1. イースタン・プロミス
《ネタバレ》 私は暴力シーン、特に血がドバッ、というのは苦手なので少し気が進まず出掛けたのですが(なら行かなきゃいいのですが付き合い?で;)やはり予想通りの場面が展開。 徹底した描写をする監督?と誰かから聞いたことがありますがなるほど!でした。 しかし全編通じて流れる黒と灰色の間のような色合い、にすっかり引き込まれ同時に美しささえ感じました。 ヴィゴ・モーテンセンもナオミ・ワッツもいいのですが、ヴァンサン・カッセル!の存在感が素晴らしい。映画ってすべての要素がからまりあって出来上がるのでしょうがこんな脇役?の存在が欠かせない、と改めて思ったそんな1本です。 [映画館(字幕)] 8点(2008-11-18 18:15:13) |