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1.  インビクタス/負けざる者たち
ラグビーワールドカップで3回目の優勝を遂げた南アフリカ。こんまいチョロチョ動き回るデクラーク選手が目立ちまくっていましたが、キャプテンはチーム初の黒人主将となる巨漢シヤ・コリシ選手。貧民屈育ち、少年時に優勝時のワールドカップを観て「国がここまで一体となれるのか」と衝撃を受け、ラグビーの道を目指すことになったそうな。 ワールドカップ初参加・初優勝時の南アフリカを描いた本作。強豪国として名を馳せながら連盟からオミットされ、アパルトヘイト撤廃により初めて大会参加が認められる。でも当時ラグビーは上流階級、即ち白人限定のスポーツと見做されており「アパルトヘイトの象徴たるスプリングボクスなど潰すべき」と黒人達は叫ぶ。一方で「この国ももう終わり」と士気がガタ落ちになる白人選手達。そんな彼らを身一つで説得し、鼓舞する為に必死に動き回るマンデラ大統領。最後には、黒人と白人が一体となって熱狂の渦に巻き込まれる。実際にはもっと色々あったでしょうが、脚本がシンプルながら本当によく出来てると思いました。 当時の黒人の大半はサッカーにしか興味がなかったそうで、大統領警護の黒人SPが白人SPにいちいちしょうもない質問を発する小ネタが良。「おい何が起こったんだ!?」「得点が入ったんだよ。」 当時チームに黒人は1人しかおらず、それが20年の時を経て、初の黒人主将を戴き世界制覇。映画とリアルが一連となった感動巨編のようです。
[DVD(字幕)] 8点(2019-11-24 23:50:31)(良:1票)
2.  イーグル・アイ 《ネタバレ》 
ミステリーじみた面白いプロットだけど「ダイハード4.0」に全ていい所を持って行かれた感じ。同じような時期に同じような事考える人居るんですね。「マイノリティ・レポート」でもそうだったけど、スピルバーグの描く管理社会はどことなく設定が甘い。
[DVD(字幕)] 7点(2011-06-05 17:35:53)(良:1票)
3.  硫黄島からの手紙
なぜ硫黄島があれだけの激戦になったかというとB29の前線基地になるから。陥落によってB29が日本上空を自在に飛び廻れるようになり、可愛い奥さんや子供の頭上に爆弾が降り注ぐ事になったわけで、冒頭の「こんな島くれてやればいいんだよ」にまず違和感が。また、浜辺の塹壕掘りに根をあげてるのに、岩山刳り貫いた迷路が一夜にして出来てしまうのも変。まるでチンピラ集団のような日本軍も変だし、ナチス政権化のポーランドのような日本本土の描写も変。余力がある時点でやたら玉砕したがるのも変。…という感じで、監督に悪意が無いのは解りますが、やっぱりこういう映画は日本人の手で作らないと。 「ラストサムライ」は「日本近代化の膨大な要素を抽出する為のフィクション」として、監督が語っているように端から史実を描こうとはしていない。だけどこの映画は「史実」として描こうとしているわけで、こういった誤りはやはり気になります。 しかし「トラ!トラ!トラ!」の頃のような日米が完全に互角に組んだ映画作りは、今の邦画界の実力では無理かな…という所に思いが行ってしまいました。
[映画館(字幕)] 6点(2007-06-16 00:32:01)
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