んでしまいました。この映画の最高に凄いと思った演出は、スタッフロールで役名の横に所属の部活が書かれるところ、菊池君だけ空白の表記がされていたことです。彼があの後自分の進むべき道を見つけて、あの部分に何かしらの所属が書き込まれることを祈ってます。 [インターネット(邦画)] 8点(2024-10-28 23:11:05) |
4. キングスマン
《ネタバレ》 頭パーンのシーンで「ショーン・オブザデッド」を思い出しました。イギリス製のコメディって何か共通するテイストがありますね。 悪趣味と笑いのラインの上に跨ってる感じと言いますか。私は笑えたんでいいんですけど、合わない人もいると思います。 コリン・ファースのスパイアクションがとてもエレガントだったんで途中退場は残念でした。実は生きてて最終盤でエグジーと 共闘するってご都合展開でも私は許しました。主人公は主人公で魅力的なキャラクターだったんですが、英国紳士のスパイってことで もっと活躍を見たかったのはギャラハッドの方だったなー。 あと教会のアクションシーンを見て思ったのが、「ジョン・ウィック」にそっくりだったなってことです。拳銃+徒手空拳スタイルとか 動きのキレとかがよく似てる。最近(と言っても10年前の製作だけど)のアクション映画のトレンドなんでしょうか?スタイリッシュで かっこよかったです。 面白かったんで続編あるんだろうなーと思いましたが、そうなると師匠の退場と最初期の選抜試験という後々のために残しておくべき エピソードを初回で消化してしまったのはもったいなかったなと、余計な心配をしてしまいました。 [インターネット(吹替)] 8点(2024-05-29 16:02:55) |
5. キャッシュトラック
《ネタバレ》 ステイサムはFBIに協力者がいるギャングの親玉で、襲撃者たちはたまたまやべー奴に因縁をつけてしまった、ってことでいいのかな?私の頭が悪すぎていまいち立ち位置がはっきりわからなかった。 終盤の、ステイサムは序盤のシーンで実はこんなことやってましたと明らかにするシーンはうおおおおっと思ったけど、ラストは無理やり話をたたんだように見えた。一番のツッコミどころは二度も蜂の巣にされたのに何で生きてんだってところかな。 [インターネット(吹替)] 7点(2022-09-20 21:50:43) |
6. キック・アス ジャスティス・フォーエバー
《ネタバレ》 この映画の何が凄いって劇中ヒットガールが乗ってるあのバイク、地面からシートまでの高さが83cmあること。これはつまり乗る人間の股下が最低でも80cmなければ停車時足が地面に届かず転倒、運転どころではないことを意味する。実際私もバイク屋で跨らせてもらった時片足しかまともに接地せず、店員さんから「やめておいた方がいいですね!!」と太鼓判を押されてしまった。体格的に選ばれし者しか乗ることの許されないバイクなのである。 まだある。あのバイクの同車種の新車購入価格は最もグレードの低い物で230万円。さらに200km走行ごとにハイオクガソリンでの給油(満タン2000円)、3000kmごとにエンジンオイル交換(工賃込み2万円)、6000kmごとにタイヤ交換(前後工賃込み6万円)、12か月ごとの定期点検で基本料金3万円+パーツ代、2年ごとの車検整備で4万円+パーツ代が必要となる。バカバカしくて庶民には乗れたものではない高級バイクなのである。それをあの子ときたらエンジン始動直後からスロットル全開でぶん回して爆走、自宅の車庫に乗り捨てている(ついでにヘルメットも投げ捨てる。バイク用ヘルメット6万円。一度でも衝撃を与えたメットは保護能力が劣化するため、地面に落ちた時点でただのコスプレグッズに)。下駄同然の扱い方を見るに、養子にもらわれた先で経済的に不自由ない生活をしていることがうかがえる…というか前作終了時点で300万ドルの貯えがあるんだった。羨ましい!私なんてガレージ付きの家に住もうと思ったら目出し帽とモデルガンを調達するところから始めなければならないのに。 経済力とモデル並みのスタイル、そして驚異的な身体能力を併せ持ったティーンエイジャーのスーパーヒーロー美少女と、チビ短足で30過ぎても貯金残高が1000万にも達しない冴えない中年の男。一台のバイクを通して「人は平等ではない」という現実を画面の前の私に叩き付ける、衝撃の社会派ヒーロームービー! [ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-04-23 22:20:57)(笑:1票) (良:2票) |
7. キック・アス
