1. イングロリアス・バスターズ
やっぱいいなタランティーノ映画。会話シーンが面白い、そして会話シーンから一転してのアクションシーン。この切り替え方が上手い。演出ではユダヤの熊登場シーンのあたりが良かった。カツンカツンという音と音楽で焦らして、からの撲殺シーン。あのセンスがもう大好き。相変わらずのカメラワーク、音楽も最高。 [DVD(字幕)] 9点(2010-09-12 21:47:48) |
2. 硫黄島からの手紙
《ネタバレ》 サムの手紙のシーンは印象的。こちらでは母親はお国の為に死ねと言い向こうでは無事に帰ってこいと言う。こちらでは憲兵に犬が咆えただけで殺され向こうではそんなことは無い。硫黄島では栗林中将や西がいたからこそ兵士はその違いを痛切に感じたのでしょうか。そこだけよく覚えている。 [映画館(字幕)] 8点(2007-01-10 23:12:56) |
3. 犬神家の一族(2006)
オリジナルをしらないので十分楽しめました。原作がそもそも面白いもんなあ。 [映画館(邦画)] 8点(2006-12-20 21:41:00) |
4. 1408号室
思ったより普通のホラー映画。過度な期待はしない方がいいかもしれないです。 [DVD(字幕)] 7点(2011-08-31 23:10:15) |
5. イーグル・アイ
まさにハリウッド映画って感じです。とくに斬新さとかはなく良くも悪くも期待どおりの出来でした。電話相手の正体はもうちょっと隠しておいても良かった気がします、意外性とかはそれほどありませんが大事なのは「分からない」って事なので・・。それ故、後半より前半の方が面白かったですね。 [映画館(字幕)] 7点(2008-10-19 22:48:32) |
6. インビジブル(2000)
男のロマンですね。いいじゃないか、それだけで。 [地上波(吹替)] 6点(2007-01-23 03:03:33)(笑:1票) |
7. インサイド・マン
《ネタバレ》 アイディアやキャストは悪くないのだが何が駄目だったのか?多分魅せ方かな。脚本がイマイチだったように思う。冒頭のシーンははっきし言っていらないし、オチはもっと良い魅せ方があったはず。考えてみれば実に簡単な事でも魅せ方次第で印象は変わる。人質が解放された後にダラダラと続くのも印象が悪い。あんな小難しくしないでもっとテンポを良くし何も考えずに観客に「あっ!」と言わせるようなものであった方が良かった。観終わった後は「へ~」ぐらいにしか思えないのが欠点なのである。娯楽映画としてこれは駄目でしょ。素直にすげっ!おもしろっ!と思える「オーシャンズ11」の方が好き。 [DVD(字幕)] 6点(2007-01-12 17:01:36)(良:1票) |