1. インデペンデンス・デイ
SFとしてはめちゃくちゃです.だからこそ僕と奥さんにとって,大爆笑したいときには欠かせない映画となりました.タコ様宇宙人に逆ギレし「このやろう!!」とタコ殴り,秘密の宇宙人研究基地の出現,そこにいるマッドサイエンティストの素手によるマスクなしの宇宙人解剖手術,アル中のじじいがいきなり公募のジェット戦闘機パイロットになり大活躍,意識がありしゃべれる大統領夫人はなぜか為すすべなしの重傷者で,たっぷりしゃべった後無治療のまま息を引き取るし,だめおしは宇宙人のコンピューターにウイルスを放出するパソコンはなぜかパワーブック!!何にも結線せずにウイルス放出に成功!!アップルトークでIRDAみたいです.宇宙人のパソコンは!!アルマゲドンなんかもすっごく勘違いだったけど,こちらの救いはとにかく笑えることです!!おもしろすぎ!!そのへんのギャグ映画より笑えて最高です.大統領の演説さえなければ(あそこだけなぜかマジなシーンだったので)もっと点はよかったでしょう.いやみではなく,ほんとに笑えます.つくったスタッフはギャグ映画としてつくったに違いないと思います.マーズアタックよりぜったい笑えます.これを本気で観客を感動させようとして作っているのであれば,観客の知能をなめすぎです.でもアメリカでは大ヒットしたんだよなぁ....不思議なもんです. 6点(2003-06-14 18:07:08)(笑:1票) |