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1.  ゴールデンカムイ
アニメ実写化としては、成功の部類 とても楽しめた、が。  全くのプロローグ編、人物紹介してるうちに 2時間経っちゃった、って感じ。  それでも、飽きずに観れて面白い アニメの面白さが損なわれずに実写化されてる  所々にある、長回しのシーンが緊張感を盛り上げるし 冒頭の二百三高地など プライベート・ライアンの1/4ぐらいの出来はある  次も鑑賞したいが、長い話で(アニメのみ熟知) 今後もっとスケールがでかくなるし 常に冬のシーンがメインだし、役者は歳を重ねるし MAX5、6年で完結してほしいものだ。 (30歳のアシリパは見たくないかな)
[映画館(邦画)] 7点(2024-01-25 09:55:53)
2.  ゴースト・イン・ザ・シェル
これは、いただけない。 私の理想とするアニメの実写化とはこういう事じゃない。  コンテを書くのが面倒なのか知らないが 人形遣い、笑い男、個別の11人の印象的なシーンを それぞれ摘んできて、こんな陳腐なストーリーを作るなんて もう後にはぺんぺん草も生えてないじゃないか。  街並みはブレードランナーと言うよりアキラっぽかった しかしデカいホログラムにあんなにキモい映像使うかなぁ~  話ではせめて義体化に対するトグサの葛藤ぐらいは描いてほしかったが あの顔は無いわ、似せようとする気が無いのかな。  本来は謎解きや人類の進化とはなど、哲学要素の詰まった話なのだが 普通のB級アクション映画で終わったのはとても残念無念。
[映画館(字幕)] 5点(2017-04-17 13:55:24)
3.  この世界の片隅に(2016) 《ネタバレ》 
この世界の片隅に・・・鑑賞後この言葉が心に染み入る。  事前に情報を仕入れすぎたので、いろいろ知っていたことが残念、 それでも、音や間、音楽は実感に勝るもの無し、とても響いた。  のんは素か演技か不明だが、この作品にはピタリとはまった、 女優を続けると大竹しのぶクラスにはなるんじゃなかろうか。  市井の人々が被る、戦争。 呉という場所であり、敵が誰か、状況を理解しながらも日々の生活は続く 苦しくとも、野草を楽しげに料理する描写などが まだまだ序章であることが、後に痛烈に描写されていく後半は衝撃 焼け野原に泣いている子供を置く演出が反戦映画ではない 本当の反戦映画とはこの作品だと思った。  無音で表現された、原爆投下 壮大な社会実験だといわれたこの行為は、多くの犠牲と共に証明された 事実、この後、テロ+アルファ以上の戦争は世界から消えた  本当に、いろんな事を考えてしまう素晴らしい作品だ 鑑賞中は気兼ねなく泣けたが、劇場から駐車場までの途中や 夜、カレー屋での食事中など突然、胸が熱くなる思いに苛まれた かなり、後を引く。2016年1位かも。
[映画館(邦画)] 8点(2016-12-09 10:28:40)(良:1票)
4.  GONIN サーガ
雨が降る降る、そこまで拘らなくてもと思うぐらいに水浸し、 そのわりに役者の顔はそれほどびしょぬれにならず興が冷める  前作との繋がりが結構大事で、未見だと解り難いかも、 でも前作を見ちゃうと今回の出来の悪さにがっかりする、  銃を持ってキメのシーンは相変わらず渋いけど、そこまでが長く感じた。 常連、竹中直人がシメていから作品がまとまったけど、石井隆にしては消化不良な出来。 でも根津さんにはちょっと驚いた。
[映画館(邦画)] 6点(2015-10-04 16:06:15)
5.  心が叫びたがってるんだ。(2015)
特に問題はないが、強調するほどのものも無いという印象、  ラストへの盛り上りを期待していると、肩透かしを食らう、ひねった作り ストーリーの本題が地味すぎる上、感情移入がしにくい構成で 観ている方の立ち位置がわかりにくい、  TVシリーズで、それぞれを丹念に描くべき作品だと思った  それでも監督、脚本には大いに期待している、次回作を待つ。
[映画館(邦画)] 5点(2015-10-04 15:28:24)
6.  こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 勝どき橋を封鎖せよ!
