1. 500ページの夢の束
《ネタバレ》 佳作です。 「宇宙戦争」での金切り声だけがやたらと強く印象に残っているファニング姉妹のお姉ちゃん。 最近は妹さんの方が出演も多くどうしちゃったのかなと思っていましたが、なかなかなどうして、 本作では子役イメージの脱却を図るに相応しい良い演技を見せています。 私的には本作の肝は警察官とのクリンゴン語での会話でしょうか。 スター・トレック(もちろんTV版の方)がアメリカ人の中に深く根付いている事が良く判り、 観ている側を暖かい気持ちにさせる良いシーンです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-03-02 12:20:24) |
2. GODZILLA ゴジラ(2014)
《ネタバレ》 IMAX3Dで鑑賞。 如何にもハリウッド大作らしいつくり。 大味ながらもオリジナルへのリスペクトは充分以上に感じられ、悪い気はせず。 IMAXオープニングムービーかゴジラ特別仕様になっていたのも面白かった。 [映画館(字幕)] 7点(2014-12-17 10:04:33) |
3. コーマン帝国
《ネタバレ》 アメリカ映画界の影の功労者を暖かく見つめる視点が良いと思う。 ドキュメンタリーとしては中途半端ながら、彼がいままでどの様にアメリカ映画界に貢献してきたか?を、過去作品と関係者のインタビューを交えながら簡潔に表現している。 あの「JAWS」がロジャー・コーマンの影響をかなり受けている事、実はインディペンデント映画=コーマン映画とは同類の「STAR WARS」の成功でコーマン氏が窮地に立たされた事等、興味深いシーンも多かった。 個人的にはあのジャック・ニコルソンがインタビューで嗚咽するシーンが本作のクライマックス。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-07-24 13:19:15) |
4. コンテイジョン
《ネタバレ》 因果応報。 [映画館(字幕)] 6点(2011-11-19 13:42:25)(良:1票) |
5. ゴーストライダー2
《ネタバレ》 1は未見ながら、本作ではヤマハの誇る超弩級マシン:VMAXが大活躍していると言う。 バイク乗り+ヤマハ党の私に取って本作の観賞はもはや義務に近い。 観客たった4人の劇場に嫌な予感はしたが・・・ つまらない。 一体何なのだ、このB級とも言えない安っぽさは。 確かにVMAXは要所で活躍しているが、何故かトラックの後ろに載せられているシーンも多く、最初から最後までVMAXの走行シーンてんこ盛りを期待していたのでがっかり。 ムダに豪華な俳優陣の登場も脱力感一杯であり、何だかとても不思議な映画であった。 (クリストファー・ランバート... ここで何をしている???) [映画館(字幕)] 3点(2013-02-25 09:21:51) |