1. コマンドー
シュワルツェネッガー不敗伝説の始まりの作品。これよりエンドオブデイズまで闘いにおいて彼が負けると思った人は皆無でしょう。 5点(2003-05-24 22:19:11) |
2. ゴッドファーザー PART Ⅲ
シリーズ物なのであまりいいたくないが、出来れば作って欲しくなかった。2の時点で組織が長続きしない事は暗示してたし、分かりきった結果だった。マイケルも変わったというより別物みたいな考え方さえ垣間見られる。2と年が離れすぎたため監督の考え方が変わってしまったのだろうか。重大な役目であるマイケルの娘役の代役に自分の娘をすえてしまう辺りにコッポラの年を感じるのは僕だけだろうか。前2作との差があり過ぎると感じたためこの点数になりました。 3点(2003-05-20 00:06:49) |
3. ゴッドファーザー PART Ⅱ
この作品は、僕がはじめて見た映画であり、その分思い入れも深い。若きビトーが裸一貫から任侠の志を武器に立身してゆく姿と、巨大になりすぎた組織をまとめるために苦悩するマイケルの姿の対比はあまりにも印象的。特にビトーが徐々にその力を伸ばしてゆき時には仲間と笑いあう姿を見せる後にマイケルの苦渋の表情を入れることでマイケルの苦悩をより知ることが出来る構成力の素晴らしさ。ラストのマイケルの苦しみの表情とビトーの希望に満ちた表情は非常に印象深い。 10点(2003-05-19 23:49:11) |
4. ゴッドファーザー
映画ってこんなに完璧に出来るんだなあ、というのが率直な感想。構成、演出、音楽どれをとっても素晴らしい。一番ファミリーと離れたがっていたマイケルが、ファミリーの為に人殺しをしたことをきっかけに、徐々に闇の世界の深みにはまってゆく過程が克明に映し出されており、ストーリーを支える人々一人一人も魅力的。マーロン・ブランドはいうまでも無く、ロバート・デュバル、ジョン・カザール等演者の演技も光っていて、見る人を引き込む。これほどの映画を見ることが出来るとは思わなかった。 10点(2003-05-19 23:27:36) |
5. GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
あまりに膨大な情報量に、当時中学生だった僕には理解できなかったけど、今ではAKIRAと双璧と言われているのも納得。幼い頃、人形に魂があると思って話し掛けていたことを思い出した。 9点(2003-05-17 23:09:38) |