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1.  コクリコ坂から 《ネタバレ》 
いい加減に、ジブリは十人が観て七人は「観て良かった」と言う映画を作らなければならないと思います。 決して「面白い」と言われなくても、観たあとに観客に感想を言わせ、人に話したくなるような衝動を起こさせなければならないと思います。 私はこの作品を鑑賞し、ある意味危機的なものを感じました。 人に「コクリコってどんな話?ネタばれで教えて。」と聞かれ話した時でした。あらすじを話してみたのですが、ここで気づいたのが、「今回の主人公は何もしていない」ということでした。 「そんなわけはない」という方は沢山おられるでしょうが、あらすじを書くと・・・主人公は高校で男と知り合い、一緒に部室の保存運動を行いながらいい感じになるが兄弟だとわかる。部室の保存のために理事長にお願いに行き、成功し、さらに男の出生のいきさつがわかり、兄弟でないとこが分かる・・・ 今までのジブリ作品は主人公が努力し、戦い、成長する物語が基軸だったと思います。 画や表面的な世界観を見せ、人物や脚本、世界観の奥行きは軽く作っているように見えてなりません。 「千と千尋」あたりから始まったこの流れをそろそろ転換しないと・・・厳しいのではないでしょうか。
[映画館(邦画)] 4点(2011-08-15 22:44:34)(良:1票)
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