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あにやん‍🌈さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 2524
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ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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21.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 《ネタバレ》 
『クレヨンしんちゃん』というと元々は青年誌の連載、子供視点から大人の世界をシニカルに捉えた大人向けなマンガだった訳ですが、テレビアニメ化の際に思いっきり子供向けにされてしまったという経緯があって、ヘンなファンタジー路線の初期はひたすら違和感との戦いでした(『クレしん』も『あたしンち』も安易に『ドラえもん』理論で作られてしまったような)。原監督になってからは全くの子供向けからの軌道修正が図られたようで、大人も楽しめる『クレしん』路線は原作に対する回帰を感じさせました。さて、本作は廉ちゃんとおマタのおじさんの美しくて悲しい物語。しんちゃんは脇役気味だし、ひまわりなんか、もう「いたっけ?」くらいに目立たなかったけれど、しんちゃんがいたからこそ、廉ちゃんとおマタのおじさんの物語が輝いた訳で。子供で、今の時代に生きるしんちゃんの、正直な発言が、廉ちゃんの心を開き、おマタのおじさんの本音を引き出してゆくのですから。アニメ、しかも『クレしん』の世界で描かれた、真っ直ぐな「男と女」の物語は、日本映画史に刻まれるべき名画でした。でも、大人も楽しめる路線は結局この作品が極で、その後は原監督が降りて迷走気味、遂にはまた完全子供向けに戻ってしまって、原監督が『タマタマ』から『戦国』まで重ねた努力を無にするつもりか?みたいな感じがしておりますが。
[映画館(邦画)] 10点(2003-12-03 11:10:56)(良:1票)
22.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 《ネタバレ》 
あの匂い(あ、靴じゃなくて、懐かしい方ね)を実際に記憶の中からストレートに感じられる私にとって、この映画は懐かしくも切なくツラい映画でした。モーレツな高度成長時代に生まれ育った私には、万博も、『白い色は恋人の色』も、あの街並もタメゴローも、みんな直球ど真ん中状態で、こんなに懐かしい気持ちにさせてくれるとは~、って感動してるそばから、「で、それでいいワケ?」とパンチを浴びせられて。そりゃそうだ、いくら懐かしがったところで、過去にゃ戻れませんからね。ケン&チャコの、自己完結しようとする姿は、世代的にもっと上、団塊の世代の学園紛争時代の匂いを感じましたけど、ずるいオトナにならないで生きてみようと思う私でした。常に大人はその時代と未来に責任背負ってるワケですからね。
[映画館(邦画)] 9点(2003-12-03 10:45:12)
23.  グリンチ(2000)
お正月に見てしまったので激しく時期ハズレ感が。たった一週間ほどの違いなのにね。さて、これは、昔に見たような感じのするオーソドックスなクリスマス映画。良く言えばクリスマスに定番化しそうな、悪く言えば特撮以外に目新しいところは何もない、って感じの。これを、そこそこ大名ロン・ハワードが撮る、というのも判らないでもありませんが、ジョン・ヒューズ作品です、クリス・コロンバス作品です、と言われても納得しちゃうよーな感じ。グリンチは、グリンチという生き物以外の何者にも見えず、その点じゃ大成功なんでしょうけれど、激しい顔芸も見せて欲しかったな、なんて思ったりもして。クリスマス・イブになんとなくテレビ放映で見る、というのがいちばん似合ってそうな映画でした。
5点(2003-12-02 22:47:12)
24.  クリスティーナの好きなコト
セルマ・ブレア大好き~、とか言いながら見に行って「うわわわ~!」って。喜んだらいいのか、嘆いたらいいのか、超ビミョ~、みたいな~(激しく死語)。パンツいっちょで「いて~よ~」ってマタさすってる彼女見て、ファンとしちゃどんなリアクション取ったらいいの?って。クライマックスじゃ、あんな状態だし。さて映画は、女優の皆さん、よくやるわって感じで、ハメを外しまくっておりますねぇ。非常に品のない、おバカ映画です。いちいちパンツ丸出しという、小学生レベルのネタが暴走しております。場内ヒキまくっているのが、しっかり伝わってきます。知的水準が、かな~り低めな映画であります。でも私はこの映画、かな~り好きです。
[映画館(字幕)] 8点(2003-12-02 17:01:59)(笑:1票) (良:1票)
25.  グリーン・デスティニー 《ネタバレ》 
この映画の世界を、そういうものだ、って割り切れないとツラいでしょうねぇ。ピーターパンみたいなモノ、って思うのが案外いい感じな見方なんじゃないかな。実は武侠版『いつか晴れた日に』なこの映画、ミシェル・ヨーとチャン・ツィイーの関係は、エマ・トンプソンとケイト・ウィンスレットの関係によく似ていて、あー、アン・リー作品だなぁ、って。女優二人の魅力に、ちょっとチョウ・ユンファはワリを喰った印象もありますが、ミシェル・ヨーとのお互いに自分を抑えた大人の関係に魅了されます。ラストにイェンが何を願ったのか、そして彼女の願いは叶ったのか、彼女は救われたのか、それは語られませんが、きっと奇跡を起したのだろう、と信じている私でした。
[映画館(字幕)] 8点(2003-12-02 16:40:51)(良:1票)
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