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とらやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2102
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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1.  荒野のストレンジャー
イーストウッド、監督2作目にして監督としての初の西部劇。にしてはなかなかの異色作です。 ラストで、「そういえばあんたの名を聞いてなかったね。あんたはいったい何者?」 に、イーストウッドは一言、「知っているはずだ」と去っていく。 彼は一体何者だったのか。それは最後まで見てご判断いただくとして、 後にイーストウッドは「ペイルライダー」でも似たことをやっています。名もなき西部の流れ者。 この頃には既に「ダーティハリー」をはじめ、独自のアンチヒーロー像を確立していた頃でもありますが、 やはりイーストウッドには西部劇が似合うし、本作のような流れ者の凄腕ガンマン役が絵になります。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-02-11 11:15:18)
2.  コンボイ
巨匠ペキンパー晩年の作品。それだけに肩の力が抜けているというか、 序盤のコンボイ軍団vs保安官軍団の喧嘩のシーンなど、 ペキンパーらしさを感じる部分もあるのですが、全体的には微妙な空気が漂う作品です。 同時期の同じく中西部を行くドライバーvs執拗に食らいついてくる保安官モノとしては、 ストーリーを重視して見るジャンルでもないので、 コメディに徹した「トランザム7000」などの方が面白いです。 それでも広い広いアメリカを舞台にしたクルマの追いかけっこ映画には アメリカ映画にしか出せない大らかな空気、スケールの大きさや楽しさがありますね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-05-23 13:09:07)
3.  殺し屋とセールスマン
元々はフランシス・ヴェベール作の舞台の脚本が元になった作品のようですが 寡黙でクールな殺し屋が天然キャラの一般人につきまとわれ大変迷惑するという、 同じくヴェベールの作品である「ルビー&カンタン」とよく似たフレンチ・バカコメディです。 この人の作品はいつも90分前後でまとめられ、笑いのツボもしっかりとしていてどれも面白いです。 本作も住む世界もタイプも180度違う2人を絡ませ、そのギャップで笑わすという、この人の最も得意とするところ。 多くのフレンチ・ノワールでジャン・ギャバンやアラン・ドロンらと渡り合ってきたリノ・ヴァンチュラ。 1人大真面目な堅い演技。全く笑いを取ろうとしていない、作品の空気と馴染まないその演技が可笑しい。 ホテルの隣室同士になったタイトル通りの「殺し屋」と「セールスマン」ですが、 もう1人の天然野郎であるホテルマンの存在も効いています。 相変わらず途中はストーリーなんてあって無いような状態になるけど、やっぱりヴェベールのお馬鹿コメディは面白い。
[DVD(字幕)] 7点(2019-03-22 20:30:57)
4.  コンドル(1975)
この頃のレッドフォードは本当にカッコいい。レッドフォードだけでなく、この映画も本当にカッコいい。 レッドフォード演じる男のせいで事件に巻き込まれてしまう女、フェイ・ダナウェイ。しかし惚れてしまう。 普通そうなるか?とも思うけど、そうなっても仕方が無いと思わせるレッドフォードのカッコよさ。 しかしその上を行く存在感を見せる、マックス・フォン・シドーの名演を堪能できる作品でもあります。 誰も信じられない、誰も頼れない。レッドフォード演じる組織の末端の男のたった1人の戦いが際立ちます。 そこに登場する1人の女。この頃のこんなサスペンスにフェイ・ダナウェイがよく似合います。 「その新聞が出ると思うのか・・・?」「必ず出るさ」何とも言えない余韻を残すラストもバッチリ決まっています。 ちなみに、レッドフォードがこの翌年に出た作品は「大統領の陰謀」。この流れも、何かいい。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-10-14 21:28:14)
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