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プロフィール
コメント数 1974
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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1.  劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 《ネタバレ》 
頭のいい映画だなぁと思いました。 今の子どもは、こんなアニメ観てたら、将来どんなクリエイターになるんだろ? うん、ちょっと泣けました。  ヴァイオレットちゃんが、けなげすぎて、 リアルの女性よりも、女性です!
[DVD(邦画)] 7点(2024-02-21 01:18:42)
2.  ケイコ 目を澄ませて 《ネタバレ》 
ボクシング映画というより、女性映画ですね。 女性の生態がとてもよく描けてると思います。  ゆきのさんの表情がとてもリアルで、ドキュメンタリーのような自然体で、 彼女は今泉監督の時からもそうなんですけど、 なにか、ホントに画面を通して、お付き合いしている女性みたいに感じられる女優だと思います。 表情がとても生もので、僕らはあ然としてしまいます。  三宅監督は「プレイバック」でもそうでしたけど、 人間の距離感がとても現実と同じで、ホントに人と会ってきたような感じのする映画を撮る監督だと思います。
[DVD(邦画)] 7点(2023-10-10 00:23:47)
3.  拳銃王 《ネタバレ》 
面白い西部劇。  伝説のガンマンを撃って、自分の名をあげようとする話は 西部劇の中でちょくちょく出てくる。 大抵は、悪役なのだが、そのこと自体を映画にしたのが、 この映画もそうだが、ウォルターヒルの「ロングライダーズ」もそう。 こちらは、最後、伝説のガンマンを撃った後、皮肉な唄が流れるのが、ヒルらしい。  ジミーリンゴを不意打ちで撃ったガンマンは、嫌われるだろう。 西部劇では、汚いプレーをした者は、みんなに知られている。 アメリカ人の根底に流れる気持ちみたいのが分かる。
[DVD(字幕)] 7点(2023-08-20 00:28:43)
4.  けんかえれじい 《ネタバレ》 
痛快!  岡山のバンカラが、会津若松に転校。 白虎隊の土地で、お互いの魂のぶつかりあいで大暴れ!  愛しのマドンナは、修道院へ。 射貫いたような目つきで彼を見ていた男が、東京の作家とわかると、 さっと上京して、さぁこれからどうなる!というとこで映画は終わる。  多分、東京でも喧嘩三昧で、大変だろうけど、 結婚はしたのかなぁ・・?  なんともほろ苦くも逞しい男たちの唄だった。
[ビデオ(邦画)] 7点(2021-05-09 23:37:22)
5.  月光の囁き 《ネタバレ》 
これはエロと違う。純愛だ。  性の悶えに正解があるだろうか? しかもこの女の子は日高君の前につきあっていた人がいる。 どういう交際だったか、透けて見える。  純愛を勝ち取った主人公の変態青年に万歳を叫びたくなった。
[ビデオ(邦画)] 8点(2020-02-26 13:14:38)
6.  剣鬼 《ネタバレ》 
三隅、雷蔵コンビの剣3部作。 どれも傑作だった。本作も好きだ。  犬の子と馬鹿にされ、花を愛する青年。 しかし剣の天分があり、藩に逆らう剣士の刺客となる。 藩主が人望薄く、雷蔵演じる青年は藩命で、藩を変えようとする仲間すら斬っていく。 花を愛する青年、その裏の面が妖剣を扱う孤高の剣客。 実に面白い。  しかし藩主の突然の死に、事態は一変する。 仲間と壮絶な戦いの末、心許した女性が悲しむ中、身を消していく。 もうね、この3部作で市川雷蔵の魅力を絞り出してる。 これは是非、三隅監督の眠狂四郎も拝見せねばなるまいぞ。
[DVD(邦画)] 8点(2019-10-26 18:53:51)
7.  刑事コロンボ/忘れられたスター<TVM> 《ネタバレ》 
