1. インソムニア
アル・パチーノとロビン・ウィリアムスの競演。二人とも上手いのだけれども、ストーリーが2時間サスペンスドラマのようで、折角の名優の演技を活かしきれていなかった。 起伏の乏しいストーリーは、主題とは良くマッチしていると思うのだが、これを1本の映画としてみると途端に物足りなくなってしまう。 5点(2005-03-14 22:45:38) |
2. いま、会いにゆきます
邦画としては久々のヒットじゃないですか?さわりからとても自然で、違和感無く映画に引き込まれました。人気原作の映画化×邦画実写版という悪夢のような組み合わせですが、見事に「ジンクス」を破ってくれました。最近は韓国映画に押され、邦画はその本来の持ち味を見失い、迷っているように感じます。その点、邦画の良さを再確認出来たこの作品の存在は素直に嬉しいです。そうそう、上映終了後、泣いている女性のお客さん結構いましたよ。 8点(2004-11-21 16:54:12) |
3. E.T.
《ネタバレ》 チャリンコにET乗せて、うまく逃げおおせられたのが不思議。ETはちっともかわいくないし、別に感動もしなかったし、あんまり好きじゃないっす。 4点(2003-11-29 23:16:19) |
4. インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険<TVM>
《ネタバレ》 これはインディージョーンズの名を借りた全くの別物です。物語の場面があっちこっちに飛んでいるため、ちっとも見せ場らしい見せ場がありません。そもそも老いぼれたインディーなんて見たくもないし、蹴りのひとつも入れたいような作品です。 2点(2003-11-23 23:07:13) |
5. イベント・ホライゾン
《ネタバレ》 ホラー映画としては佳作。果ての無い宇宙空間に浮かぶ巨大船が、逆に外界と隔絶した閉鎖空間になっています。そして「敵」は得体の知れない宇宙人ではなく、宇宙船に憑いた悪魔の意思を持つ「何か」です。派手なアクションシーンが無いぶん、姿の見えない「何か」の持つ空恐ろしい悪意が強調されていて怖い。 6点(2003-11-23 14:27:32) |
6. インビジブル(2000)
《ネタバレ》 公開当時、映画館で見る機会が無かったので地上波での放映を楽しみにしてました。結果は「何じゃこりゃー!」っていうぐらい酷い出来。確かにCGは素晴らしい。でもそれだけ。そして後半はコントに近いです。なんせ炎を全身に浴びてもダメージ小の博士vs脇腹に大怪我しても傷にガムテープ貼ったらピンピンしてる男ですからね。もう笑うしかありません。 3点(2003-11-23 01:22:34) |