1. クイール
ハチ公物語では泣きました。これも泣くかなと思いましたが、そうでも無かったです。たぶん誰の視点で描かれているのかが明確で無かったせいで、ピントがずれてしまったのではないでしょうか。水戸レンのところで生まれたクイールは、仁井夫婦の元で育てられ、和多田悟の訓練を受けて渡辺満の盲導犬として働きはじめる。最終的には仁井夫婦に引き取られるのだから、当然彼等の視点であるべきだ。しかし、渡辺満の娘があまり登場シーンがないにも関わらずナレーションしている。特定の人々との交流をメインにして、水戸レンのところはタイトルバックでサクッと流し、過ごした期間の一番長い仁井夫婦とのエピソードをもっと増やせば良かったのではないか。一生だからといってこれではあまりに芸がない。 5点(2004-12-11 23:12:36) |