1. キャプテンハーロック -SPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK-
《ネタバレ》 作品知識は『999』と『指輪物語』を視聴した位。 CGは流石に綺麗でお姉さんはエロい。 ハーロックのマントや、アルカディア号が纏う黒霧等動きに合わせて流動的に変化するアクセサリーを用いることで、CG作品の欠点でもあるスピード感の表現し辛さを一部ながら改善しようとしていたのは評価できる(結果アルカディア号は全貌が見辛くなってしまったが)。 懸念していたキャスティングも、ハーロックはギリギリ微妙だが口数少なく、主人公は及第点、蒼井さんはレッドライン同様抜群の安定感と不快ではなかった。 肝心のストーリーだがこれは大減点。 序盤は補充要員としてアルカディア号に乗艦した主人公視点で進み、世界観や設定をアクションや艦隊戦を交えつつ説明したり、敵味方共に計画の全貌が見えなかったり掴みとしては○。 が、後半判明するハーロックの過去や目的、敵が隠していた『真実』は悪くないが、それらが私の抱いていたキャプテン・ハーロックのイメージとかけ離れ過ぎており、簡単に言うと『過去に犯した過ちに耐えかね全て無かった事にしようとする』とただのヘタレ。おまけの主人公のラストバトル中背後から射殺しちゃってぶちこわし。 ドラマパートももう少し手を加えれば十分感動でき、終盤の行動にも説得力があったのに、敵ボスはただの精神異常者にしか見えずその場の勢いで恋人を殺し勝手に後悔したりと寒い一人芝居でドン引き。 絶望に打ちのめされた主人公が、荒れ果てた大地に咲く花から勇気をもらうのはいいが、『ほらハーロック花だ!』摘むな馬鹿。 と言った感じで後半テンションだだ下がりだったが、最後の最後、自分なりに考えていた『このストーリーでできるベストなオチ』に非常に近かった(原作矛盾はしょうがない)。 欲を言えばラスト、椅子に座るハーロックが主人公とカブって見えなくなった後姿を消して、通信してきた敵が聞き慣れない声に『誰だ貴様は?』の問いに答える瞬間エンドとかだったらもっとよかったかな。 総評 序盤のワクワクと最後の最後でそこそこ持ち直したが、そこを考慮してもギリギリ『普通』に届かなかった。 ただ本作を、旧作の設定をリセットし、まったく新しいキャプテンハーロックの第一話(下地)としては悪くなく、今後も展開していくと考えれば、続編でこそ私がイメージしているキャプテンハーロックが見れると思うので、是非名誉挽回の意味も込めて続編を希望する。 [映画館(邦画)] 4点(2013-09-17 09:59:50)(良:1票) |
2. キャビン
《ネタバレ》 『太古の魔人を封印する儀式を世界各地で、催眠や薬物等科学的に且つ本人達にこれが仕組まれている事がバレないように実行する』。 予告から『ホラー版トゥルーマンショー』を予想していたが、開始10分くらいで登場する絵画で上記のあらすじと今後の展開はあっさり予想できました。しかし『屋外でイチャつくカップルは最初の犠牲者』『中盤襲われるが明確に死んだ描写の無いお調子者は後半大活躍』等ホラー映画へのオマージュや、カメラの向こう、友人の死にパニックになり尚且つ傷め付けられるヒロインを尻目に、儀式終了でパーティする仕掛け人とのギャップ等見どころはあった。 しかししかし、序盤から名前だけ出ていた『館長』がどんな人かと思えばただのやられ役ババァで肩透かしだし、『事実を突き止めたお調子者とヒロインの活躍で儀式用の怪物が脱走し仕掛け部屋大惨劇』と言う終盤のオチも結局儀式失敗、魔人復活で終了と何とも味気ない。どうせならその事故も『もう一段階上の存在達が仕掛けている儀式』みたいな感じにした方が面白かった気がする。 ○その他指摘事項 ○科学的に儀式を行うと言う発想は良かったが、本当に魔人が出ちゃうのはイマイチ。中途半端にファンタジー絡ませない方が良い。 ○『儀式の方式は生贄の意思で決定し、選ばれた怪物によって行われる』らしいのだが、1人は脱獄防止用のバリア(!?)で死んだけどいいの? ○『処女は死ななくても苦痛と恐怖を受ければOK』なのだが、失敗判定になった日本の生贄(女子中学生)は生き残り失敗判定だがその前の映像でかなり恐怖を感じていたので成功では? ○『お調子者が死ぬ前に夜明けを迎えるか処女が先に死んでしまうと儀式失敗』最後は儀式失敗するが、ヒロインが死んだり夜明けを迎える描写も無しなので演出不足。どうせなら朝日をバックに魔人復活とかなら画的に映えたと思う。 ○人の死を事務的に演出してた仕掛け人達への因果応報も、ただただ怪物に惨殺されるだけで、それまで見せていた非人道的行為を考慮するともう少し懲らしめて欲しかった。 等々大小色々気になった部分も多数。 総評 『悪くは無かった』とは思うが、それ以上に『良くは無かった』と言う感情の方が強い。 後半のオチや展開をもうひと工夫すればもっと良くなれてたと思うだけに残念。 [映画館(字幕)] 4点(2013-03-09 23:24:17) |
3. キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー
《ネタバレ》 ひ弱な少年がムキムキマンになり、そこからヒーローになるまではとても丁寧に描かれており良かった・・・・のだが、そのヒーローになってからの展開がとにかく早足。 折角衣装も新調して仲間もでき、敵のアジトの場所も分かったのにその戦闘シーンがダイジェストの様にぶつ切りで見せられるので『え?ここで盛り上げるんじゃないの?』と拍子抜け。 親友の死と言う結構な山場もあれよあれよと進んでいきアッサリ終了。 ボスキャラも主人公同様のマッチョメンなのだが、戦闘時間は5分程度で、最後も自滅とあっさりやられちゃいます。 また、『元祖マーブルヒーロー(・・・・でいいのかな?)』なので仕方ないと言えば仕方ないのだが、X-メンやアイアンマンに比べて能力が『強いだけ』と地味。イメージ的には爪とアダマンチウムの代わりに盾を持ったウルヴァリンなのかもしれないが、あちらみたく超回復等の超人演出も無いのでやっぱ地味。主人公の平和を『守る』と言うミスターヒーロー的精神と『盾』と言う武器はマッチしており良いのだが、投げてから手にはめるまでの動作がモタモタしており格好悪い。せめて射出装置とワイヤー内臓でヨーヨーみたくスピーディーに使って欲しかった。 決して駄作ではないのだが、『後半の早足展開』と『地味な主人公能力』のせいで右肩下がりに詰らなくなっていき、最終的な点数としては5点位。 [映画館(字幕)] 5点(2011-10-16 00:17:09) |
4. 機動警察パトレイバー2 the Movie
《ネタバレ》 実写アニメ問わず、『見直してる作品ランキング』で間違いなく5指には入っている、それくらい魅了されました。 相対ではなく絶対評価で採点してるので前作にも10点をつけてますが、個人的にはこちらの方が好き。 相変わらずプロローグの出来は秀逸、作画はTV版どころか前劇場版と比べてもかなり異なっているが、それが時が経ちバラバラになってしまった元特車二課達の『哀愁』を上手く表現している。しかし、何処に行っても相変わらず元気な太田さんは、そんな彼らを見た視聴者の気持ちが沈みすぎないよう良い緩和剤となっている。 たった一発のミサイルから日本が内戦一歩手前まで追い込まれていく構成と、それを完全に表現しきっている演出と音楽の結果作品全体から異様なまでの緊張感が伝わってくる、これが本当に凄く、通勤している会社員のすぐ近くや公園内に戦車が陣取っているシーン等は感動すら覚えた。 話の展開上、ご都合主義とまではいかないが上手く行き過ぎている感は無くもないが、100分の作品一本で完結していると考えれば十二分に許容範囲。 途中で入る『正義の戦争と不正義の平和』に関しては・・・・正直よく分からないが、直前のシーンがかなり緊迫感があったので休憩と考えればそこまで説教臭いとは感じないでしょう。 ただ前作以上にドンパチシーンが少なく内容としてはアクションと言うよりはサスペンスに近く、作画の大幅変更など苦手だったり受け付けない方がいるかもしれません。 網羅はしていないが、これまで見た押井作品の中でも、いや、これまで見てきて全ての映画の中でも屈指の傑作。 [DVD(邦画)] 10点(2011-08-06 09:24:17) |
5. 機動警察パトレイバー
《ネタバレ》 この監督の別作品でも述べましたが、何よりもテンポが好き。 ストーリーの肝を見せつつ謎を孕ませたプロローグから始まり、レイバー戦を交えつつ現在町で起こっている『異変』を『事件』に結びつけるまでのプロセス。途中箸休め的に入る捜査活動。そして全てが確信に変わり怒涛のアクションへと雪崩れ込む。 ・・・と言う、初期のウルトラマンシリーズ的な展開がとにかくツボ。 設定や脚本、演出等にも荒が無く(あるかもしれないが、気にならない位他に魅力がある)。 時代背景はそこまで詳しくありませんが、放映当時で『サイバー犯罪』と言うテーマは中々先見性もあると思います。 当時の私のように原作(アニメや漫画)を見てなくても序盤で簡単な世界観説明をしてくれるので、本作からパトレイバーの世界に入っても問題なく視聴できます(原作を知っていればより楽しめます)。 [DVD(邦画)] 10点(2011-08-06 09:04:16) |
