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鳥居甲斐守さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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1.  9.11 自由への扉<TVM>
難民関係の訴訟手続きの煩雑さだとか、「留置場」の様子とか興味深い事実が多く、俳優陣の演技もなかなか良いし、それなりに楽しめる作品ではあるのだが、時期的に見てこのような作品が製作された政治的背景というものをどうしても考えざるを得ない。本来は作品の良し悪しとは切り離して考えるべきなんだろうが…。アメリカ政府のある種の「宣伝」とまでは言い切れないが、こうした「美談」には、イラク戦争のジェシカ某みたいに、何かとウラがあるからなあ…。何事も額面通りには受け取れないということですな。
[DVD(字幕)] 6点(2007-07-04 19:21:59)
2.  球形の荒野 《ネタバレ》 
原作でもそうでしたが、戦時外交の場面をすべて省略しているので、ドラマとしての奥行きに若干欠けるところはあります。やはり予算等の事情でしょうか。また原作にはあった、野上久美子が絵のモデルをつとめるシーンも映画の方には入っていません。これがあると伏線としてラストにうまくつながると思うのでちょっと残念です。やはり100分足らずでは尺が足りないようですね。キャスト的なところでは、この頃の島田陽子は本当に綺麗だということと、悪役の大滝秀治が意外に怖えーってところでしょうか。大滝さんが本格的な悪役を演じるのを観るのは私的には恐らく初めてかと思いますが、飄々としたイメージとのギャップが強烈ですね(笑)。出番が短いのが本当に惜しいです。
[ビデオ(邦画)] 5点(2010-11-21 22:04:06)
3.  君はまだ、無名だった。 《ネタバレ》 
無精ヒゲに黒シャツ姿の学校の先生とか、和実と乃里子の交際に何故か強硬に反対する和実の母の不自然なリアクションとか、まるでコントのようなサラ金業者とのアクションシーン(笑)とか、不可解な点は多いものの、全体的に観て無難にまとまっているかなという印象。2人の最後の江ノ島デートなんか、TBSの「ハニカミ」みたいで一応雰囲気は出ている。やはり舞台を海辺の町に設定したのが、良い方に作用したようだ。主役の4人を変に不良っぽくなく、オタクっぽくもない、ごく普通のキャラクターにしたのも正解だと思う。ただし、音楽映画なのに主役の歌唱力がイマイチなのが残念。また、一応ヒロインとされている由基子役の阪田瑞穂だが、印象が薄い。前半はともかく後半は全く絡んでこない。ラストで少しアリバイ的に出るくらいで存在感に乏しい。アイドルが「顔見せ」的に出ているのがミエミエ。むしろ乃里子役を演じた宮澤美保の鮮烈な存在感が印象に残る。
[DVD(邦画)] 5点(2007-05-21 20:33:39)
4.  キクとイサム 《ネタバレ》 
零細農家にとっては、男手は子どもといえども貴重な労働力のはずだが、そんな中そもそも何故イサム君を養子に出さなければならないのかが、いまいち明確ではないような気がした。イジメなどが理由のようだが、海外にまで養子に出す理由としては少し弱いと思う。またイサム君を養子に出すのなら、何故もっと早い時期に、物心がつかない幼い頃にどうにかしなかったのかも疑問だ。加えて、アメリカの養子先が「農園」て、おいおい、それってプランテーション奴隷だろ!果たしてこの選択がイサム君にとって最善だったのかどうか甚だ疑問だ。結局、手紙とかも来ないまま終わりだし。その後彼がどうなったのか、きちんとフォローして欲しかった。また更に言えば、この二人の子どもが、何故祖母と一緒に暮らすようになったのか、その辺の経緯が、きっちり描かれていないので感情移入しづらかった(話としては親子とも黒人米兵に捨てられたようだが…)。母親と父親の黒人米兵のエピソードをすべて端折った上で、小学生から話を始めるというのはいかにも唐突という印象を拭えない。二人の笑顔と元気な姿は、確かに素晴らしいし勇気付けられる。いい作品ではあるのだが、内容的には如何せん「ただそれだけ」になってしまった、というのが小生の感想である。申し訳ない。
[DVD(邦画)] 5点(2007-04-08 23:11:50)
5.  キラーフィッシュ 《ネタバレ》 
最初から思いっきり本当のワルが明らかになっちゃってるんで、湖にピラニアって時点でオチ丸わかりですねえ。その辺あえてボカしながら話を進めるみたいな手法はとれなかったんでしょうかねえ。犯罪ものにしてはエライ中途半端だし、パニックものにしてはミニチュアがバレバレだし、かといってホラーのテイストは限りなく薄いし、肝心のピラニア襲撃のシーンは思い切り手抜きだしで、いいとこないっス。オープニングの爆破シーンなんか結構良かったんだけど、後が続かないなあ。せめて女優さんがキレイならまだ救いもありましょうが、それすらも微妙・・・。カレン・ブラックってあんなブ○だったかなあ・・・? 