ついにピーターフォークが亡くなってしまった!「デッドロック」で長老のような役をやっていたから、もうかなりのお歳なんだろうなぁとは思っていたけど・・。残念です。「寅さん」が渥美清なら、「コロンボ」といえばこの方だったのに。新聞の天声人語に紹介されていたので、本作品を観ました。そしたら、あぁ覚えている、覚えている。かなり前に観ていた作品だった。警察の同僚に自分の代わりに銃のテストに出てくれと頼むシーンがあったり、ワンちゃんとの絡みもあったり、事件に関係ない場面が挿入されており、それがコロンボのヒューマンなところとして描いているため、ラストの本作品唯一の犯人を捕まえない彼の味として生きてくる。コロンボシリーズの中でもかなり好きな作品。
[DVD(吹替)] 7点(2019-09-21 18:53:51)
8.  源氏九郎颯爽記 秘剣揚羽の蝶 《ネタバレ》 
こんなシリーズ、あったんですね。 なんと魅力的な悪党か! 小汚い連中を束ねる小悪党かと思いきや、実は秘剣を隠し持つ最強の剣客。 どっちの表情もカッコいい! カッコいいワルを足したような存在。 それを中村錦之助が颯爽と演じる。  どこか宮崎アニメのルパン三世カリオストロを思い出したなぁ。 宮崎監督、自分は映画の奴隷とかアニメはコピーだとか言ってるけど、 この頃の時代劇の面白さを取り入れたのは間違いないんじゃないかなぁ。  伊藤大輔監督なので観ました。 面白かった。安くて美味い料理が次から次へと出てきた感じ。
[ビデオ(邦画)] 7点(2019-06-19 00:59:15)
9.  検察側の罪人 《ネタバレ》 
観応えあって、面白かった。 原田監督の洗練された社会派ドラマ。 「バウンス」や「金融腐蝕」で期待された監督だけど、ここんとこ大人しかった!? でも久々の原田監督らしさというか・・  やはり社会派をこの人くらいスタイリッシュに 面白く描ける人は中々いない。 期待してますよ~。  それにしてもキムタクは犯人役の方がいい味出すと思います。
[DVD(邦画)] 8点(2019-05-18 20:35:55)
10.  刑事コロンボ/意識の下の映像<TVM> 《ネタバレ》 
サブリミナルテクニックを用いた、ユニークな話。 平成始まった頃、広告代理店がやってるとか話題になったテクニック。  犯人は知的で論理的だけど、 自分の論理に酔ってる幼稚なとこもあるのが、最後ボロが出たときの表情。  面白かった。
[ビデオ(吹替)] 7点(2019-04-26 08:42:00)
11.  刑事コロンボ/祝砲の挽歌<TVM> 《ネタバレ》 
本作、「刑事コロンボ読本」という書籍の中で、名犯人ベスト10の中に入ってた犯人の一作。 軍の養成学校の校長という役どころ。 なるほど、軍人というクールな顔をもつ男でした。  それでもコロンボが事件の核心に迫りつつあることに気づいたとき、 演技がかった弱音をはくとこが泣ける。そして、コロンボはさらに上手で その時、犯人が誰かに気づいていながら、その泣き言に自分も実は~とか演技がかったセリフで応えるとこは シリーズ屈指の見せ場。
[ビデオ(吹替)] 7点(2019-04-23 09:53:03)
12.  刑事コロンボ/策謀の結末<TVM> 《ネタバレ》 
この話が、子どもの頃、はじめて見たコロンボドラマ。 あ~覚えてる、覚えてる、あの場面、この場面。  コロンボが被害者を演じて、倒れ込むシーン。 瓶に傷をつけるシーン。 車で、密輸船を追いかけていくシーン。  旧シリーズの最終話だったんですね。 思い入れもあって、コロンボシリーズでは一番好きな話。
[ビデオ(吹替)] 7点(2019-04-23 09:47:34)
13.  刑事コロンボ/溶ける糸<TVM> 《ネタバレ》 
スタートレックのレナードニモイがまたクールでいい味だしてる。 ピーターフォークとの2大スターの攻防がまた楽しい。  このニモイの犯人役は「コロンボ完全読本」という本に、コロンボ史上好敵手の一人と取り上げられてたので、 興味を持って、鑑賞。 だいぶ昔に見たかもしれないが、コロンボシリーズは何度同じのを観ても飽きない。 コロンボが画面に出てくるだけで、嬉しくなっちゃう。
[ビデオ(吹替)] 7点(2019-04-07 11:55:30)
14.  ゲティ家の身代金 《ネタバレ》 
面白い!話もだれずに、最後まで見せる。 リドリースコットは、巧すぎて、作家性が見えにくくなるほどだ。 引っかかるとこがなく、何がリドリースコットらしさか、見えにくい。  クリストファープラマーがいい。 他の俳優が考えられないくらい、はまり役だった。 でもケビンスペイシーの方がリドリースコットらしさが出たかもしれない。  最後、あれほど大事にしてたお金が慈善事業にまわったというオチは少し笑える。
