1. キング・コング(1933)
合成やキングコングの表情に限度があるのは、あの時代だから仕方がない事だけど、今人気のクレイアニメなんかはこういう映画の撮り方から真似ているわけだから、あの時代でこの手法を持ちえたってことがすごいし、そういう点で評価したいと思う。 [地上波(字幕)] 7点(2006-03-08 01:23:01) |
2. KISSing ジェシカ
まさかレズ映画とは思わなかったが、同性愛に悩むジェシカの心情がナチュラルでうまく描かれていると思う。ラストも納得。 7点(2005-02-22 16:58:21) |
3. キャンディ(1968)
ストーリーがハチャメチャで、何がなんやら分かりません。雰囲気映画なんかな。個人的に60年代ポップていう雰囲気がどうも苦手で全く入り込めなかったです。リンゴスターがまさか庭師で登場してくるとは思わなかったんで、びっくらこきました。 3点(2005-02-22 03:32:47) |
4. キャメロット・ガーデンの少女
ちょっと期待はずれだった。悪くはないんだけど、何か物足りない感がある。でもあのドロドロした現実の世界と、ファンタジーの世界との融合みたいなんはすごい奇麗だった。苦いファンタジーって感じ。 6点(2004-12-14 02:24:41) |
5. キッチン・ストーリー
普通に監視カメラで観察すりゃ~良いものを、わざわざ高椅子とミニ住居までを持ってきちゃう辺り、北欧の片田舎って感じで良いなぁ。そして、わざわざ小っちゃな覗き穴まで作って、結果を知りたがるじいちゃんが可愛すぎた。 7点(2004-12-13 00:59:37) |
6. GIGANTIC ギガンティック
親友と過ごす最後の一日を描いた青春ドラマ。なんか切ないです。でもこの切なさが最高にいい。ドイツ映画独特の乾いた空気感も何か居心地がいい。そういう意味でもノッキン・オン・へブンズ・ドアと少し似てる感じがするなぁ。ドイツ映画って濁った荒れた海がよく登場してくるのが印象的です。 8点(2004-07-31 07:09:01) |
7. キッド(1921)
パンケーキを食べるにしても、子供とちゃんと同じ量を半分コにして食べている姿に暖かい優しさを感じた。 7点(2004-07-14 23:25:21)(良:2票) |
8. 気狂いピエロ
ラストだけが印象的だった。人間花火のように思えた。 5点(2004-06-06 20:55:07) |
9. 緊急逃亡
20日たらずで出来上がった作品らしい。そんなに低予算でしかも短時間で映画って作れるものなんだなぁ。あとは、ストーリーが面白ければ良いんだが……。 3点(2004-06-05 23:41:10) |
10. キル・ビル Vol.1(日本版)
初っ端から意味が分からない。意味不明。何だろか。完全なるタランティーノのオタクのオタクによるオタクのためのオタク映画だね。秋葉ちゃんもビックリです。そんな世界の中に、私なんかが入っていける余地もなく……。彼がもし監督じゃなかったら、ただの変人でしょう。気になる点数ですが、0点はあまりにも失礼なんで、ユマ・サーマン&ルーシー・リューの滑稽な日本語に1点、タランティーノのアゴに+1点にしときます。斬るビル! 2点(2004-05-15 00:55:49)(笑:3票) |
11. 奇跡の人(1962)
最近亡くなった祖母の思い出写真を眺めていたら、ある1枚の写真を見て驚きました。それはなんと、ヘレン・ケラーとサリバン先生が映っている生写真だったんです。母に聞くと、ヘレン・ケラーが来日した際に祖母の女学院に来ていたらしいと言うのです。もちろん、初耳だったのでそれはもう驚きました。その写真はと言うとなんとも時代を感じさせるようで、体育館のような舞台の演壇に立ちなにか講演をしている様子です。サリバン先生・ヘレン・通訳する方が立っていて、皆さんとても穏やかで、それはもう和やか雰囲気が感じ取れます。今やもう誰もが知っている有名な方ですが、彼女達はただならぬ壮絶な努力をなされたからこそ、そこに立っているのだと思いました。幼少時代に三重苦を合わせ持ち、沈黙と暗黒の中で育ち、本能的な欲望だけで行動し、まるで野獣のようになってしまったヘレン・ケラーは、外の世界を完全に拒絶し、それはもう恐怖感と孤独感・喪失感の固まりだったことでしょう。そこにやって来たサリバン先生。そこから始まる毎日毎日の壮絶な戦い。時にはつけ離してでも、何とかヘレンに外の世界を理解させようとするサリバン先生の愛情。そしてラストの「w・a・t・e・r」の一言。感動とは、奇跡とはこのことを言うのですね。あの「w・a・t・e・r」の一言は彼女達にはどう感じ、どんな存在だったのでしょうか。きっと私たちには計り知れないものだったに違いありません。そして、その瞬間からサリバン先生とヘレンとの間には何よりも代え難い太い絆で結ばれているに違いないと、私はその写真を手に取りながら感じました(これは映画とは思えない出来)。亡くなった祖母にこの写真についていろいろ話を聞きたいのにもう聞けないのだと思うと後悔してなりません。 10点(2004-05-12 20:45:17)(良:2票) |
12. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
こういうコンビ系映画苦手なんで、観ないつもりだったんだが、友達のきっかけで観てみたら、なかなか面白かった。テンポが良いし、全体的にライトな 感じが◎。 7点(2004-04-13 01:46:20) |
13. キューティ・ブロンド
ん~、まぁまぁ。元気になれる映画ではあるとは思う。女のコっぽい子は、好きかもねぇ。「ファッションがお手本」みたいな事言ってるけど、私の服の趣味とまるで違うし。リース・ウィザースプーンにあの役は無理な気がする。 5点(2004-04-04 16:09:07) |
14. ギリーは首ったけ
‘メリーに~’よりも面白かった。キャメロンよりもへザーの方が断然キレイだし。クリスは、アメリカン・パイと違ってダメダメなキャラでしたね。 6点(2004-04-04 16:06:12) |
15. Kids Return キッズ・リターン
この2人の青春を全く美化せず、当たり前に挫折を描いているところが良い。切ないけど、かすかな希望がほのかに暖かい。 7点(2004-03-25 17:15:39) |
16. 記憶の旅人
想像以上に重い映画ではあったが、ラストまで惹きつけられた。特に、レイチェルの双子兄役の子が良かったです。 6点(2004-03-02 15:24:18) |
17. キャッツ&ドッグス
ちょっと観るのには限界があった。それにしても、あのビーグルの声、ん?トビー・マグワイア?って思ったら、やっぱそうだったんだね。トビー、結構ビーグルみたいな顔してるからピッタシかも。 3点(2004-02-28 14:32:03) |
18. キッド(2000)
ディズニ-映画となると、どーも・・・。 2点(2003-12-14 01:31:33) |
19. ギター弾きの恋
ショーン・ペンが相変わらずイイね。 6点(2003-12-14 00:17:07) |
20. CUBE
これこそ、究極のGAME! 9点(2003-12-10 14:37:38) |