うーん、地味に期待していただけにちょっと残念。 コメディ、パロディ、シリアスのメリハリが悪い。平田満などが真面目に演技してるのがバカみたいに見えちゃう演出は大失敗でしょう。 恋物語、思い出、友情、大人の事情からの誘拐事件・・と絡めるものがそこそこな中に笑いを入れるにしては無理のある脚本でした。 事実ほとんど笑った記憶が無い、となるとコメディ要素を省く→こち亀でなくて良い→映画の前提が崩れる。もともと無茶な企画だったとなっちゃう可哀想な映画、クレヨンしんちゃんのオトナ帝国や戦国大合戦みたいにどちらかに大きく振らないと良いものはできないと思いますが。
[DVD(邦画)] 4点(2012-03-16 10:20:33)
7.  攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D
エヴァ破が非常に気に入っている私は、次のQが3Dだろうと予想して、アニメの3Dがどれだけのものかを確認したくて待っていた所に、この作品の公開情報を見て色めきたったのです、しかし震災の影響でいつの間にか近くでの公開は終わっており、このほど少々足を伸ばして遠くの映画館に行きました。 映画の内容は以前にDVDで観たものと全く一緒、寸分の違いも無い。これは結構キツかった。 問題は映像だ、これが・・・懸念はしていたが・・・アニメは基本的にセル画から映像を起こすので立体感を出すのが非常に難しいと思っていたのだが、まさにその通り、CG部分は立体感を計算させて2面の映像を作ればいいが、やはりアニメは同じシーンで2枚画を描くのが難しいようで1枚の画を2つのカメラで撮るのが精一杯、すると前後の奥行きは出るが質感は全く無い、紙芝居で前の絵と後ろの絵が重なってるようなベタな立体感、やはりまだアニメの3Dは無理だと悟りました、CGはビュンビュン飛び出すのでまだ技術的に無理があるようです、残念。 (上記の撮影方法は私の勝手な想像なので間違っていたらスイマセン)
[映画館(邦画)] 5点(2011-06-13 17:33:47)
8.  孤高のメス
真っ直ぐ!久しぶりのド直球映画。 ベタで話はありきたりだが、夏川の日記ナレーションによる静かな語りが、堤演じるまさに孤高の医師そして医療現場での矛盾や不条理を上手く表現できている。 中盤以降の話はちょっと都合が良すぎるが、各人抑え気味だがしっかりした演技により、当麻医師の患者に対する姿勢に胸を打たれる。 奇をてらったり新しいことはほぼ無いが、それでも十分見応えがある良作。
[DVD(邦画)] 6点(2011-02-13 13:43:12)(良:1票)
9.  今度は愛妻家
前半部の妙な違和感にメインストーリーの想像はついたが、それがこの映画の最終点でない事にはすぐ気付かされる。そしてそこからが真骨頂、周りの人間の献身的な振る舞いや詳細なエピソードにより感情は大いに昂ぶった、非常にうまい作りの映画だ。 役者の演技力によるものが大きいが、雰囲気を一番に考えたようなさりげない演出が染み入る、中盤の大事な台詞をトヨエツにポツッと言わせたのはさすが。 観終わった後に♪探し物はなんですか?タンタタン・・・♪と登場人物の皆が探していたそれぞれのものに思いを馳せさらに涙。
[DVD(邦画)] 6点(2010-10-08 11:52:51)(良:1票)
10.  コララインとボタンの魔女
アニメなので吹替えで観ましたが、とても良かった。 話は新しいものではないが映像が素晴らしい、まるで実写の人形劇を見ているようだ、物の質感が凄く感じられCG技術の進化に感服。 まるで人形劇と書いたがここが非常に成功している、ウォーリーやホッタラケなど、CGで景色やキャラクターを上手く表現できても人間の登場によってリアリティガタ落ち、即興ざめ、という状態にならなかった。これは人間を人形のように映像化したことに起因している、子供のころに見たNHKの人形劇のように物語に入り込み想像力で見せる方法が正しいと改めて思った。 DVDだったので2Dだったが、いかにも3Dを意識したシーンがかなりあり、3Dで観たかったなぁ~と思わせる秀作。