6. 機動戦士ZガンダムIII 星の鼓動は愛
《ネタバレ》 TV版は再放送で視聴しましたが、重要部分以外は忘れていました。 パッと見た感じまとまってるように見えるが、キリマンジェロはもちろん、本作の中でも個人的にかなりの魅せ場であるダカールの演説を丸々カットしたのは残念すぎる。 作画の新旧入り混じり具合も悪く、ラスト部分くらいは全部新規にして欲しかった。 そして何より、無印ガンダムやグレンラガンの劇場版みたく多少のズレはあっても結果がほぼ同じであったり、憶測ですが某新劇場版や某男の世界劇場みたく時間軸が一緒で非パラレルワールド的な設定なら構わないが、既に世に出ているその後の物語(ZZ)を『無かったことにする』的演出が個人的に大嫌い。 いかに本人がその作品に嫌悪感を抱こうが、既に世に出ており、それを見てガンダムを好きになり育った人もいると言うのに、それを平気で塗りつぶそうとするなんて大人の考える事かよ。 もし今自分自身が伝えたいことがあるんなら新作出せば良いだけの話だし、大人の事情でそれが出来ないなら頑張るべきで、今回の様な手段を取るべきではないと考える。 仲間や敵も含め大勢の人間が死に、それを悲しむことも無く事態の中心にいる、そんな過酷な状況に置かれた人間の末路を、『ニュータイプ』と『少年』と言う設定で描いた。だからこそTV版のラストは感動に近い悲壮感を覚えると同時に、殺し合いの醜さを感じることができ、また今回は悪い方向には垂らしてしまったが、逆説的に『他人を理解できるからこそ優しくすることもできるはず』と言うニュータイプの可能性も感じれた。 つくづく思うが、作品に込めていあるメッセージ性的なものは、視聴者がその作品を見て、考えて初めて心に残るのであって、最近の、特に日本の作品(実写アニメ問わず)に多い、誇張され過ぎた『メッセージの押し付け』演出はよろしくないと感じる。 残念ながら本作の結末の場合も、TV版にあったそれらのメッセージ性がストレートに伝わり過ぎてしまい視聴者に『考えさせる』と言う行動を放棄させてしまってる。さらに改変された結末では、『結局主人公は何やっても無敵(ハッピーエンド)』と言う洋画程度の出来に落ちてしまっている。 [DVD(邦画)] 2点(2011-01-16 11:26:54) |
7. 機動戦士ZガンダムII 恋人たち
《ネタバレ》 TV版は再放送で視聴しましたが、重要部分以外は結構忘れてる。 時系列的に分かんない部分はⅢ部の感想に書きます。 正直三部作の中では一番分かりにくく、総集編と割り切って見てもちょっと辛い。なので一見さんはお断り状態。 フォウに関してはカミーユとの関係もしっかり描かれており、旧作に比べると地味ながらしっかり結末まで描いてくれていた。 しかし、ロザミアに関しては原作の1割程度しか消化できていない上、ギャプランから脱出した時点でフェードアウト。第三部でMk-Ⅱ話やるかと思ったらいつの間にか死んでいたりとかなり可哀そう。 サラとベルトーチカに関してはまぁ可もなく不可も無く。 作画のギャップに関してはⅠ部より酷い。アッシマー戦みたいな完全新規は無、フォウとのやり取り部分なんて新旧作画が入り乱れ二人とも別人レベル、新規なら新規、旧版なら旧版しっかり分けてほしい。 また、フォウとあれだけガッツリ分かり合おうとしたのに、宇宙に上がった途端(少なくても劇場版ではそう見えた)ファとキスしようとするカミーユに軽薄感を感じた。 折角初登場のZガンダムも、カミーユ初搭乗&初出撃でいきなり大苦戦、その後もヤザンブラビにやられたりとMk-Ⅱ乗ってた時より弱く感じた。なのでZ一番の見せ場はアポリーが乗ってた時と寂しすぎ。 [DVD(邦画)] 4点(2011-01-16 10:34:56) |
8. 機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者
《ネタバレ》 TV版は再放送で視聴しましたが、重要なポイント以外は結構忘れちゃいました。 この一作だけ見れば最低限重要な所はしっかり押さえている、てか三部作の中で一番面白い。 それでもZを全く知らない人には辛いかも。それと作画を完全新規にしなかった理由をどこかで監督が述べていましたが、その意見に賛同するかは別としても、やはり視覚的キャラクター描写に関しては相当違和感を覚えた(新規部分が綺麗過ぎる)。それなら新規部分はMS戦闘や宇宙空間でのやり取りだけと区別してもらえると嬉しかった。 噂の完全新規アッシマー戦に関しては一見の価値あり、毎回思うが富野さんは戦闘シーン描くのが凄く上手いです。 [DVD(邦画)] 6点(2011-01-16 10:18:55) |
