1. インティマシー/親密
『マイ・ビューティフル・ランドレット』に続く(?)ハニフ・クレイシ原作のロンドン労働者階級もの。独特の澱んだ陰気臭さは健在。濡れ場いっぱいの映画なのになぜか官能的な雰囲気は皆無。私はこの映画の人間観に全く共感できず、えらい退屈しました。作者は本質的に人間を嫌っているのではないでしょうか。【sayzin】さん同様、ベルリン映画祭の判断基準を心から疑いたくなった一本でした。 6点(2002-09-17 20:41:15) |
2. インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
耽美で面白い。個人的にこのトム・クルーズが一番好き。意外に彼はキワモノ系(?)で引き立つ気が。 8点(2002-01-10 19:59:26) |
3. if もしも....
おもしろい。リンゼイ・アンダーソン最高! 9点(2001-12-20 16:20:48) |
4. いつか晴れた日に
つらい、つらかった・・・。恋愛ものは苦手じゃないけど、血沸き肉踊る系の映画が好きな私にはあの長さは拷問のようで・・。 5点(2001-10-24 21:43:56) |
5. いまを生きる
これでハッピーエンドなら安易でしょうがあのラストだからこそ、の映画なのです。作者の観察眼と感覚の鋭さに乾杯! 9点(2001-07-26 23:51:37) |
6. イングリッシュ・ペイシェント
すっかり酔いしれてしまいました。初め見たときはさっぱりだったのに、その後半年経ってもう一度見たら面白いのなんのって。レイフ素敵!ラストは泣けて仕方なかった。 9点(2001-07-24 01:12:05) |