1. イングロリアス・バスターズ
第二次世界大戦を舞台にしたアクション映画。内容はナチス討伐に乗り出したならず者集団(バスターズ)の活躍劇、そしてナチスから迫害を受けたユダヤ人女性の逆襲劇、この2つの話をメインに展開される。監督がクエンティン・タランティーノという人で、ちょっと人によっては好みが分かれる可能性アリ。過去の同監督作の『パルプフィクション』、『レザボア・ドッグス』が好きという方ならおススメか。 [映画館(字幕)] 8点(2011-03-13 23:32:48) |
2. インビクタス/負けざる者たち
アパルトヘイトを撤廃、敵対し合う民族を同胞へと導くその姿は、何百年後の人類史にも間違いなく名を残すであろう超偉人「ネルソン・マンデラ」。彼が「ラグビー」というスポーツを使い、白人と黒人の民族和解へと導くきっかけを作ります。南ア主催のラグビーワールドカップを舞台に、マンデラ大統領の発揮される手腕、それを取り巻く南アのナショナルチームの奮闘を描いてます。映画としてはとてもストレートな作りで、本当に良い映画。これから大人数で何かに立ち向かおうとしている人(チーム)にオススメ。 [映画館(字幕)] 9点(2011-03-13 23:25:43) |
3. インセプション
今年度の映画界でも最大の話題となった映画。「夢」という人間ならば誰しもが体験する事柄をモチーフにしており、他人の「夢」に入り、アイディアを植付ける産業スパイとその仲間の活劇を描いてます。「夢」の中で「夢」を見て、それが階層になっていて、最初の「夢」の行動が次の「夢」に影響してくるアイディアなんて最高に面白い。「夢」でトイレにおしっこをし、「現実」でお漏らししてたという人にオススメ。「夢」という普遍的なテーマを最大限に遊んだ映画で、多くの人に指示されヒットした理由もそこにあるかと思います。 [映画館(字幕)] 10点(2011-03-13 23:21:51) |
4. イントゥ・ザ・サン
《ネタバレ》 日本を愛してやまないハリウッドスター、スティーブン・セガール。そして愛しすぎて日本を舞台にしたアクション映画を作ってもうた。演者陣も大沢たかおをはじめ、寺尾聰や豊原功司といったなかなか渋いキャスティング。さしずめVシネにセガール登場の趣で、あとは竹内力・哀川翔が出ていないくらいの差。そういう意味で、Vシネに食傷気味の人こそ、セガールというスパイスが効いた今作を是非観て欲しい。あとこのテレビスポットで、数秒しか出演しない栗山千明を主要キャストで紹介するのは反則。追伸、コロッケの顔芸はワールドクラス。 [DVD(字幕)] 4点(2006-03-15 05:19:36) |
5. いつかギラギラする日
【イニシャルK】さんの言う通り、荻野目慶子演じる麻衣ちゃんがキャピキャピし過ぎてて腹が立ってくる。頼むから千葉ちゃん!麻衣ちゃんを地獄拳で殺してくれ、と本気で思った。 タイトルの「いつかギラギラする日」はショーケンの某事件の記者会見の日と思うと、なんか考え深い。 [ビデオ(字幕)] 8点(2005-10-06 00:14:49) |