9. キャスト・アウェイ
《ネタバレ》 無人島でのサバイバル描写は非常に見ていて楽しかった。ただのボールに顔を描き、名前を付けて話しかけているシーンは最初彼の心情を汲んでも痛々しかったが、脱出の際波にさらわれ泣く泣く彼を見捨てたシーンは気付けば一緒に泣いていた。 そして生還後はさらっと終わってくれれば良かったが、無駄に長く暗いのでヘコんだ。 ただこの映画を見て『絶対虫歯はすぐ治そう!!』と心に決意しました。 [DVD(吹替)] 6点(2010-10-28 20:38:27) |
10. 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
《ネタバレ》 TV版は全話視聴しました。 まず『ガンダムに宇宙人出現!』コレがアウトな方は見ない方が良いでしょう。 序盤はまずまず。突如飛来する宇宙船、地球各地を襲う異常現象、突如ルイスの前に現れるリボンズ、アレルヤ達を襲う無人のトラック等不気味な謎をはらみながら物語は進みます・・・・・が、中盤以降が非常に残念な出来。 宇宙人は他者と融合、知識共有することで理解し合おうとしますが、それを人間に攻撃とみなされ反撃、で宇宙人側もそれに逆ギレして戦争(そう考えないと融合したMSに擬態して攻撃する理由が分からない)。で結局刹那が説得、宇宙人も花に化けて、それを見た人類と和解・・・・誤解だろうが何万人も殺しといて『ごめん、戦う意思は無かったんだ仲良くしよう』で納得できるか。視聴者(私)としても、グラハムやアンドレイ(荒熊の息子)を殺した奴を許す気にはなれない。そこら辺の確執は『30年後(だったかな)』の後日談の間に解決してるのか知らないが描写が無いのでノーカウント。ラストの宇宙人と融合した刹那&マリナの『分かり合えた』と言う完了形の発言にも説得力が無い。『分かり合える』にした方が、イノベイターだけでなく異星人とも融合してしまった刹那が、あらゆる垣根を超え旧地球人であるマリナとも理解し合おうとする前向きな姿勢から、明るい未来を予想でき綺麗な終わり方な気がするし、この作品内だけで全てを完了させるには再三言っているるが描写が少なすぎる。 上記の不満点も構成をしっかりさせれば解消されたはずなのに、情報量が多い癖に無駄にアングルがグリグリ動いて見難く詰らない『ガンダムVS大量のファンネル(宇宙人)』と言う戦闘シーンにとんでもない時間を取られてしまっている。 設定を知らないだけかもしれないが『宇宙人は人間と融合して知識共有したのに何故その後友好的な行動を取らなかったのか』『中盤でミスったとはいえ効果のあったトランザム・バーストが最終決戦時機体強化されたのに敵本星中枢に行かないと駄目と言う理由説明が無い』等結構デカイ穴もある。 過多はいけないと思うが、作品に込めたメッセージ性を伝える描写がいい加減かつ少なすぎる。とにかく監督(それとも脚本?)の自己満足止まりでコッチに響かない。 残念ながらこの作品で私はスタッフの皆さんと分かり合うことはできませんでした。 [映画館(邦画)] 4点(2010-09-29 22:08:30) |
11. 機動戦士ガンダムF91
《ネタバレ》 TV放映を目的としながら諸事情で劇場版になってしまった(おまけにTV放映無し)不運な作品。 癒される前(この時は病んでいなかったのかな?)の富野作品の中では比較的キレイ(卑屈な人間は皆無で、主人公側は皆基本良い人(憎めない人)ばかり)でストーリーも分かりやすい(敵が攻めてきた→友達を守るため戦う主人公→戦場ではぐれたヒロインと合流、和解→大多数の人類を抹殺しようとする敵を倒すべく戦う・・・大体はこんな感じ)。 アクションに関しては流石に逆襲には敵わないがアニメ至上屈指の出来、のけ反りザマの射撃や切り合いからの急接近等初出撃から見どころ満載。ラストの『質量をもった残像』は鳥肌モノ。 勧善懲悪ストーリーと抜群のアクションでエンタメ作品として完成度は高い。 主人公のシーブックもかなりの高青年(決して地味ではありません!!)で応援したくなります。 残念なことと言えば、エピローグ、プロローグが無く、おまけに劇中もキャラの居場所や敵の裏切りなんかが唐突に起こり非常に分かりにくい。一応構成無視のワープはなく頑張れば『きっとこうなったんだろう』と酔え王はできるようになっており、まぁTV放映モノを劇場版に圧縮した割にはかなり頑張っていると思う。 以上の事から8点の所から-1点。 せめて新約Zみたく三部作だったら・・・。 [ビデオ(邦画)] 7点(2010-03-27 12:55:03) |