[DVD(吹替)] 6点(2010-09-13 09:36:51)
11.  告白(2010)
凄い映画だ。 下妻からパコまで、どれも大変気に入っていたが、全てを「どっか~ん」とぶっ飛ばすほど、この作品はいい! いままでが予行練習だったかのような、色、動き、話、演技。1シーンに入ってる情報量が多くて、途中、時計を見て1時間経ってないのにびっくり、これはつまらなくて長く感じたのではなく、これだけの時間でこれだけ表現してるのかという事に驚愕した。 教室で蠢く悪魔のようなガキ共、バカ熱血教師、子供を制御できないアホ親、そして教師森口。当然私の立ち位置は森口講師側に居る訳だし現代の子供達の現実をメディアでしか知らない私は少なからずこのような生き物であろうと思ってもいる。 R-15などと言わずに子供達に見てほしい、こんな風に思われていることを。実際高校生風の2,3人が数組観ていたが、皆、押し黙って映画館を後にしていた。 100分ちょっとでこの満足感、すばらしい!
[映画館(邦画)] 9点(2010-06-09 11:53:48)
12.  GONIN 《ネタバレ》 
シビレル・・・ものすごく好きな映画。 それぞれのキャラが立っている、掘り起こせばグダグダになるところだが。 佐藤浩市の上目使い、竹中直人のハイテンション、本木雅弘のキレ、根津甚八の静、椎名桔平の金髪。そして永島敏行のメガネ、鶴見辰吾の首の角度、さらにビートたけしの片目、木村一八の「兄ィ~」、他にもディスコで拳銃撃っちゃうヤクザや、事務所の門番してるヤクザ、室田日出男の立ち姿、室田に付いているヤクザの風貌(メガネの人)、永島暎子の足の引きずり、などなど・・・石井映画に不可欠なナミの横山めぐみだけがちょっと変だけど、これだけで普通3時間越えちゃいそう、それが、登場してちょっと動いたりしゃべったりするだけでどんなヤツか解っちゃう、この凄さ。 オープニングクレジット文字のひしゃげ具合、エンドクレジットの縦書き文字が縦に流れる所、鋭い台詞の数々(特にたけしが銃やチャカじゃなく「てっぽう」と言うところに寒気がする)、ためらい無く引き金を引く人々、などなど・・・ 設定はバッティングセンターからディスコまでの移動でほぼ理解できる。 バブルで狂った日本が燃え尽き、さらにくすぶっていた火もパッと光って消えうせる瞬間が映像化されている、そして誰もいなくなった。 なんだか言いたい事がうまく書けないが、とにかく私には満点の映画です。
[DVD(邦画)] 9点(2010-03-24 10:42:48)(良:2票)
13.  交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい
TVアニメの大ファンなのです。この年齢になってホント久しぶりにハマッたアニメでした、今でも時々観直してしまいます。前半15話ぐらいまで我慢すると残り35話が大変面白い、世界観、ストーリー、キャラ、音楽、エンディング。どれも私にとってのフェイバリットです・・・なぜ映画のコメント書かないかというと、これが映画として成り立っていないからです、単独のストーリーを展開してはいるもののオリジナルの面白さを出さなくて良いのだろうかという疑問が、観ている間ずっとあるのです。久しぶりに新宿まで観に行ったけど、映画館が立見だったのは何年ぶりだろう。
[映画館(邦画)] 6点(2009-06-22 10:03:40)(良:1票)
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