こういう何のとりえもないヘナチョコが体張って戦って、凄い力を持つ「本物」に認められて並び立つって話には評価が甘くなる。悪党をターミネーターみたいに殺しまくるヒットガールも(絵的なスタイリッシュさも相まって)カッコよかったけど、ベストシーンはキックアスが変な棒を振り回しながら追われてるチンピラを守ったところだろう。ほぼ二人そろってボコボコにされてただけだったけど、それでも守った相手から「ありがとう」と感謝される。そばで見ていた兄ちゃんからは「あんたスゲーよ!」と称賛される。携帯カメラを向けて見ていただけの、周りのモブとは違ってだ。 我々みたいな凡人どもにできる悪との闘い方って、まさにこれだろう。一緒に殴られろ…ではなく、悪や不正に見て見ぬふりをせず「おかしい!」と声をあげ、戦っている人に感謝や応援の声をかけ、その戦いをなるべく多くの人が知るように伝え広めていくのだ。実力行使はスーパーヒーローに任せておけばいい。悪と戦って打ちのめすのがヒーローの仕事なら、その悪がそもそも現れにくい、居心地の悪い世界を作っていくのが守られている我々凡人たちの仕事だ。些細なことでもいい、ヒーローを孤独にせず、我々もともに戦おう!!そんな感想を先日自宅に泥棒に入られかけ、警察に相談に行った私がお伝えするぜ! [DVD(字幕)] 7点(2018-04-15 13:46:26)(笑:2票) (良:1票) |
8. 紀元前1万年
《ネタバレ》 劇場公開時に映画館で観賞。今になって思い出そうとしてみても、マツケンをシャープにしたような敵役と唐突にヒロインの身代わりになったバアさんぐらいしか印象に残ってない。映像は確かにすごかった(ピラミッド建造のシーンとか)けど、技術的に劣るはずの「グラディエーター」に出てきたコロッセオの方がよっぽど迫力と息を呑む美しさがあった。テレビでやっててももう一回観ようとは思わないだろうなぁ。 [映画館(字幕)] 3点(2010-08-15 15:49:05) |
9. キラーコンドーム
いやあ・・・映画観るのって体力がいる。 2点(2004-10-03 18:51:01)(良:1票) |
10. ギルバート・グレイプ
あれっ、もう終わり?って感じでした。ジョニー・デップがディカプリオをぶん殴って、ジョニー・デップが出てった後、ディカプリオが何のリアクションも示さなかったシーンは本当に圧巻。でもディカプリオ、ノミネート止まりだったのか。やっぱり嫌われてんのか・・・? 6点(2004-07-04 11:33:24) |
11. キャスパー
大の大人の鑑賞に堪える映画じゃない。じゃあ子供向け映画って言えるかっていうと、最近の子供って目が高いからなぁ・・・。 3点(2003-10-18 15:27:20) |
12. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
「待てぇルパ~ン」「また会おうぜ~と~っつぁ~ん」な話だったと思う。これが実話・・・。すごい人間がいるもんだ。 8点(2003-09-15 18:33:37) |
13. 銀河鉄道999
主題歌がすごい。震えがくる。 10点(2003-03-22 02:28:39) |
14. 奇跡の旅2/サンフランシスコの大冒険
いいっスね。動物モノは。にしても主人公犬の恋人犬は、野良犬のわりに輝くような白さだったなぁ。 9点(2003-02-22 20:09:38) |
15. Kids Return キッズ・リターン
「おれたち、もうおわっちゃったのかなぁ」「まだはじまってもいねえよ」よく分からないうちに生きる道を押し付けられて、輝き始めた頃に妨害喰らって退場していく主人公・・・受身で生きてるのに、なんか能動的な力を感じる不思議な映画。 6点(2003-01-31 17:22:55) |
16. キャスト・アウェイ
ウィルソォォォォォォォン!笑っちまったけど、おんなじ状況に立たされたら、自分もきっと同じことするんだろうな。 5点(2002-12-30 11:35:52) |
17. キッド(2000)
最後のほうに出てくる飛行機乗りの主人公がかなりカッコよかった。ただ誰に対しても厳しくあたった前半から、優しいけれど厳しさも併せ持っている後半の姿への変化もよかった。 9点(2002-12-30 11:30:15) |
18. 奇跡の旅
ゴールデンの爺ちゃん犬の強さに感動した。なんであんな脚本の思惑通りにみんな動いてくれるんだろ? 10点(2002-12-24 15:23:44) |
19. 菊次郎の夏
いい映画だと思うんだけどな~・・・。音楽はもちろん(久石譲ファン)、内容も・・・。あと、メインテーマより雨のシーンの曲のほうが好きです。 10点(2002-12-20 13:51:02) |