1. ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘
怪獣映画を映画館でリアルタイムに初めて見たのは本作と思います。異様に気分が高揚した中、2回繰り返して見ました。当時は入れ替え制ではなかったし、付き合って見てくれた母親に感謝です。エビラ怖かったです。食事はデパートのレストランでお子様ランチでした。 [映画館(邦画)] 7点(2011-02-05 10:31:17) |
2. 五人の軍隊
《ネタバレ》 マカロニウエスタンの怪作です。時はメキシコの革命時代。腕に覚えのある五人の男たちが、革命軍に味方して、政府軍の現金輸送列車を襲撃します。丹波哲郎はその名も「サムライ」です。ちょっとこそばゆさを覚えますが、ビシバシ切りまくって活躍します。この丹波哲郎の若さを見るだけでも価値があるでしょう。なんと音楽はエンニオ・モリコーネです。 かなり本気度は高い映画作りなのですが、しっかりB級作品です。 [地上波(字幕)] 5点(2007-10-05 22:45:58) |
3. 荒野の1ドル銀貨
モンゴメリー・ウッド=ジュリアーノ・ジェンマ。英語圏でも覚えやすい名前を、との意図だったと聞く。売れるようになるまでは、あれこれと苦労をするものだ。イーストウッドやフランコ・ネロに比べ、うんと甘いマスクで、私は大好きだった。まさに正義の味方といった感じである。マカロニ・ウエスタンを語るとき、忘れてはならない一本。 [地上波(吹替)] 7点(2007-10-02 00:50:19) |
4. 荒野の七人
初見はテレビでした。前後編に分けての放映で、後編までの一週間が待ち遠しかったものです。その後、名画座でしたが映画館の大きなスクリーンで鑑賞する機会を得てラッキーでした。今では信じられないほどの豪華な俳優陣ですね。名曲と共に忘れがたい名作です。 [映画館(字幕)] 10点(2007-04-27 22:10:04) |
5. 御用金
《ネタバレ》 本作の前後の作品、「人斬り」、「出所祝い」を私はほめましたが、この作品はいただけませんでした。脚本に難があるので、全編を通じ、ワクワク感に欠けます。それに、鑑賞当時でさえ、御用金を運ぶ舟の模型のちゃちさ加減に腰を抜かしたものですが、現在見るとどんな感想を抱くことになるでしょうか。 [映画館(邦画)] 4点(2007-01-07 20:29:21) |