[地上波(吹替)] 4点(2009-05-04 22:25:00)
6.  京義線(キョンイセン) 《ネタバレ》 
地下鉄運転士役の男優(キム・ガンウ)がいかにも普通の好青年といった風でなかなかいい味を出しています。この作品でトリノ映画祭主演男優賞を受賞したというのも何となくうなずけます。しかし一方の大学講師役の女優が自分的にはちょっと・・・。この女優さん、ミス韓国に選ばれたこともあるそうですが、そのせいかやたらスタイルの良さを強調するようなシーンが目立つような気がします。確かに美人ですが、こういうのは正直言ってウザいです。ホテルでの泣きの演技もイマイチだし、大学講師役にしてはあまり知性が感じられないと言ったら言い過ぎかな?役の設定も結局のところ自業自得で全然可哀想とは思えないし、地下鉄の運転士の話と並列させるにはちょっと無理があるかもね。それよりあの売店の娘の方が哀れで泣けてくる。どうしてあんなに追い詰められちゃったんだろう・・・なんとなく想像はできるけど。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-11-06 21:25:17)
7.  君とボクの虹色の世界 《ネタバレ》 
俺、頭悪いんで、こういう「独創的」な映画って、正直よく解りまへん。ただ、いくら離婚したばかりだとしてもリチャードがあそこまでクリスティーンを突き放す神経が解らない。ひょっとして女性恐怖症?まあクリスティーンの方もストーカーぽいし、どっちもどっちか。あと妙にエロい2人組の娘、意味が解らん。エロいのは別に構わないんだけど、ストーリーとの繋がりがイマイチ…。その娘らをして、リチャードの息子に猥褻な事をさせているが、ああいう行為でしか思春期を表現できないのだとしたら、創り手の発想の貧困というものを感じざるを得ない。全体的にテンポが遅く、退屈。まあ人によっては、それが心地いいと感じるかもしれませんが…。ストーリーも進んでいるようで進んでいない。唯一印象に残ったのは、ロビーがチャットの相手と実際に会うシーンくらいかなあ…。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-05-11 20:17:38)
8.  緊急逃亡
スベリまくっているのにも気付かず、そのまま漫才を続けようとする若手芸人を見ているようで鬱陶しい。研修医とはいえ医者の端くれなら、もうちょっと冷静な判断というものがあって然るべきではないのか?こういう奴等が将来医者になって医療事故かなんか起こしても「俺はやってない」とか言い出すんだろうな。
[地上波(吹替)] 3点(2007-07-01 23:48:23)
9.  ギルティ/罪深き罪 《ネタバレ》 
レベッカ・デモーネイ、いいですねえ。「暴走機関車」の頃の初々しさを残しながらも大人の女という感じで、個人的には好きなんですが、弁護士というのはちょっとキツイかな。弁護士というより企業のやり手女社長とかのほうがしっくりくる。ドン・ジョンソンとのつかず離れずの関係が本作品の核なわけだけど、その辺が十分描き切れていなかった感が拭えない。そんなに嫌なら何でさっさと断らねえの?的な突っ込みを入れたくなる。ラストも、あの高さから落ちて一人だけ助かるというのは、あまりにもお約束過ぎて何だかなあという感じ。いっそのこと二人とも死ぬか、あるいは二人とも生き残るか、にした方が良かったのではないか。
[地上波(吹替)] 3点(2006-12-27 19:14:30)
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