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1.  君たちはどう生きるか(2023)
描きたいものを、描き込んだ。そう、思いつくまま。 既視感のある画が多いがグレードを上げたかったのだろう。  ストーリーをもっと深堀したい ・戦争が個人に与える影響「風立ちぬ」 ・異世界が現実とリンクして存在する(死後の世界)「ほぼ全作」  シーン(画にこだわりたい) ・鳥って遠くから見ると美しいけど、じっくり見るとキモイよね(生物描写)「ほぼ全作」 ・紙切れがまとわり付くの痛々しくしたい「千と千尋」 ・水上の石を渡るシーンもっと見たい「カリオストロ」等々  つまり、話したい事と見せたいものがメインストーリーと上手く噛み合わず 母を助ける話が世界の秩序を守れ、いや、やっぱり守らんで良し(←ここがショボイ) と、画と話、あとタイトルとのバランスの悪さが、難解に見えるのだろう  私はアオサギが正体を現すまでの前半がとても面白かった 崎を﨑と変えた監督の処女作(これからは好きにするぞ!) というメッセージが響いた。  何を言われようが次回作にも期待してまっせ!
[映画館(邦画)] 7点(2023-07-20 10:45:48)
2.  逆転のトライアングル
予告編は面白そうだったのに・・・ 笑ってスカッとする事を期待していたが、違った。  まず各シーンを30%ほど切って2時間弱にすべきだ 人物の説明部もメイン2人の関係紹介も長い、長い 冷静に考えると、長い会話シーン以外での展開は 集まって、災難があって、変わって、ショボイオチ これでアカデミー賞候補とか、ちょっと笑う。  ラストはめぞん一刻 一刻島ナンパ始末記を採り入れ 2人は承知の上秘密にし優位を享受して、全員を完全支配! ぐらいしてほしかった。
[映画館(字幕)] 6点(2023-03-03 08:55:17)
3.  君の名は。(2016)
遅ればせながら、やっと鑑賞  いろんな評価を目にしていたので、ハードルはかなり上がっていたが そんなに悪くは無かった 画は相変わらず美しく、話も良く出来ている  時間軸の相違があるタイムリープと入れ替わりは 私にとって初見だったのでストーリーには引き込まれた  しかし、この監督「秒速・・・」の時にも思ったが 背景に夢中になりすぎてないだろうか?  話は悪くないのに、合間に入る、大事な間を作る場面での 微速度映像やフォーカスの移動などの実写気取り 執拗に繰り返す低位置でのドアが開くシーンなど これみよがしに見せ付けられると、実写で撮れよ! との思いが映画への没入感を阻害する  ここまでアニメーションならではの良さを生かさない構成は すごく鼻につくので、総合的に評価を下げざるをえない  なぜこれほど当たったのかは解らないが 次作は余裕で製作可能だろうから もう少し、アニメならではの広がりのある画と話を見せてほしい
[DVD(邦画)] 6点(2018-09-25 17:11:18)(良:1票)
4.  寄生獣 完結編
前編、後編連続鑑賞後のレビュー  平均点しか取れない山崎貴 特撮技術にばかり力を入れて、話が薄くなっている  原作は何周もするほど熟読 実写化にあたり、現代化(漫画では携帯未使用)と ストーリーのチョイスが大きな課題となっただろうが 携帯はともかく、チョイスは大きく外した、というか盛り込みすぎ 物語をまとめきれないなら、原作を離れて映画独自のラストを迎えても良かった もしくは4,5作ぐらいに伸ばして丁寧に作るべきだ 里美は新一の秘密をあんなにガッツリ知りたくなかっただろうに  原作既知の方の不満はすでに枚挙に暇がないので割愛、ほぼ同意です  平均点監督のありきたり演出によって原作の価値が下がったのは残念だが 役者とVFXはベストを尽くしていた 数年後にでもテーマを明確に表現できる、別の監督に再映像化されることを期待します
[DVD(邦画)] 5点(2017-06-23 14:39:53)
5.  桐島、部活やめるってよ
映画を観てから数日経った。思い出したりネットで予告編を観直す度に、この映画って相当面白いと感じる。 予告編にある日本映画史に残る圧巻のグランドフィナーレではなかったが、とてもよく出来ている。 大人の社会より厳しいとも思える彼らの世界は、狭い蜘蛛の巣のようなロープの上でバランスを常にとっている、通常はやや弛みがありショックを吸収できるが、些細な、桐島が部活をやめた如きの事で、一部のロープがピンと張られ、振動が全体に伝わってしまう、緊張を緩めるものはおらず、皆が張り詰めた上に立つことになるが・・・ 神木君の演技は安定したものだが、野球部の先輩などこっちがピリッとする演出、一人自分を見つめ直す帰宅部の彼をラストに見せたのもうまい。 大作ではないが記憶に残る映画っぽい良い作品。
