1. ゴーストワールド
理解できるようで、やはり入り込めない映画。評価は難しい。自らに不変的で確固たる楽しみを見出せない思春期はこんなものなのだろうか?色んなことが切なくて、煮え切らなくて、淋しい。心に訴えかけるものが、ただただ淋しいと感じてしまう。 [DVD(字幕)] 5点(2008-10-02 04:45:29) |
2. 50回目のファースト・キス(2004)
思ったよりよかった。これがこの映画の印象です。コメディな展開もあるけど、立派なヒューマン・ドラマとして仕上がってると感じた。コメディ・タッチだからこそ、暗くなりがちな部分を重く感じずに見ることができたのかもしれないし、後味もいいです。結構オススメ。 [DVD(字幕)] 8点(2008-01-21 22:27:50) |
3. 恋空
不幸なファクターをテンコ盛りにして、泣かせよう、泣かせようと試みるケータイ小説の映画化。このケータイ小説、読んでないけど、俺にも書けるよ笑。それが、見た後の感想。2時間テレビドラマとの差がどこにあるのか。それを答えられる人はいないだろうね。とてもとてもわかりやすいって意味ではいいのかな?HeavenlyDaysはいい歌だね。 [DVD(邦画)] 5点(2008-01-12 04:03:32) |
4. GOAL! ゴール!
映画としては普通です。あきらめずに頑張り、栄光をつかむサクセスストーリー。ただ、サッカーファンとしては突っ込みどころが満載で、あまりにありえない展開に苦笑いさえしました。知らない人にはわからないと思ったのか、試合中の合成映像がひどいです。サッカーに詳しい人にはやや目障りな豪華な背景(選手)が多々あり、正直映画の主人公なんかより、背景の人間の方が豪華です笑。まぁ、最初から実在のクラブを使って実在しない選手の話なんて作っても感情移入はできないとわかっていたけど・・・でも実在の選手やクラブを知らない人には不快感はないのかな?とりあえずビスチャンがゴールは笑った。 [映画館(字幕)] 6点(2006-12-05 19:50:41) |
5. 子ぎつねヘレン
見る前から重い題材であること、悲しい結末が待ってるだろうこと、それでもたくましく生きていこうという映画であることがわかっていたので、その通りだった。感動させようという脚本が良くも悪くも期待を裏切らなかった。 [DVD(邦画)] 5点(2006-10-04 21:33:57) |
6. 皇帝ペンギン
ペンギンの生態を通して、考えさせられるし、かわいかったし、よくこんな映像をとったなぁっていう単純な感動はありましたが、「映画」としてのストーリーとしてはクエスチョンかな。TVかなんかの動物番組でももっといいものは作れそう。ちょっと退屈してしまいました。 [映画館(吹替)] 5点(2005-12-17 03:25:36) |