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1.  ゴジラ×メカゴジラ 《ネタバレ》 
男やもめにしっかり娘。今度はホームドラマベースで進めていくのかとみせてやはり怪獣やっつけ隊がメインな本作 同監督の前作に続きまたしても戦う女性が主人公。思えば前作がウルトラマンの例えば恐怖の宇宙線やウルトラセブンの闇に光る目のような、 子供が主人公の一エピソードを多少取り入れたのみにとどめてホームドラマ感は薄かったのに対し 今回は明確にホームドラマパートを用意して、精神のすり減るような日々を送る主人公をサポートさせている。 ほとんど終盤までゴジラにこんなドラマいるかぁー?などと正直全然乗れていなかったのだが最後のカットで遅ればせながら本作の正体が掴めたと思った これはゴジラ映画じゃないんだ。途中で釈由美子演じるヤシロがまるで子供に語り掛けるように機龍に呼びかけるシーンがあって ??なぜ突然そんな看護師っぽい語りかけを?無骨なハードウェア相手に?と違和感があったが、生まれる前に母もろとも死んでしまった サラの弟ないし妹の魂を機龍に投影させてそういう流れになったわけか。こうなるとやっぱり比重はホームドラマよなあ ゴジラはやられ役でしたね。完全に機龍の映画。最終的にゴジラは倒せず逃がしたのに勝利宣言する面々。まだ話の途中だとはいえ楽観的に過ぎる スポーツじゃないんだから・・・お上ってこうだよねーという皮肉なんだろうなさすがに 譲歩して機龍の第一話と考えるんなら、現時点でそんなに話が盛り上がらなくても次に期待、という運びにはなるかな。でも次も心配だなあ 随分戦った後に機龍の性能を見せてやる!とか今更言い始めたり、機龍投入への総理の決断の中途半端な引っ張りシーンなど流れが今一しっくりこず、気持ちが悪かった 着ぐるみのゴジラは可愛いし、メカゴジラもアイボみたいで可愛かった
[インターネット(邦画)] 5点(2024-05-21 19:12:40)
2.  ゴジラ×メガギラス G消滅作戦 《ネタバレ》 
シリーズものとしての一本で、仕事として課せられた一定の条件を無難にこなす中にプロの経験を生かして仕上げた娯楽作品というルック。 ゴジラとメガギラスの戦いはさながらヒーローの出ないウルトラ作品ことウルトラQの第1話ゴメスをたおせ!を見てるようだった ほとんど平成以降のウルトラマンのようなVFXなうえにGグラスパーという怪獣やっつけ隊がメインのドラマであり、エヴァの葛城ミサトを より実戦的にしたような女性が隊長という、過去の作品のオマージュにすることで創作を容易たらしめんとした設定。ゆえに、色々とアニメっぽい また、ゴジラの白熱光も、まるで光の国からぼくらのためにきたぞわれらの…の光線技のようなエフェクト加減で フィニッシュ技にそれをもってくるのはウルトラすぎるやろと思わずにいられなかった 最初の個体のゴジラが生き残ったパラレルワールドということなら、オキシジェンデストロイヤーを使わないで芹沢博士は生き続けたのか? 悪魔の兵器足りうる発明者・芹沢の苦悩と同様のことを今回の主要兵器「ディメンション・タイド」(通称:ブラックホール砲)でやってしまうのは さすがに気が退けるのだろうがゴジラという作品の成り立ちである以上そこに全く触れないわけにはいかず、ほんの少し触れるに留めている 伊武雅刀演ずる特G対本部長の不義に対して「そのせいでどれだけ犠牲者が出たんですか!」とかいって殴った桐子なんだけれど たしかブラックホール砲試射実験で時空がゆがみ、過去の巨大昆虫メガニューラを招き それが結果的に死者を多数出し渋谷を水没させてしまったという問題があったはずなのだが、その点どう考えているのかな にもかかわらず実戦で二回も使ったよね。時空のゆがみからバケモンがまたぞろ出てきてさらに大混乱になる「ミスト」のようなエンディングを期待してしまったではないか 電話切られたらそこにチェス盤があったり工藤が怪我したら病室にその時お話に必要な(お見舞いにいかにも来なさそうな)面子が集まっていたりとかなり制作都合が目立つなぁ 着ぐるみのゴジラはカワイイ
[インターネット(邦画)] 5点(2024-05-20 15:15:53)
3.  コラテラル・ダメージ 《ネタバレ》 
ギャグが無いオーソドックスな対テロリストのアクション映画ということで、手堅さはあるものの少し物足りなさを感じる。 シュワルツェネッガーなんだから、きっとメチャクチャやってくれると期待して観ていると肩透かしを食うのだ。 この内容なら、シュワルツェネッガーを起用するまでもなかったと思われる。 9.11テロのせいで公開時期も見送られ、内容の変更も余儀なくされたという。としても、話の展開はあまり巧いとはいえない。 テロ広報の特徴的な仕草は映画の流れを形成するためのシグナルであるが、あまりにあざとすぎてドッチラケだ。どんな馬鹿でもわかるようなヒントではいけない。 物足りない上に巧くない。そしてミスキャスト。とても高評価は与えられない。
[ブルーレイ(吹替)] 3点(2019-11-10 03:04:07)
4.  コラテラル 《ネタバレ》 
良かった~。マイアミバイスは観たことないけれど、夜のロサンゼルスがマイアミに見えるよ マイケル・マンの描く夜の都会最高。美しい。ヒートも悪くないけど、マイケル・マン映画ではこれが一番好きな映画になった BGMというか唄が泣ける。信号待ちで遭遇しただけの特に意味のないコヨーテの場面に感動してしまう。 時は2004年、前世紀の残滓をみつけて感傷的になってる向きもあるのかもしれないけれど久しぶりに夢中になって観れた。 トム・クルーズの悪役とは珍しい。最初髭面に違和感があっただけで慣れるとかっこよく見えてきた。 なによりジェイミー・フォックスが良かった。マイケル・マンの渋いドラマには、ホッとさせられるジェイミーの存在がバランスとってくれて有難い。 それでいてラストではパーフェクトな殺し屋ビンセントにマックスは勝ってしまうのだから。実はものすごいやつだったんだよ彼は。 自分でもわかってなかったろうけれどね。こういう関係のバディものは最後必ずと言っていいほど物別れになってしまうけれど 殺し屋がイーストウッドだったりしたら、まず殺し屋のほうが勝ってしまうのでジェイミーに負けるトムという構図はなかなか素晴らしい。 ヴェラクルスと同じくらい最後の対決は気に入ったよ。・・・違いすぎるか。 正直ストーリーはありふれてるし、冒頭の資料の入ったケース受け取り、そのケースをぶちまけたマックスによる埋め合わせの展開と 承服しがたいものがあるのは事実だ。なぜデータを面と向かって受け取る必要がある? ビンセントの殺しのシーンもかなり省略されている。突然落下してくる死体が効いている一人目はいいが、二人目は描いても良かったんでは? めちゃくちゃな殺し屋がトムでは怖さが足りない。ヴィゴ・モーテンセンなルックスとジョー・ペシみたいなヤバさが欲しい役だが、イケメン必須なのかな・・・?
[インターネット(吹替)] 8点(2019-09-03 02:41:20)
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