3. キング・コング(2005)
《ネタバレ》 ストーリーは誰でも知っていると思います。私も1976年版キングコングを映画館で見たし、それ以降テレビでも見てました。なのでこの映画をどのように演出するのかなという気持ちで見に行きました。冒頭の髑髏島に行くまでは『長いけど、この部分は必要だよな…』と思いながら見てましたが髑髏島についてからグイグイ引き寄せられました。コングと恐竜の戦いのみならず、でっかいムカデやカマドウマ(便所コウロギね)見たいなやつ。『あんなでっかい蚊に刺されたくないなぁ…』等とストーリーと関係ないところに感動してました。コングがブロードウェイから逃げ出してアンと2人?で氷の上で遊んでいるシーンは楽しげで、でももう島には帰れないしと思うともう目がウルウルです。最後のエンパイヤステートビルは髑髏島での頂かと思うとまたウルウルです。上映時間3時間はやはり長かったのかエンドロールが始まると多くのお客さんが席を立っていきました。でも最後にP・ジャクソン監督の、この映画に対する思い入れを感じました。 [映画館(字幕)] 8点(2005-12-17 19:59:32)(良:1票) |