[映画館(邦画)] 8点(2012-08-20 10:36:32)
6.  キツツキと雨
スケールは大きくないが、しっかりした映画、とても好感が持てる。 年齢を重ねた者は若者に触発され、若者は年配者により大きく成長する。時に笑いを交え、時に絶妙な間で物語に引き込んで行く丁寧な演出が効く。 若者とは監督と倅だが、年配者はそれ以外の全員だ、皆演技が上手く、観ていて堪らなくなるほど楽しい2時間。 じんわり余韻が残るし、思い出してほくそ笑むシーンも多い(風呂場で演出の案を練る2人の腰に巻いたタオルの前がポッコリしてるのなんて、とても映画的)やっぱり映画っていいねェ~と思わせてくれる良作でした。
[映画館(邦画)] 8点(2012-02-22 16:51:36)(良:1票)
7.  キック・アス
なるほど、評判に違わぬ面白い映画だわ。 テンポがいいので全く飽きない、一気に観終わって気分爽快。 こりゃタランティーノもうかうかしてられない、監督名で検索すると「スナッチ」などにも関係してて、なるほどと納得。キャラが立ってて非常に観やすい。 しかし、シーンチェンジ時小技の繰り返しや、キック・アスの彼と彼女のベタつき具合など、変にこだわっているのがいささか気になる。台詞回しで引き付けられるが話は全くの王道、多少ひねっても良かったんじゃない?というのが感想。 でも面白い事には変わりない、映画館で観るべき映画だと思った、次は劇場に行きます。
[DVD(字幕)] 7点(2011-05-05 17:22:25)
8.  キャタピラー
これまた随分と安っぽい映画だ、前作あさま山荘で3時間越えの映画を撮ったかと思うと今度は一転90分にも満たない映画。 前作でも前半部に文字を画面に多く使い、この監督、結構有名なのに安っぽいなぁと感じたがこの作品はもっといろんな事が気になった。 たしかに寺島しのぶや大西信満の演技には観るべきものがあるが、監督の一番見せたいものは毛穴が見えるほどの役者のドアップばかりじゃないだろう、役者はいろんな表情で感情を上手く表現しているが、あれだけ余韻無く次のシーンに移行されたら興醒めだ、前作があれだけ長かったのに何故?音響もイマイチだったし、独立プロダクションだとこれが限界なのだろうか、でもあれだけの役者を持ってきてるのだから製作側や監督の問題だと思う。 戦争に対する思いや、人を神と呼ぶ愚かさは理解できる、黒川シゲ子にとって敗戦とあのラストはハッピーエンドであろう皮肉は面白いが、最後に流れる歌詞付きの曲はそう思った自分にとっては違和感があった。
[映画館(邦画)] 5点(2010-08-21 13:44:50)(良:1票)
9.  キートンの大列車追跡
けっこうな衝撃だった。もし当時観ていたら、というような想像も加味して大変面白い。しかし冷静になると、公開時はびっくり仰天の大活劇なのだろうが、話は薄っぺらだし、予定調和のストーリー。悪くはないが、あの時代にこんな・・・という点数が加点されていることは否めないと思う。
[DVD(字幕)] 6点(2009-06-22 08:20:51)
10.  キサラギ 《ネタバレ》 
確かに、たいへん面白い。各人の素性が徐々に明らかにされていく中で、1番だと思われた家元の落胆ぶりを最後に救うあたりは感動させられる、文句の付けようが無い。しかし、何か腑に落ちない点が残るのも確かだ。脚本が完璧で、役者5人の演技が良いから誰が撮ってもかなりの完成度になったのではないか、つまり監督の色が出ていなすぎるのでは?よって、ラストの顔出しと宍戸錠(脚本とあまり関係なく、主役5人以外)に多くの人が言及してしまうのだろう。私は観ている人たちにも彼女はアイドルでいてほしかったし、ヲタ5人の完結した思い出を再度ほじくるのはどうかと思うが、あとTVドラマのようなオープニング。この3点がどうも引っかかる、監督の手腕が問われる(編集も含めて)ところがいまいちだとすると、脚本と5人の映画なのでは・・・
[DVD(邦画)] 7点(2008-06-04 10:49:36)(良:4票)
11.  嫌われ松子の一生
下妻物語を高く評価していたので、2匹目はいないぞーと意気込んで観始めたが、あっという間に引き込まれた。中島哲也さん、あんた凄いわ!下妻物語でもそうなのだが、映画公開時に観に行く気がしないのはなぜなんだろう?共にDVD鑑賞になってしまった。3匹目は通常いないけど、もう1本作って下さい。今度は前宣伝がどうであれ映画館に行きます。
[DVD(邦画)] 8点(2008-01-14 16:43:46)
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