2. 君のいた永遠(とき)
金城武の映画の中では好きな作品です。中盤までの19歳の役には無理があったけど。割とリアルな話だと思います。私達30代の学生の頃は、まだこんな恋愛の悩みがあったなと。ジジは16歳から大人までを演じていたけど、それなりに成長過程を見せていたと思う。最後の写真を広げる場面は泣けました。大人になったシューヤウの回想と今現在の二人の関係いう設定も良かったです。まあ、こんなきれいな過去の恋愛話って今どき持っている人なんていないかも。多分、男の人にはつまらない映画だと思います。中年になったホークウァン役はなぜあの人なの?それだけはどうしても納得いかない。 8点(2004-06-13 22:27:39) |