1. コミック雑誌なんかいらない!
脚本主演内田裕也なのでどうせめちゃくちゃな映画なんだろうと敬遠していたが、意外と普通に面白かった。エッチシーンあり。全体に大人むけの映画で、家族揃っての鑑賞には不適。俳優に物故者が多く、時代の変遷を実感した。ひとり片桐はいりだけ、時代を超越して、まるで変わってないのにはびっくり。キナメリの「恐縮です」。ちょっとクセになりそう。ただ、ときどき挿入される野球場の幻想的シーンは意味不明で余分。個人的にはあまり評価してない北野武監督作品を含め、日本映画って、こういう余計なことをしちゃうところが不満です。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-10-04 11:03:39) |