2. 告白(2010)
2010年上半期の映画では一番ですね。観終わった後しばらく後を引きます。 原作のうそ臭い部分、子供じみた部分を上手く昇華させており、完全に原作の上を行く。(個人的には原作はテーマも哲学も何も無いエンタメ、映画は娯楽性と哲学性を同居させる事に成功していると感じます) しかしながら、観賞してから2ヶ月経って、印象に残っているのはこっちより「アウトレイジ」「第9地区」の方。音楽PVみたいな造りの映像なので、印象に残るカットが余り無かったような気がします。 [映画館(邦画)] 8点(2010-08-06 23:13:12) |