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とらやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2102
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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1.  恐竜100万年
恐竜と人間が同じ時代に生きていた!という科学の常識を完全に無視した驚愕の設定ですが、 かたいことを言わなければ、こういうのも映画だからこその良さだと思います。 特撮王ハリーハウゼン。人形を1コマずつ丹念に撮影したという恐竜の動きは時代を考えると、その動きも素晴らしいです。 まだ人間が言語を持つ以前という設定なので、 叫んだりする以外に台詞は一切無しということもあり、 ストーリー的には退屈する時間が多いのも事実です。 特におっさんが仲間とはぐれて放浪したり、おっさん同士の抗争の時間帯は結構どうでもよかったりします。 しかし、その穴を埋めて十分すぎるほどの存在がラクエル・ウェルチ!! 本作の彼女のお姿はポスターになって「ショーシャンクの空に」にも登場しました。 恐竜と、コスチュームも素敵なラクエルが登場する時間帯はとっても楽しい映画でした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-12-29 00:38:29)
2.  危険がいっぱい
まずは序盤、アラン・ドロンvs組織の追いつ追われつはなかなか面白い。海、列車、渋滞中の車の列、教会、とアラン・ドロンを逃がすチャンスの与え方も上手い。アラン・ドロンには犯罪の香り漂う映画がよく似合うし、彼の刑事役の映画もありますが、僕はこの人の追う姿よりも追われる姿の方が好きです。  この逃走劇以降、アラン・ドロンと2人の女がメインになってからはテンポも落ちて盛り上がりにも欠けますが、アラン・ドロンの魅力は出まくりの作品でした。サスペンスフルでクールな音楽も良かったです。  ルネ・クレマンとアラン・ドロンのサスペンスと言えば誰もが思い浮かべる「太陽がいっぱい」。一方、本作の邦題は「危険がいっぱい」。また、「太陽はひとりぼっち」「太陽が知っている」という邦題のドロンの作品もあります。これらの邦題を足して割れば「太陽がいっぱい」が完成!完全にアラン・ドロン頼みのようなこれらの邦題が微笑ましくもあります。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-07-05 22:03:33)
3.  昨日・今日・明日
デ・シーカ監督、マルチェロ・マストロヤンニ、ソフィア・ローレン。この後も度々映画を撮ることになる名チームによる3話のオムニバス形式のコメディ。特にマストロヤンニ、ローレンのまさに名コンビの話を3つも味わえるというお得なコメディ・パックといった作品。男と女が織りなすコメディ、というよりはこれはソフィア・ローレン演じる女の物語ですね。そんな彼女の魅力が堪能できます。ソフィア・ローレン。女として人間としての力強く生きる姿やたくましさを感じる役が実によく似合う。一方マストロヤンニ。男として人間として憎めないけど何か頼りない。こんな役が実によく似合う。女の強さと男の弱さ。この名コンビはそれがどんなドラマでも実にいい味になっていますね。本作はソフィア・ローレンに怒られてマストロヤンニが大げさに嘆いてみせる。そんな様子がとても楽しい。そんな二人の息もぴったり合った極めて上質の掛け合いがたっぷりと楽しめる作品になっています。
[DVD(字幕)] 7点(2009-12-06 17:45:39)(良:1票)
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