2. クイール
《ネタバレ》 はい。犬大好きです。ダメです。犬が一生懸命演技しているってダケで既に泣きが入ります。二度観ましたが、二度とも大泣きでした。二度目は機内映画で見たのですが、展開分かってる癖に、もうダメ。小林薫が手を振るところでぼろぼろ。クィールが死ぬところでは、ぼたぼた涙がこぼれてしまい、しまいにはCAさんから「お客様、お加減でもお悪いですか?」と聞かれる始末。それ位ヤバイ泣き方だった模様。とココまでまるで褒めているようですが、作品の完成度としてはどうなのでしょう。ただ、だらだらと日常を描き、主役を亡き者にして、お涙頂戴の典型かと。その策略にまんまとはまってしまう自分がまた情けないのですが。 [映画館(吹替)] 6点(2005-06-20 20:08:27) |