[DVD(字幕)] 8点(2018-12-15 15:54:20)(良:1票)
15.  源氏物語 浮舟 《ネタバレ》 
う~ん、源氏物語の「もののあはれ」を手っ取り早く映画で理解しようとした自分が悪いのか・・。やはり本で読むしかないのかなぁ。だってこれじゃ悪徳スケベ帝の色恋最悪始末記って感じで、鑑賞後、何ら世の無常を感じるどころか、この手の男を撲滅しないといけないという、そんな気持ちしか残らんじゃん!そもそもこの手の男は現実には生きてられんだろ!少なくとも平成の世には!匂宮のこんな役、引き受けるのは市川雷蔵くらいしかいないんじゃない?後はキャラが少し違うが、「隠し剣鬼の爪」の緒方拳かな?う~ん、匂宮の落とし前がきちんとつくとこまで観たかったなぁという感じデス。
[ビデオ(邦画)] 7点(2016-07-02 18:53:32)
16.  激怒(1972) 《ネタバレ》 
穏やかなお父ちゃんの変貌。それがこの映画の見所。
[DVD(字幕)] 6点(2016-06-18 23:11:48)
17.  結婚行進曲(1951) 《ネタバレ》 
まぁ~好き勝手なことをピーチクパーチク喋りまくって、女性はこうも同性同士だと優劣競い合うのかと、ほけ~っと見入ってしまった。でも、それでも最後はしおらしくなるとこ見ると、やっぱ可愛いのかなぁとも思う。コワイのか、カワイイのか、はてさて?
[ビデオ(邦画)] 6点(2013-11-17 22:12:02)
18.  ケンタとジュンとカヨちゃんの国 《ネタバレ》 
「ゲルマニウムの夜」もつらかった・・大森さんはきつい・・これは日本のロードムービー。「湾岸道路」のように爽やかだったら、良かったんだけど・・ちょっときつかった。
[DVD(邦画)] 6点(2013-05-13 04:32:57)
19.  ゲレンデがとけるほど恋したい。
確かに「われらの映画」の感じがした「私をスキーにつれてって」とは面白さが違ってて、しかも前半、話が何が焦点なのかが分からなかったので、観てて苦痛だった。ところがこれは二人の男の間に揺れ動く清水美砂ちゃんという、しかもどうなるか見当がつかないほど、二人とも悩める男たちだったので、鑑賞後、別の意味で満足だった。金持ちたちの青春だね。彼らにも悩みはあるんだね、という感じでした。あと、もうちょっとBGMに広瀬香美使ってほしかったな。
[ビデオ(邦画)] 6点(2012-08-13 06:13:47)
20.  結婚しない女 《ネタバレ》 
ポールマザースキーって良いですね。安定した生活から一転、いろんな模索の末、自立する人生を選ぶようになる、そんな女性のこれからの人生がラストの大きな絵を持って歩く彼女の姿に現れてて、とても良い映画だと思います。日本も結婚しない女性が増えましたが、彼女のようになるのかと思うと、ちょっと違うのかなと思いました。自由と自立。この二つはアメリカの個性ですが、アメリカ化している日本でも、この二つの概念はそう簡単に受け入れられるものではないと思うのです。やはり日本は共同体というのが強いと思うのです。島国だし、やはりアメリカと違う。日本はやはりみんなで助け合う国のような気がします。それでいいんじゃないでしょうか?この主役の女性のように、実験的に色んな男性と寝る。そして、男性に頼らない生き方を選んでいく。今、日本でも勝ち組の離婚が多いようですが、この映画のようにその後、自立を選ぶのでしょうか?再婚し、また同じような過ちを繰り返すような文化は創っちゃいけないと思います。映画を愛する者には時として、「現実」の孤独に耐えかねて、「勇気」を出して、過ちを犯す人もいるかもしれません。でもここは日本です。自立できるような強い人間ばかりじゃありません。縁を大事にし、大切な人生を送ってください。などと映画好きな自分(中年)は、徒然に同好の士を心配するのです。今宵はアメリカの自由と自立を考える上で、もう一本、この映画と同時期に創られた「ミスターグッドバーを探して」を今から観るつもりです。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-04-03 08:42:34)
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