1. GODZILLA ゴジラ(1998)
本当に可哀相な映画。予告編が流されはじめた頃から「こりゃぁゴジラファンが騒ぎ出しそうだな」と思っていたが、案の定、公開直後から「ジュラシックパークのパクリだ!」「あんなのゴジラじゃない!」とファンから大ブーイング。しかもそれを聞いたゴジラに興味の無い一般人までもが、似たような事を言い出す始末。もちろんこれらの意見が的を得ているのは事実だが、今では子供とファンだけの映画になってしまっている日本のゴジラ映画に比べれば、スタッフや出演者の熱意が伝わってくる娯楽映画になっているのではないだろうか。 7点(2004-01-02 20:34:12)(良:1票) |