1. 告発
《ネタバレ》 ケヴィン・ベーコンのあの演技はまさに迫真!!ホントに3年間独房生活をしたんじゃないかと思わせるほど。個人的にはオスカーです。孤独の重みは人を恐ろしいほどに変えてしまう、しかしジェームスはそんなヘンリーを身捨てなかった、孤独の底から彼を呼び戻したのだった。この二人の美しい友情、信頼関係、これに憧れて弁護士を目指す人は素敵な弁護士になれそうです。 7点(2004-06-06 23:13:03) |
2. コン・エアー
かなり満足いくアクションです。ニコラス・ケイジのロン毛はちょっといただけないけど。でもスティーブ・ブシェーミってああいう役がホント似合いますねぇ、アルマゲドンでのキレ具合も良かったし。 8点(2004-06-06 22:57:47) |
3. ゴースト/ニューヨークの幻
《ネタバレ》 死して尚妻を愛し守り続けるなんて何だか恥ずかしいけど素晴らしくイイです。二人の陶芸のシーンは映画やコントでパロディされているからこれを観てなくてもあのシーンは知ってるって人は多いんでしょうね。でもこのデミ・ムーアってかなり純粋で憧れてしまうのに、どうして今は悪女のイメージなんだ!? 8点(2004-06-06 22:55:40) |
4. ゴスフォード・パーク
“お茶は4時、ディナーは8時、真夜中には殺人を...”このコピーを観ただけで映画館に駆け込みました。それほど私にはインパクトのあるコピーですよ。ほとんどリサーチせずに観に行ったこともあって予想していたのとは全く違うものでした(イイ意味で)。さすがはアルトマン監督!!存分にこのアンサンブル劇を楽しめました。それぞれの人間模様を観ているだけでも十分楽しめるし、独特の語り口、やはりセリフは命ですね。ただ登場人物が多くて把握するのに一苦労。 8点(2004-06-03 01:24:24) |